レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

プラトーン

2013年07月22日 23時59分19秒 | 戦争

「プラトーン」
原題:PLATOON
1986年 米 120分
■監督:
 オリヴァー・ストーン
■出演:
 チャーリー・シーン
 トム・ベレンジャー
 ウィレム・デフォー
 ケヴィン・ディロン
 フォレスト・ウィッテカー
 ジョニー・デップ

●あらすじ
実体験を基に描かれた、O・ストーン監督によるベトナム映画。
クリス・テイラーがベトナムにやって来たのは1967年。
大学を中退してまでベトナムに志願したのは、次々と徴兵されてゆく彼と同年代の若者たちのほとんどが、
少数民族や貧しい者たちだった事に対する義憤からであった。
だが、いきなり最前線の戦闘小隊に配属されたテイラーにとって、
戦争の現実は彼の想像をはるかに超えた過酷なものだった……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
「地獄の黙示録」的な雰囲気もある、大した戦争映画だった。
迫力が物凄くあり、異様な雰囲気と相まってベトナム戦争の過酷さを充分に描いている。
だがそれは完全にアメリカ目線だけどね。
それと今みると結構スターになった人たちが出てることにも驚かされる。
チャーリー・シーンとか随分若いしねえ。
しかしこうやって観ると、やっぱり賞取ったり話題になったような作品って面白いのが多いね。
やっぱり名作コーナーにあるような作品も観ていかなきゃ駄目だね。
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ファイナル ファイター~鉄拳英雄

2013年07月19日 22時58分15秒 | アクション

「ファイナル ファイター~鉄拳英雄」
原題:中華英雄/BORN TO DEFENSE
1988年 香港 90分
■監督:
 李連杰(リー・リンチェイ)
■出演:
 李連杰(リー・リンチェイ)
 カート・ロナルド・ピーターソン
 パウロ・H・P・トチャ
 宋佳(ソン・チャ)

●あらすじ
終戦直後の青島を舞台に、一人の青年の愛と闘いをダイナミックに描くカンフーアクション。
駐留アメリカ軍人と賭けボクシングをして相手をブチのめし、民族のプライドを取り戻した主人公が、
軍関係者につけ狙われる…。
J・リーの初監督作品。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
リー・リンチェイの初監督作品と言うよりか、唯一の監督作。
映像も暗いが、話の内容は輪をかけてさらに暗かったなあ。
流石にリンチェイが若々しいが、肝心のアクション・シーンが
彼ならではの神業になっていないのが残念だ。
一方スタント・シーンなどが当時のジャッキーばりにデンジャラスなのは
後から追加した、アクション監督の徐小明の撮影部分なんだろうなあ。
まあ本格的なマニア以外には用無しでいいかな。
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クリープショー3

2013年07月18日 23時24分48秒 | ホラー

「クリープショー3」
原題:CREEPSHOW 3
2006年 米 100分
■監督:
 アナ・クラヴェル
■出演:
 ロイ・アブラムソン
 クリス・アレン
 マギー・アヴィラ
 AJ・ボーウェン

●あらすじ
オムニバスホラーシリーズ「クリープショー」の第3弾。
16歳の女子学生・アリスが隣人のデイトン教授から貰ったリモコンを弄っていると、
次々に異常な出来事が起こり…。
「リモコン」「ラジオ」「コールガール」「教授の妻」ほか、全5話を収録。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
いや、これ結構面白かったよ。
各オムニバスの話が全部繋がっていて、最後に結実(してないか!)するような作りは
俺は割りと好き。
まあアメリカ映画には、そういった作りの映画多いけど。
ただ「クリープショー」の新作として考えると、評価は出来ないなあ。
前2作(と言うかパート1)のケレン味溢れる作りに比べると、全然そんな風にはなっていないし。
どちらかと言うと「世にも奇妙な物語」テイストだよね。
まあ「クリープショー」と言うタイトルに深い思い入れがある人は駄目だろうが
ライト層には以外とウケルんじゃないだろうか。
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サイボーグ2

2013年07月17日 21時59分01秒 | SF/ファンタジー

「サイボーグ2」
原題:CYBORG 2: GLASS SHADOW
1993年 米 99分
■監督:
 マイケル・シュローダー
■出演:
 アンジェリーナ・ジョリー
 イライアス・コティーズ
 ビリー・ドラゴ
 ジャック・パランス
 カレン・シェパード
 アレン・ガーフィールド
 リック・ヤン

●あらすじ
アンジェリーナ・ジョリーが女サイボーグを演じるSF作品。
舞台は2074年。巨大企業が世界を支配する中、女サイボーグ戦士・キャッシュが脱走を計る。
彼女と共に、人間のコルトや彼らに指示を与えるマーシーが、悪の巨大企業に挑む。
だが、キャッシュの体内には時限爆弾がセットされていて…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
冒頭に前作の映像を使用し、きちんと続編ぽさを出しているが
そのくせストーリー面では何一つ繋がっていないパート2。
アンジェリーナ・ジョリーを目当てにするくらいしか見所はないが
若くて可愛い彼女を見るだけでもいいかも知れない。
しかもおっぱい丸出しのベッド・シーンありなので、ファンにはお宝ものかも。
前作に比べて未来映像はマシになったものの、あの変な脱力系チープさはなくなったので
観ていてだるくなるような、あのバッド・トリップ感を感じたい人には普通すぎてむかないかも。
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サイボーグ

2013年07月17日 21時58分37秒 | SF/ファンタジー

「サイボーグ」
原題:CYBORG
1989年 米 90分
■監督:
 アルバート・ピュン
■出演:
 ジャン=クロード・ヴァン・ダム
 デボラ・リクター
 デイル・ハドン
 ヴィンセント・クライン

●あらすじ
単刀直入なタイトルからサイボーグ戦士が活躍する「ターミネーター」的な活劇を想像するとそれは大きな間違い!
文明が崩壊した近未来を舞台に、蔓延した疫病の治療法を携えた女科学者の姿を描いたSFアクション。
ただし、その内容は目が点になるようなチンプなもので、
アクションと呼べるシーンも閉口するくらいどうしようもない作品。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
大昔に観た時は、超クソ駄作だと思ってたんだけど
今回改めて観直してみたら普通に駄作と感じる程度で、最後までちゃんと観れてしまった。
これは俺のレレレ力が上がった結果か!
昔からアルバート・ピュンと言えば、駄作製造監督として有名。
それはひとえに本作の影響も強かった。
今みるとヴァン・ダムが若くて、いわゆるヴァンダミング・アクション全開なところは楽しいかも。
又割りもアイデアを生かした点は評価できる。
しかしストーリーはずたぼろだし、チープ過ぎる未来描写もなんだか物悲しくなってくる。
それでも観たい人はどうぞ。
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