レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

レッド・ヒート

2013年12月22日 21時04分34秒 | アクション

「レッド・ヒート」
原題:RED HEAT
1985年 米 108分
■監督:
 ロバート・コレクター
■出演:
 シルヴィア・クリステル
 リンダ・ブレア
 スー・キール
 ウィリアム・オストランダー
 エリザベス・フォルクマン

●あらすじ
米軍基地に勤務する婚約者に会うべく東ドイツにやって来た女性は、
女科学者の亡命現場に居会わせたために誤って逮捕、投獄されてしまう。
東ドイツの刑務所に収監された主人公を救うために婚約者が立ち上がる……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
内容的には、リンダ・ブレアが出演していなかった「チェーンヒートII」に似ているね。
リンダ・ブレアが「チェーンヒート」の時と違って、どんどん刑務所の住人化していくとこが面白い。
全体的にカッタルイのは「チェーンヒートII」と変わらないが、あっちよりかはまだマシかな。
こう考えるとやっぱり「チェーンヒート」は破格の面白さだな。
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チェーンヒート2

2013年12月18日 23時28分33秒 | アクション

「チェーンヒート2」
原題:CHAINED HEAT II
1993年 米 98分
■監督:
 ロイド・シマンドル
■出演:
 ブリジット・ニールセン
 ポール・コスロ
 キンバリー・ケイツ
 カリ・ホイットマン

●あらすじ
プラハに住む姉を訪ねた主人公は、いわれなき無実の罪で投獄されてしまう。
そこは、傲慢な女所長が支配する非道の監獄で、女囚たちは政財界の大物相手に売春を強要されていた……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
10年も経って作られた続編だが、勿論内容的な繋がりはゼロ。
面白さは前作とは全く比較にならないくらいに凡庸な出来。
サイボーグチックなブリジット・ニールセンが、鞭で打たれるのが好きなMって所は笑ったが
ブリジット・ニールセン自体はおっぱいの一つも見せない。
エロ度はちょっとだけこっちの方が上かなあ?
まあ退屈な作品でしたよ。
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チェーンヒート

2013年12月18日 23時28分15秒 | アクション

「チェーンヒート」
原題:CHAINED HEAT
1983年 米 98分
■監督:
 ポール・ニコラス
■出演:
 リンダ・ブレア
 ジョン・ヴァーノン
 シャロン・ヒューズ
 ヘンリー・シルヴァ
 シビル・ダニング
 ステラ・スティーヴンス
 タマラ・ドブソン

●あらすじ
女囚映画の中でも、破格のキャスティングを行い、エポック・メイキング的ヒットとなった。
「エクソシスト」のL・ブレアを主演に配し、「ダーティハリー」のJ・ヴァーノン、
「ポセイドン・アドベンチャー」のS・スティーヴンス、「宇宙の7人」のS・ダニング、
「クレオパトラ危機突破」のT・ドブソンと、B級作品の常連が出演。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
確かにキャストは(レレレ的に)豪華ではある。
「エクソシスト」のリンダ・ブレアが惜しげもなく裸体をさらしてくれるのは
嬉しいやら悲しいやら。
ストーリー面も、女囚モノのお約束をこれでもかとぶち込んでいる点は
確かにこのジャンルの金字塔とも呼べる。
女囚モノなんて特殊なジャンルを好む人は少ないかも知れないが
もし女囚モノに興味がある人は、とりあえず本作を観ておけば間違いないだろう。
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レイン・オブ・アサシン 剣雨

2013年12月17日 22時43分10秒 | 功夫/空手/武侠片

「レイン・オブ・アサシン 剣雨」
原題:劍雨江湖/REIGN OF ASSASSINS
2010年 中国/香港/台湾 120分
■監督:
 蘇照彬(スー・チャオピン)
 呉宇森(ジョン・ウー)
■出演:
 楊紫瓊(ミシェール・ヨー)
 チョン・ウソン 
 王学圻(ワン・シュエチー)
 徐熙媛(バービー・スー)
 余文樂(ショーン・ユー)

●あらすじ
武術の奥義を窮めたインドの王子、達磨大師の “伝説”をめぐる壮大な物語。
達磨の遺体を手にした者は武術の覇権を握ると伝えられてきた――数百年後の明朝時代の中国では、
暗殺組織〈黒石〉が達磨の遺体を手に入れようと暗躍。
しかし〈黒石〉最強の女刺客、細雨は組織を裏切り、達磨の遺体とともに失踪する。
やがて細雨は曽静と名乗り、配達人の阿生と出会い、都の片隅で穏やかな日々を過ごしていた。
そんな中、迫り来る〈黒石〉凄腕の刺客たち。
過去を捨てたはずの美しき女刺客は、人生の全てを懸け、壮絶な最終決戦に身を投じていくが――
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
いやあとにかくミシェール・ヨーがイイ女っぷりだねえ。
強いし美しいし、言うことなし!
これなら男も惚れるねって感じ。
ジョン・ウーが関わってるだけあって、非常に良い映画。
脚本も良くまとまっているし、それを彩る各キャラクターも多士済々で飽きさせない。
アクション部分も充実と、もっと早く観ておけば良かったと思わされた作品。
しいて言えば、阿生のキャラクターがぶれまくっていたのが残念なところ。
まあ分かるけどね。でももうちょっとやり様はあったろうにって感じ。
彼に関しては、駆け足的な感じもあったしな。
まあ色々とオススメな作品です。
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ザ・タイガーキッド~旅立ちの鉄拳~

2013年12月17日 22時42分54秒 | 功夫/空手/武侠片

「ザ・タイガーキッド~旅立ちの鉄拳~」
原題:MERANTAU
2009年 インドネシア 107分
■監督:
 ギャレス・エヴァンス
■出演:
 イコ・ウワイス
 シスカ・ジェシカ
 ユスフ・アウリア
 ドニー・アラムシャー

●あらすじ
インドネシアの格闘技「ペンチャック・シラット」をフィーチャーしたアクションドラマ。
ペンチャック・シラットをマスターした青年・ユダは都会へと赴き、身寄りのない小さな姉弟と出会う。
盗みや人身売買をさせられるふたりを見捨てられない彼は…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
「マッハ」の影響を受けたのが明確な、珍しいインドネシア産アクション映画。
アクション面は「マッハ」には到底及ばないが、アクション内容が
どちらかと言うと80年代ジャッキー映画風味なのが嬉しい。
アクションだけを見ればそれなりに楽しめるが、いかんせんストーリーが暗いね。
話自体も大したことなく、盛り上がりに欠ける。
そして後味最悪な結末など。
まあインドネシア産アクション映画と言うところに価値を見出せる功夫映画ファンなら。
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