レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ワイルド・ワイルド・ウエスト

2013年12月15日 23時47分58秒 | 西部劇

「ワイルド・ワイルド・ウエスト」
原題:WILD WILD WEST
1999年 米 106分
■監督:
 バリー・ソネンフェルド
■出演:
 ウィル・スミス
 ケヴィン・クライン
 ケネス・ブラナー
 サルマ・ハエック
 M・エメット・ウォルシュ

●あらすじ
60年代の人気TVシリーズを「MIB」のバリー・ソネンフェルド監督が
コミック感覚満載で大型映画化したアクション・ウェスタン。
主演は同じく「MIB」のウィル・スミスとケヴィン・クライン。
舞台は南北戦争後のアメリカ西部。
悪の天才発明家ラブレスは自ら開発した新兵器を使って政府乗っ取りを企んでいた。
その陰謀に立ち向かうのは大統領からの密命を受けた二人の連邦捜査官。
早撃ちウエストと変装名人のゴードンだ。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
いやあこれは面白かったなあ!
西部劇を下地に漫画チックなSF描写を加え、コメディのノリで作り上げた
肩の凝らない娯楽作として仕上げた一作。
コメディ部分は軽い下ネタも含めつつ、とにかく可笑しくてしょうがなかった。
SF描写も漫画的な荒唐無稽感に溢れてて、素直に楽しい。
とにかく楽しい娯楽作が観たい人には、うってつけな作品と言えよう。
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マッハ!参

2013年12月14日 00時51分17秒 | 功夫/空手/武侠片

「マッハ!参」
英題:ONG-BAK 3
2010年 タイ 94分
■監督:
 トニー・ジャー
 パンナー・リットグライ
■出演:
 トニー・ジャー
 ダン・チューポン
 ペットターイ・ウォンカムラオ
 スパコン・ギッスワーン
 ニルット・シリジャンヤー

●あらすじ
トニー・ジャー主演の超絶アクション第3弾。
ティンは、国王に謀反を起こし、新王朝設立を企てるラーチャセーナに戦いを挑むが、
悪名高き山賊“ガルーダの翼峰”を操るラーチャセーナの返り討ちに遭う。
さらに“鴉男”の魔の手が伸び…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
「マッハ!弐」の正統続編だが、やっぱり面白くなかった。
編集も悪いんだが、話の繋がりがバラバラな所が散見され、観ていて解り辛い。
肝心のアクション・シーンも、なんだかイマイチになっちゃってるし。
功夫とか取り入れていた前作の方が、まだマシだったかなって感じ。
しかしトニー・ジャーって映画作らないよなあ。
もっとハイペースで作れば、本当にジャッキーを越すことが出来たかも知れないのに。
惜しい人材だ。
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マキシマム・ブロウ

2013年12月12日 23時21分26秒 | アクション

「マキシマム・ブロウ」
原題:THE PACKAGE
2012年 米 96分
■監督:
 ジェシー・V・ジョンソン
■出演:
 スティーヴ・オースティン
 ドルフ・ラングレン
 マイク・ドプド
 ダーレン・シャラヴィ

●あらすじ
S・オースティンとD・ラングレン共演で贈るバトルアクション。
元戦闘部隊員のトミーは、過去に因縁を持つジャーマンの下へある荷物を届けるよう依頼される。
その道中で、ジャーマンと敵対する組織の屈強の刺客たちが次々とトミーに襲い掛かる。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
全編B級感に溢れた作品。
田舎町と寒々しい空が、「ランボー」を思い出させる。
スティーヴ・オースティンの無敵っぷりが中々楽しめるが、内容的にはレレレ好き意外は付いていけないだろう。
しかしドルフ・ラングレンって、生涯レレレな映画しか出演してないよなあ。
しかも深夜放送レベル。
木曜洋画劇場レベルの作品は、ヴァンダムとかスタとかの主役映画に悪役で出てる映画のみだし。
来年はもうちょっとドル作品を追いかけないとな。
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ワイルド・スピード EURO MISSION

2013年12月12日 23時21分05秒 | アクション

「ワイルド・スピード EURO MISSION」
原題:FAST & FURIOUS 6
2013年 米 130分
■監督:
 ジャスティン・リン
■出演:
 ヴィン・ディーゼル
 ポール・ウォーカー
 ミシェル・ロドリゲス
 ジョーダナ・ブリュースター
 ドウェイン・ジョンソン
 タイリース・ギブソン
 クリス・“リュダクリス”・ブリッジス
 サン・カン
 ガル・ガドット
 ルーク・エヴァンス
 リタ・オラ
 ジェイソン・ステイサム

●あらすじ
ヴィン・ディーゼル主演、
極限までチューンナップされたカスタムカーのハイスピードバトルを描いた人気シリーズ第6弾。
逃亡中のドミニクの前に現れたFBIの捜査官・ボブスは、
元エリート軍人・ショウが率いるハイテク犯罪集団壊滅への協力を要請し…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
う~んイマイチだなあ。
前々作からの流れで前作の面白さが正にMAXだとしたら、本作はイマイチ。
なんかテンポが停滞している印象。
なのでアクション・シーンも浮いた感じに映る印象。
完結編的な流れになっているが、ラストで3に繋げ、続編もいくぜって作りは前作と一緒。
でも前作は一つの映画として最高のテンションで描き上げ、充分に満足した上で
さらにオマケでレティを登場させる最高の引きを見せてくれた。
あの引きは正に見事としか言いようがなく、あれで本作が超観たかったんだが。
まあ次回はジェイソン・ステイサムとヴィン・ディーゼルの対決と言う
正に夢のカード実現なんだが、もう一人の主役であるポール・ウォーカーが亡くなるというショッキングな出来事も発生。
スタッフは一から取り直しも検討しているらしいが、一体どうなることやら。
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ジャックと天空の巨人

2013年12月12日 23時20分41秒 | SF/ファンタジー

「ジャックと天空の巨人」
原題:JACK THE GIANT SLAYER
2013年 米 114分
■監督:
 ブライアン・シンガー
■出演:
 ニコラス・ホルト
 エレノア・トムリンソン
 スタンリー・トゥッチ
 イアン・マクシェーン
 ビル・ナイ
 ユアン・マクレガー

●あらすじ
「ジャックと豆の木」をモチーフに巨人と人類の壮絶な戦いを描いたファンタジーアドベンチャー。
ジャックが開けてしまった人間界と巨人界を隔てる扉から、100体もの巨人が人間界に降りて来て…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
これ予想外に凄く面白かったよ!
テーマと言うか、ジャンル的にイマイチなんだろうなあとか思っていた考えを
見事に裏切ってくれた傑作!
流石ニューライン・シネマ!
脚本の出来がいいのに加え、編集というかテンポが凄く良くて引き込まれる。
話も飽きさせないように出来ていて、ピージャク辺りが監督してたら
またいつものように三部作とかになりそうなボリューム感がある。
とにかく面白いの一言に尽きるので、この手のが好きな人はマストで!
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