レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

SPAWN

2021年03月12日 23時20分37秒 | SF/ファンタジー

「SPAWN」
原題:SPAWN
1997年 米 98分
■監督:
 マーク・A・Z・ディッペ
■出演:
 マイケル・ジェイ・ホワイト
 ジョン・レグイザモ
 マーティン・シーン
 テレサ・ランドル

●あらすじ
コミックアーティスト、トッド・マクファーレン原作漫画の映画化。
人間界と悪魔との狭間で孤独な闘いに挑む男の復讐劇を描く。
原作の持つダークな世界観を大胆なSFXで映像化。出演にジョン・レグイザモ。
CIAの特殊工作員アル・シモンズは、上司の裏切りにあい、任務中に惨殺される。
やがて地獄に墜ちたシモンズは、最愛の妻に会いたい一心で闇の支配者マレボルギアとある契約を交わす。
それは、地獄の軍団の指揮者となって人類を破滅させ、天界へ最終戦争を仕掛けるというものだった……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
結構面白かった。
こういったアメコミ物は、マーヴェル前・マーヴェル後で大きく変わったと思ってた。
勝手にマーヴェル前のアメコミ物はイマイチと言うか古臭いかなとか思い込んでたが、
予告編を観たら面白そうだったので観てみたら、凄い面白かった!
何と言うかマーヴェル前のアメコミ物は、街の描写とかも漫画の雰囲気を再現して、異世界感があったね。
ティム・バートン版「バットマン」とかが代表格かな?
そう言った世界観の映画って正直楽しい。
思えば最近のアメコミ映画って、街の描写とか全部普通の街な気がしてきた。
最悪だったのが「ダークナイト・ライジング」かな?
またキャラクターも楽しく、本作では口の悪いクラウンが良い感じで、
この毒っ気の高さも昔っぽくて良い感じ。
魔界のSFXがセガ・サターンみたいな感じなの以外は総じて良い感じ。
マーヴェル前のアメコミ物の楽しさを思い出させてくれてありがとうってところだね!

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