「シン・タイタニック」
原題:TITANIC RISES
2022年 アメリカ 91分
■監督:
ニック・ライオン
■出演:
キーシャ・シャープ
リディア・ハースト
ジェイミー・バンバー
アナリン・マコード
●あらすじ
2022年、あの悲劇から110年後。
最新設備を備えつつ、外見は初代を復元した“タイタニック3号”が完成。
大西洋の処女航海に出航する。
かつての遭難現場に近づいた頃、異変は発生した。
突然システムがダウンし、船は制御不能になってしまう。
コントロールを失い、危険な海域を突き進むタイタニック。
さらに、乗客たちに襲いかかる不気味な怪奇現象。
それは海底に眠る亡霊たちの呪いなのか?
そして遂に、タイタニックは氷山に激突、沈没の瞬間がせまる……。
(Amazon Prime Videoより)
★感想など
あらすじを見て面白そうだなと思い観始めてみたら
何と、アサイラムだった!
まあ上映時間の短さとか、あらすじとか読むと確かにアサイラムっぽいけど。
だがこれは悪い意味ではない。
アサイラムの映画は良い意味でB級に徹しているので、結構面白いのだ。
まずテンポが良いのが特徴で、90分の映画なら半分の45分くらいまではあっという間に時間が経つ。
タイタニックのCGも随分綺麗で、B級映画としてなら十分及第点の出来栄えだ。
そしてパニック映画かと思いきや、実はホラー映画だった驚きもあり、観ていて満足できる。
B級映画好きでホラーが苦手でない方には、割とオススメできる作品ですぞ。
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