レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

チャイニーズ・ウォリアーズ/中華戦士

2023年12月13日 19時30分05秒 | アクション

「チャイニーズ・ウォリアーズ/中華戦士」
原題:中華戦士/MAGNIFICENT WARRIORS
1987年 香港 92分
■監督:
 鍾志文(デビッド・チョン)
■出演:
 楊紫瓊(ミシェール・キング)
 呉耀漢(リチャード・ン)
 爾冬陞(イー・トンシン)
 盧冠廷(ローウェル・ロー)
 劉芊蒂(シンディ・ラウ)
 松井哲也
 黄正利(ウォン・チェンリー)
 馮克安(フォン・ハックオン)
 谷峰(クー・フェン)
 李文泰(リー・マンチン)

●あらすじ
1938年、チベット地方カール市に毒ガス工場を建造するため日本軍が侵攻してきた。
コードネーム“天子1号”というエージェントを救出するためカール市にやって来た
女性パイロット、ミンは“天子1号”や若いカール市長ヤウダとその恋人ジンジン、
それに変わり者の風来坊たちと協力して、日本軍と戦うことになる……。
(KunGFuTuBEより)

★感想など
楊紫瓊(ミシェール・キング)主演の「皇家戦士」に続く、戦士シリーズ第二弾として公開された作品。
と言っても物語に繋がりは全くなく、ただ制作会社と主演が同じでタイトルに”戦士”と付いてるだけだけど。
ちなみに「皇家戦士」には真田広之も主演していたが、本作では松井哲也が憎たらしい悪役を演じている。
本作のキャッチフレーズは、香港版女性インディ・ジョーンズとかだったと思うが
今改めて観ると、スタントと火薬の量がハンパない!
動作設計に唐季禮(スタンリー・トン)がいるせいかも知れないが、とにかく一つ一つのスタントがヤバすぎ。
何人かスタントマンが大怪我しててもおかしくなさそうなアクションが多すぎ。
さらに爆破シーンも多いのだが、使用している火薬の量がとにかくおかしくて
あの炎の中で演技している人たちが、死なないか心配になるレベルの燃やし方をしている。
しかもそれでいて、この映画とにかくアクションが多い。
スキあらばアクション、スタントを次々と、しかも超絶デッドリーなデンジャラス・スタントなもんだから
観ていて盛り上がったり、スタントマンを心配したりと、結構忙しいかも。
と言った訳で、アクションが好きな方や、いかに当時の香港映画がヤバくて魅力的だったのかを知りたい方にも
どちらにも超絶オススメの作品だ!

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