「ザ・プロテクター」
原題:THE SHEPHERD
2008年 米 95分
■監督:
アイザック・フロレンティーン
■出演:
ジャン=クロード・ヴァン・ダム
スコット・アドキンス
スティーヴン・ロード
ゲイリー・マクドナルド
●あらすじ
『ユニバーサル・ソルジャー』のジャン=クロード・ヴァン・ダム主演によるアクション。
元USレンジャーの国境警備隊員・ジャックは麻薬を密輸しようと画策する
元海兵隊員率いる巨大麻薬シンジケートの存在を知り、街を守るため闘いに挑む。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
格闘シーンはなかなか良かった!
久々にヴァン・ダムがハイキックを何度もかましてくれるから、てっきり90年代末期頃の作品かと思いきや
まさかの2008年作と言うことで、昔懐かしのヴァンダミング・アクションを見せてくれて嬉しくなってしまった。
しかし久々のヴァン・ダムを軽く凌駕する動きを魅せてくれるのが、敵役のスコット・アドキンス!
空中後ろ回し蹴りとか連発してくれて、動き自体は若い時のヴァン・ダム以上!
「イップ・マン 完結」の時も良い動きだったけど、本作も良いねえ。
まあそんな二人のアクションだけが見所と言えば見所で、後はいつものB級アクション映画そのものです。
脚本は深いこと、細かいことは一切考えておらず、全体的にアクション映画の雰囲気だけで最後まで進んでいくいつものアレ。
ヴァン・ダムは目が合っただけで女に惚れられるほどの、不思議モテモテ設定なのは昔ながらだが
80年代とかと違うのは、モテタ女性達と何もないとこだな。
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