レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

カットスロート・アイランド

2013年09月10日 23時38分18秒 | アクション

「カットスロート・アイランド」
原題:CUTTHROAT ISLAND
1995年 米 124分
■監督:
 レニー・ハーリン
■出演:
 ジーナ・デイヴィス
 マシュー・モディーン
 フランク・ランジェラ
 モーリー・チェイキン
 パトリック・マラハイド

●あらすじ
巨大帆船“モーニング・スター”の船長の娘・モーガン。
美しさと猛々しさの同居する男勝りの女性だ。
ある日、父が何者かに襲われ、駆けつけた彼女に自分の皮膚に書かれた地図を託して死ぬ。
それは宝の眠る島“カットスロート・アイランド”へのものだった……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
一番赤字を出した映画として有名だが、そこまでヒドイかなあ?
主演のジーナ・デイヴィスはそりゃ若くないし、可愛くもないけど
女海賊の首領としての貫禄はそこそこあったんではないだろうか?
アクション・シーンも結構こなしてるし。
アクション・シーンと言えば、序盤の馬車チェイスのシーンなんて
まるでジャッキー映画のようなスタント・シーンを結構見せてくれる。
これってハリウッド映画ではかなりまれなこと。
その他のアクション・シーンは大袈裟の一言に尽きるが、全体的に香港映画を意識したような気がする。
派手なアクション・シーンが連発され、ストーリーも次から次へと転がっていくから決して冗長な感じは受けない。
予告編で観たらさぞかし面白く見えるんだろうが、それでもイマイチな感想を持ってしまうのは何でかなあ?
やっぱりその辺が監督の腕なんだろうか?
まあ好みは別れるだろうが、評判程つまらないわけでは無いので
レニー好きなら必見ということで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする