『銀河英雄伝説』第90話「鳴動」
1996年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
ウォルフガング・ミッターマイヤー(森 功至)
オスカー・フォン・ロイエンタール(若本規夫)
ハンス・エドアルド・ベルゲングリューン(田中亮一)
《自由惑星同盟》
ユリアン・ミンツ(佐々木 望)
フレデリカ・グリーンヒル(榊原良子)
カーテローゼ・フォン・クロイツェル(三石琴乃)
ダスティ・アッテンボロー(井上和彦)
アレックス・キャゼルヌ(キートン山田)
ワルター・フォン・シェーンコップ(羽佐間道夫)
ヨブ・トリューニヒト(石塚運昇)
オリビエ・ポプラン(古川登志夫)
シドニー・シトレ(内海賢二)
ナレーター
屋良有作
●あらすじ
惑星ハイネセンのグエン・キム・ホア広場では、20万人の市民が集い、戦没者合同慰霊祭が開かれていた。
新領土総督のロイエンタールは、杞憂と思いつつも2万人の警備兵を配置する。
しかし、何者かの煽動により暴動が発生、双方に多くの死傷者を出してしまう。
この事件を皮切りに新領土の各地で反帝国の暴動が相次ぎ、ロイエンタールは秩序回復に腐心する。
彼は、この一連の騒動の裏に、帝国の権威のみならず彼個人の信望を失墜させようと企む陰謀を予感する。
(銀河英雄伝説 公式より)
★感想など
前回のキルヒアイスに続き、シトレ元帥とはまた懐かしい人が登場したもんだ。
しかしどうにもこの4期の話にはノレないなあ。
そもそも銀英の両陣営のバランスがおかしいと常々思っていたんだよなあ。
帝国側には続々と有能な人材が集まり、同盟側にいるのは無能ばかり。
1期の時点で同盟側の有能な人材も、無能な上司のせいで戦死していくなど目減りが酷い。
バランス的には9:1くらいで帝国側に寄せすぎ。
だから4期の時点ではもうすっかり敵がいなくなってしまったもんだから、
ラインハルトの敵を作るために無理矢理ロイエンタールを反逆させようとしている。
正直言えば、この4期の時点ではイゼルローン共和国の存在も完全に無視していい程度の存在になってしまったし。
このままどこかで盛り上がっていけるかな。
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