レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

スーパーマン

2011年12月08日 23時44分37秒 | SF/ファンタジー

「スーパーマン」
原題:SUPERMAN
1978年 米 144分
■監督:
 リチャード・ドナー
■出演:
 クリストファー・リーヴ
 マーゴット・キダー
 マーロン・ブランド
 ジーン・ハックマン
 テレンス・スタンプ

●あらすじ
誰もが知っているアメコミのヒーローを巨費を投じて復活させた超娯楽作。
素朴な田舎を背景に少年時代のスーパーマンを描いた、郷愁に満ちた序盤から
デイリー・プラネットの記者として活躍する本編に入っても、暖かみを伴った面白さは一瞬たりとも揺らぐ事は無く、
悪の天才レックス・ルーサーの陰謀を食い止めるクライマックスまで一気に見せきる。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
シリーズ一気見パート2にでもなるのかな?
正直「スーパーマン」と続編には期待していなかった。
古い映画だし、上映時間も長いから、かったるい内容なんだろうなあとか思ってた。
それが観てみてビックリ!
結構面白いじゃん!
「ゴッドファーザー」みたいなゆったりしたテンポが、かえって心地良いくらい。
正に大作と言った風情を持っている。
それでいて娯楽性は充分。
有名なテーマ曲も格好良く、聴いていてわくわくする。
ロッキーのテーマと言い、当時の曲って結構耳に残っているよね。
まあ、それはこの辺の音楽がテレビで使われまくってたからと言うのもあるだろうが。
エンドクレジット後の2に続くと言うのも期待感ばっちりで良かった。
今まで食わず嫌いな面もあったが、損してたと思う。
これは観て正解だったな。
さて、続きはどうなることやら。
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ゴッドファーザーPART III

2011年12月07日 23時28分36秒 | やくざ/マフィア/ギャング/ノワール/不良

「ゴッドファーザーPART III」
原題:THE GODFATHER: PART III
1990年 米 162分
■監督:
 フランシス・フォード・コッポラ
■出演:
 アル・パチーノ
 ダイアン・キートン
 アンディ・ガルシア
 タリア・シャイア
 ソフィア・コッポラ
 ジョージ・ハミルトン
 イーライ・ウォラック

●あらすじ
コルレオーネ・ファミリーを描いた壮大なドラマの最終章。
ファミリーのドンとなったマイケルは、バチカンの加護を得て一切の犯罪から手を引くことを宣言した。
だが後継者に甥のビンセントを立てたことから内部抗争に火がついてしまう。
自身も病に蝕まれるマイケルは何とか事態の収拾を図ろうとするのだが……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
これまた困った作品だったなあ。
終始アル・パチーノがうじうじしているだけの内容。
どこがドンやねん。
代わりにアンディ・ガルシアが中々良かったね。
最初はむかつく感じだったが、後半ドンになってからは貫禄もあり中々。
酷評されているらしいソフィア・コッポラは、俺的にはオッケーだった。
結構可愛いじゃん。
それにしてもイーライ・ウォラックが出ているとは知らなかった。
シリーズ総評として、一度観とけばオッケーてとこかな。
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ゴッドファーザーPART II

2011年12月06日 23時58分39秒 | やくざ/マフィア/ギャング/ノワール/不良

「ゴッドファーザーPART II」
原題:THE GODFATHER: PART II
1974年 米 200分
■監督:
 フランシス・フォード・コッポラ
■出演:
 アル・パチーノ
 ロバート・デ・ニーロ
 ジョン・カザール
 ダイアン・キートン
 ロバート・デュヴァル
 タリア・シャイア

●あらすじ
亡き父のあとを継ぎドンとなったマイケルの苦悩と復讐を、
父ビトーの少年時代からやがて一大ファミリーを築くまでのエピソードを交えて描いた、
名作「ゴッドファーザー」の第2作。
幼いビトーが青年となり、やがてファミリーを築くまでの物語と、
父のあとを継ぎドンとなったマイケルの、父がそうであった頃と全く変わってしまった時代の中での
ドンとしての苦悩と復讐の物語を、巧みに交差しながら展開していく。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
80年代初頭には、良くこんな事が言われていた。
パート1を超える続編は「スターウォーズ」と「ゴッドファーザー」だけだと。
1が結構面白かったから、結構期待して観たんだけど感想はイマイチ。
1の方が話がすっきりしていて良かった。
6時間くらいある話を、短縮したかのような印象を受けたのは、前作にも増してゆったりした作りだからか。
デ・ニーロの演技は確かに名演だったし、アル・パチーノも良かったけど。
そこまで傑作だとは思えなかったなあ。
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ゴッドファーザー

2011年12月06日 00時27分58秒 | やくざ/マフィア/ギャング/ノワール/不良

「ゴッドファーザー」
原題:THE GODFATHER
1972年 米 172分
■監督:
 フランシス・フォード・コッポラ
■出演:
 マーロン・ブランド
 アル・パチーノ
 ジェームズ・カーン
 ジョン・カザール
 ダイアン・キートン
 ロバート・デュヴァル
 タリア・シャイア

●あらすじ
マフィアの世界を克明に描きベストセラーとなったマリオ・プーゾの同名小説を
フランシス・コッポラが映画化した一大叙事詩。
シチリアからアメリカに移住し、一代で財を成したドン・コルレオーネ。
三男のマイケルはひとり堅気な人生を送ろうとしていたが、
敵対するファミリーにドンが襲われ重傷を負った時、彼は報復を決意する。
そしてニューヨークは抗争の場と化していった……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
○○版ゴッドファーザーと言う言葉は良く聞くよね。
そのオリジナルを全て観てみた。
まずはパート1。
上映時間程は長く感じなかった。
それはつまり面白かったと言うことだろう。
重厚感とか、ゆったりとした映像とはこう言うことを言うのだろうと思った。
レオーネも同じ事をやろうとしたのか知らないが、あちらは水増し感しか感じなかった。
傑作とは思わなかったが、名作である事は感じた。
ファンが多いのも頷ける作品。
時間を取らないと簡単に観るのは難しいだろうが、いつかは観てみてもいいかも。
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