レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

暴走特急

2011年04月21日 23時54分20秒 | スティーヴン・セガール

「暴走特急」
原題:UNDER SIEGE 2
1995年 米 99分
■監督:
 ジョフ・マーフィ
■出演:
 スティーヴン・セガール
 エリック・ボゴシアン
 エヴェレット・マッギル
 キャサリン・ハイグル
 モリス・チェスナット

●あらすじ
豪華列車グランド・コンチネンタルが武装集団にハイジャックされた。
持ち込んだハイテク機器によって衛星軌道上のレーザー攻撃衛星を掌握した彼らは、
それを世界中の武器商人に高く売るために非道なデモンストレーションを決行した。
壊滅する中国の工場地帯、塵と化す航空機。
そして攻撃衛星のシステム設計者であった主犯デインは、最後の目標をペンタゴンとその地下の原子炉に定めた。
ワシントン崩壊へのカウントダウンが始まったのだ。
だが完璧で用意周到な犯人たちの計画には唯一の誤算があった。
それは、その車内に戦艦ミズーリを救ったあの男-ケイシー・ライバックが乗っていたことだった……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
セガールにしては珍しく、同じ人物を演じた第二弾。
他に同じ役演じた事あったっけ?
列車を占拠した相手と戦う映画は、どうしても似たような内容になってしまうが
予算が結構掛かっているので、割と楽しく観れた作品。
最後はお約束の列車激突~大爆破シーンになるが、ヴァン・ダムの映画みたいに
模型じゃなかったしね。
セガールは今回も強さを超越した男になっていて、珍しく拳銃で撃たれたかと思うと
「貫通してるから問題ない」と言い放ち
その後は、撃たれた事がなかったかのようにピンピンしてるし!
他にも無茶なアクション目白押しで、正にセガールでなければ出来ないアクションになっている。
あまりにも無理があり過ぎて、逆に必見の一本と言えよう。
だが、悪役が使用する衛星を利用したシステムの攻撃方法が、地震を起こす装置だったのには
観ていて辛いものがありました。

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