レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

美女とエイリアン

2022年06月15日 12時01分52秒 | SF/ファンタジー

「美女とエイリアン」
原題:NOT OF THIS EARTH
1957年 アメリカ 67分
■監督:
 ロジャー・コーマン
■出演:
 ポール・バーチ
 ビバリー・ガーランド
 モーガン・ジョーンズ
 ウィリアム・ロアーリック
 ジョナサン・ヘイズ
 ディック・ミラー

●あらすじ
B級映画の帝王、ロジャー・コーマン監督によるSFホラー。
深夜のカリフォルニア、女性を殺して血液を奪い去るあやしいサングラスの男がいた。
彼の正体は遠い惑星からやって来た宇宙人だった。
主演は『原子怪獣と裸女』のポール・バーチ。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
凄い大昔にリメイク版は観た。(タイトルは「トレイシー・ローズの美女とエイリアン」)
リメイク版は監督がジム・ウィノースキーだから観たんだけど、その際にオリジナル版との違いは
モンスターが出てくるか否かとのことだった。
リメイク版はウィノースキー・スタイル全開なので、それはそれで大変楽しかったんだけど
オリジナル版のモンスターにも興味はあった。
それで観てみたが、まあこの当時のロジャー・コーマン映画って感じだったね。
抑揚のないドラマが延々と続き、ラストに安っぽいモンスターがちょろっと出てくるだけの映画。
まあよっぽどのロジャー・コーマン好きか、ジム・ウィノースキーのリメイク版である
「トレイシー・ローズの美女とエイリアン」に興味のある方以外には、特にオススメはしないだろう。

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