「ニュー・シネマ・パラダイス」
原題:NUOVO CINEMA PARADISO
1989年 イタリア/フランス 124分
■監督:
ジュゼッペ・トルナトーレ
■出演:
フィリップ・ノワレ
ジャック・ペラン
サルヴァトーレ・カシオ
マルコ・レオナルディ
アニェーゼ・ナーノ
●あらすじ
シチリア島の小さな村にある映画館・パラダイス座。
親の目を盗んではここに通いつめる少年トトは、大の映画好き。
やがて映写技師の老人アルフレードと心を通わせるようになり、ますます映画に魅せられていくトト。
初恋、兵役を経て成長し、映画監督として活躍するようになった彼のもとにアルフレードの訃報が。
映画に夢中だった少年時代を懐古しつつ、30年ぶりにトトはシチリアに帰ってきた・・・
(Amazon Prime Videoより)
★感想など
この映画が好きな人多いよね。
特に女性に多いような印象がある。
正月のテレビ番組で、とある女優さんが自分の中で一番の作品は何と言うお題に
本作と答えていたからなあ。
確か本作は単館上映とかだったんだっけ?
シネ・スイッチ銀座で?
あの当時はこういった作風には全く興味を示さず、もっぱら功夫映画とかホラー、アクション映画っばかり観てたんだけど
ここ最近は何故かこういった作品に惹かれるようになっている。
この後も「バグダッド・カフェ」とか「楽園の瑕」などと言った、単館上映系の作品を観ようと思っているし。
そう考えると、ここ数年で自分の映画への興味を随分変わってきたかなと感じる。
だがそれは変わったのではなくて、今まで興味が無かったジャンルも興味を示しはじめたということ。
何せ今までの自分には全く縁が無かったであろう、小津安二郎にまで興味が出始めているからね!
やっぱり人間は幾つになっても進化をするために、日々何にでも好奇心旺盛に何でも学ぶことが大事なんだな。
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