雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

蛍は無理ではないようです。

2007-09-30 20:20:32 | みっきぃふるさとふれあい公園
このブログでは、簡単にしか書かなかったが、

私の5つのブログ、2つのSNSを使って一斉に私の今の情報収集力の全力を上げて、
「ここで蛍を飛ばすのは無理でしょうか?」とお聞きした。

gooよりは、現地の写真が貼付し易かったので、exciteを中心に流したのである。
いろんな方から、情報や応援のコメントを頂いた。本当に有難うございました。



その中で、いつもコメントを下さる kj さん から、昨日の昼、
加東市にこんな専門家がおられますよという情報を頂いた。
日曜日だったが電話をしてみると、その西山さんが出られた。

大体の話をして、「今日でも現地を見て頂けませんか」と、頼んだらOKと言うことなので3時半に現地でお会いした。

西山さんはこんな蛍の専門家である。



現地を見てもらってのご意見は、

「200%大丈夫です。今からやれば来年の夏は間違いなく飛びます。」と心強い回答である。
さらに、「全国に行っているが、久々に見るいい立地である。間違いなくこのあたりでトップの名所になる」と言って頂いた。


どんなところがいいかと言うと、

1.こんなに長い流れは少ない。何年もすると何千匹の蛍が群れ飛んでも大丈夫な環境である。
2.林があるのがいい。源氏ボタルは高く飛ぶので、このような高い木のあるところでは、美しく映える。
3.明るい光がない。最近はどうしても光があちこちにある。光があるところは蛍はダメで、そんな立地では電気を消して貰っている。
4.水質は十分である。あんまり綺麗な水はむしろダメで丁度いい。

答えは極めて明快であった。
このあたりのことから200%大丈夫と言われているようである。
蛍の実績20年、明日からも九州に行くので、4日以降ならまた、ということで別れた。



コメントを頂いた方々から
「わくわくします」「子供を連れて手伝いに行きます」などの、応援メッセージを頂いている。

折りしも、三木市の総合計画素案が発表された。
「蛍の飛び交うまちに」と書かれている。

みっきいふるさとふれあい公園でも、夏は蛍と詠っている。

場所は、駐車場なども完備していて、何人来ても大丈夫な立地である。


私はいいと思うのだが、担当の方や行政がどのように判断されるのか?
その辺のところを詰めていきたいと思っている。

是非皆さん方の応援を期待します。

場所はこんななところです。kjさんとのコメントのやり取りもどうぞ。

kjさんは、お会いしたことはありませんが,いつもコメントを下さいます。
博学です。カワサキのモーターサイクルで最初繋がりました。二輪もレースも詳しい。多分、35才位、今は関東にお住まいですが。

一番最初は、「何故呑吐ダムか?」 それはそこに  「呑吐の滝」があったからです。と言うコメントでスタートしています。
その頃は、神戸に、そして明石にも居られたとか。

kjさん本当に有難うございました。

コメント (2)
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モトGP世界選手権第15戦、日本GP

2007-09-30 06:06:18 | M/Cレース
先週の日曜日、「ツインリンクもてぎ」で、モトGPが行われた。

もう現役から離れてしまうと、レースの話も解からなくなってしまう。

今年の8耐にはカワサキはファクトリーが参加しなかったので、カワサキファンの方からこのブログにもお叱りを受けたりした。

相信会の会合のとき田崎さんにも会ったので、その辺のことも頼んだりしたが、
その時今年はモトGPに力を入れているので、という話であった。

「もてぎには応援に行く」と言っていた。


そんなことも忘れていたら、doppyさんから
「おめでとうございました。2位と7位に入賞でした。カワサキレーシングの素晴らしい采配が実ったレースでした。そして何よりも会長さん自身が応援に駆けつけられたようで、kawasakiの底力が発揮されたと思います。」との最高のお褒めのコメントを頂いてはじめて知ったようなことであった。

もてぎの建設中はまだ現役で、カワサキも松井田にサーキットを造ろうとその直接担当もしていたので、もてぎは完成前からコースレイアウトなどよく知っているのだが、実際のレースは見たことも無い。


忘れかけていたら、

今日、家に二輪車新聞の日本GP特集号が届いた。
特集だから、全て日本GPの記事である。

オートバイ誌の記者もしている衛藤さんとは50年のお付き合いだが、彼がまだ現役なので、二輪車新聞を今でも送ってくれるのである。

レース経過も結果も詳細に書いている。

カワサキのホームページも、その結果が載っている。

途中カワサキがトップを走っていたこともあったようである。
優勝はドゥカテイで2位カワサキ3位ホンダと入っているので、ホンダに勝ったのは大健闘である。


いまは誰がレース担当で、監督をしているのか知らないが、担当の方には心からお目でとうと申し上げたい。

直接担当した人でないと解からぬ、嬉しさである。
ほっとしたことだろう。


みんなどのチームも優勝を狙って、やってくるので優勝は勿論、表彰台もなかなか難しいのである。

2位に入ったピュニエは 「いい1日だった。すごく厳しいレースだったのでとてもハッピーだ。ハードに働いてくれたチームにも感謝している。」
といいコメントである。

来年は、優勝を目標にやれるだろう。

だが、ホンダもヤマハもスズキもカワサキにやられて、ハッパが架かっているはずだ。
だからレースは難しく、また面白いのである。
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