『銀河英雄伝説』第87話「嵐の予感」
1996年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
ウォルフガング・ミッターマイヤー(森 功至)
オスカー・フォン・ロイエンタール(若本規夫)
ハンス・エドアルド・ベルゲングリューン(田中亮一)
エヴァンゼリン・ミッターマイヤー(山本百合子)
ヨブ・トリューニヒト(石塚運昇)
フレーゲル (二又一成)
ナレーター
屋良有作
●あらすじ
盟友キルヒアイスばかりか、宿敵ヤン・ウェンリーも喪ったラインハルトは、
その喪失感を埋めるべく、日々の政務に励んでいた。
ある日、ラインハルトはミッターマイヤーを前に、5年前の嵐の夜のことを語り出す。
ロイエンタールは、門閥貴族の子弟を処刑したため軍刑務所に収監されたミッターマイヤーを救おうと、
ラインハルトに助力を求めたのだ。
これを機に、彼らはラインハルトに忠誠を誓い、数多くの武勲を立てることになる。
(銀河英雄伝説 公式より)
★感想など
何だか久々に銀英を観ようかなと思って、初めて観る4期を視聴開始。
ロイエンタールがラインハルトとキルヒアイスの所に訪ねてくるシーンて、過去にあったんだっけ?
ただストーリー自体は対して進んでない。
でもそう考えると、2期や3期の最初の方もこうだったような気がする。
そして4期の銀英と言うと、まず帝国側はロイエンタールがいつか裏切るぞ、裏切るぞで引っ張る感じ。
自由惑星同盟側は、もしヤンが生きていたらと、後世の人間は云々しか言っていないイメージしかないな。
何だか銀英って3期でクライマックスを迎えてしまっていて、4期って蛇足っぽい感じがするんだよね。
どう考えても話の展開がどうなるかがバレバレなのに、そうじゃないよ的にずっと引っ張った挙句
やっぱりそうだったじゃんと言うオチは、本当に冷めるんだよね。
と言っても、一番新しいシリーズである第4期。
期待して観てみよう。
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