レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

烙印の狼

2013年09月19日 22時43分55秒 | 西部劇

「烙印の狼」
原題:RIDE BEYOND VENGEANCE
1965年 米 96分
■監督:
 バーナード・マケヴィティ
■出演:
 チャック・コナーズ
 マイケル・レニー
 キャスリン・ヘイズ
 ジョーン・ブロンデル
 グロリア・グレアム

●あらすじ
11年前、妻のジェシーと病気の母親を残し、故郷テキサスを捨てて出て行った男ジョナス。
バッファローハンターとして稼いだ1万7000ドルを手に、妻の元へ戻る途中、3人の男に遭遇する。
ジョナスは牛泥棒の濡れ衣を着せられ、胸に烙印を押され、11年間かけて稼いだ大金を全て奪われてしまう。
怒りに燃えて帰郷を果たすが、その3人の男のうちの一人、銀行家のブルックが、妻の再婚相手であることを知る…
(ザ・シネマより)

★感想など
これは結構面白かったなあ。
展開がころころと転がって飽きさせないし、各キャラクターもしっかり描かれている。
しかも個性派揃いなのがまた楽しい。
妻役のジェシーは最初は可愛い容姿も相まって好ましかったんだが
後半はただの嫌な女になっていたのが、ちと残念だった。
でもこの描写もリアルで良いと言えば良い。
主人公のチャック・コナーズも大男で、やたら迫力があるのも良い。
最初と最後が現代と言うのも斬新だし、目先の変わった西部劇を観たい人にはうってつけかも。
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変態島

2013年09月19日 22時39分12秒 | サスペンス

「変態島」
原題:VINYAN
2008年 仏/英/ベルギー/オーストラリア 96分
■監督:
 ファブリス・ドゥ・ヴェルツ
■出演:
 エマニュエル・ベアール
 ルーファス・シーウェル
 ペッチ・オササヌグラ
 アンポン・パンクラトク
 ジュリー・ドレフュス
 ヨセ・デパウ

●あらすじ
『変態村』のスタッフが、エマニュエル・ベアールを主演に迎えて贈るエロティックサイコスリラー。
幼い息子を失ったポール夫妻は、ある日島の風景を映したTVの映像に息子によく似た子供を発見する。
早速その小さな島へ向かったふたりだったが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
「変態村」よりかは面白かったが、映画全体の水準から見れば下の方になる。
描写なども含めてハリウッドとかでは作れない内容だなとは思うが
それが面白さに繋がるかは、また別の問題。
とは言え、この独特の雰囲気はハリウッドとかでは出ないものなので
そういった点を楽しむと考えれば良いのかも。
かなり観る人を限定するだろうが、まあ興味のある人なら。
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