『銀河英雄伝説』 第61話「歌劇への招待」
1994年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
ヘルムート・レンネンカンプ(渡部猛)
《自由惑星同盟》
ヤン・ウェンリー(富山 敬)
フレデリカ・グリーンヒル(榊原良子)
ワルター・フォン・シェーンコップ(羽佐間道夫)
ダスティ・アッテンボロー(井上和彦)
バグダッシュ(神谷明)
ナレーター
屋良有作
●あらすじ
同盟最高評議会議長ジョアン・レベロは、拘置されているヤンに対し、国家の存続を図るため自己を犠牲にすべきと説く。
一方、ヤンを救出するために薔薇の騎士連隊が動いていた。
シェーンコップ指揮の下、オペラ観劇に向かう途中のレベロを拉致し、ヤンを無傷で解放するよう迫る。
レベロが拉致されたことを知ったレンネンカンプは、装甲擲弾兵部隊に臨戦態勢を命じる。
進退窮まった統合作戦本部長ロックウェルは、ヤンを暗殺して事態を収拾しようと図る。
(銀河英雄伝説 公式より)
★感想など
今回の話で一番気になる描写が「余裕」だね。
捕まっているだけでなく、自分に銃を向けられて殺される寸前なのに全く焦らないヤン・ウェンリー。
レベロを捕えようとする時のシェーンコップの態度。
猛スピードで走りながらカーチェイスしている車の中なのに、只のドライブのような感じのアッテンボローなど。
まあそれがいつもの銀英なんだけどね。
本筋には関係ないんだけど、新婚のフレデリカがしていたエプロン。
”PIYO PIYO”と書いてあったのが「めぞん一刻」の響子さんと同じだなあと思ってたら
銀英のアニメを作っているキティフィルムって、「めぞん一刻」も作ってたよ。
その関係だからかな。
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