二輪車という世界にいたお陰で、30代からずっと第一線の事業経営という世界に直面して生きてきた。
大企業の管理経営と違って、小なれども独立法人では資金繰りこそ命と言うことが身に沁みてよく解った。
世界各国、とりわけ発展途上国での経営は、時代がどのように動くのか,そこの経営者は時代の流れを敏感かつ綿密に読んでことに当ってくる。
そのあたりのカンや対応力は、華僑など飛び抜けて優れていたと思う。
それに比べて、日本の経営は官主導の護送船団方式で、自分で時代の流れを読むと言うよりは、官の動きにどのように適合するか、お上の顔色を伺いながら動いてきたように思う。
今、世の中はネットの時代に完全に突入している。
これは世界同一基準である。
このシステムをどう使うか?どう対応するかは、全て使う側の裁量なのである。
今朝の大西さんのブログでは、
『新聞社は予想通りに消滅するか』という強烈なテーマである。
今まで新聞業界を支えてきた広告料は、ついにネットに抜かれて
テレビ 19000億円 →16000億円(17%ダウン)
新聞 8200億円 →6500億円(30%ダウン)
ネット 7000億円 →7000億円(現状維持)
雑誌 4000億円 →3000億円(25%ダウン)
テレビ、新聞、ラジオの主要三媒体は軒並みダウン
伸び続けたNET広告も2009年には現状維持して、メディアの中での相対的ねプレゼンスはさらに高まった。
テレビを見れば「パチンコ」のCM ばかり、
新聞を見れば、通販の広告ばかり
そんな中、売上を伸ばしたメディアは
「通信販売」22650億円 → 25000億円(なんと10%の伸び)
と書かれている。
いかに従来の広告からの遊離と言うか、世の中の業態が様変わりしているのである。
今はネットの力を無視しては、経営は難しくなるのではなかろうか?
活字媒体とか、店舗とか事務所などなくても経営は可能な不思議な時代になった。
自分のことで恐縮だが、NPO と言えども法人であるそこには事業もあり経営もある。結構事業が成り立たなくて倒産するところも多いようである。
今やっている私どもの法人は全面的にネット利用だがら月々の経費がほとんど発生しないのである。
NPO独特の人件費も発生しないので経費がゼロに近いから、倒産などのリスクは皆無である。収入としての会員の入会金は貯まる一方だから、その使い道として、どこかに援助先を探さねばならぬことになる。
その辺りをもっと面白く展開してお互い『いい時を過ごそう』というコンセプトである。
こんなネット時代だから、生まれたコンセプトである。
従来のNPOはどこもみんな行政の補助金頼りのところが多い。
補助金は一度だけ『どこ竹の竹とんぼ』で三木市に5万円いただいたが、書類と報告が大変である。その上にお金がもらえるのは1年後のことである。この大変さは身に沁みて、
『補助金を貰わなくても生きていけるNPO』が最初からの基本コンセプトであった。
ツイッターも出来たし、ブログにSNS、それにツイッターこんな新しい情報発信機能をもっと上手に行政や企業で使ったら、事業形態は一変すると思う。
もうそれに進んでいる行政もあるし企業体もいっぱいのようである。
ブログの世界もこのgooなど、ツイッター対応の機能を既に持っているようである。
世の中、どんどん進化している。
最後までお読み頂いて有難うございました。
お手数ですが、ちょっとクリックして頂けますか?
大企業の管理経営と違って、小なれども独立法人では資金繰りこそ命と言うことが身に沁みてよく解った。
世界各国、とりわけ発展途上国での経営は、時代がどのように動くのか,そこの経営者は時代の流れを敏感かつ綿密に読んでことに当ってくる。
そのあたりのカンや対応力は、華僑など飛び抜けて優れていたと思う。
それに比べて、日本の経営は官主導の護送船団方式で、自分で時代の流れを読むと言うよりは、官の動きにどのように適合するか、お上の顔色を伺いながら動いてきたように思う。
今、世の中はネットの時代に完全に突入している。
これは世界同一基準である。
このシステムをどう使うか?どう対応するかは、全て使う側の裁量なのである。
今朝の大西さんのブログでは、
『新聞社は予想通りに消滅するか』という強烈なテーマである。
今まで新聞業界を支えてきた広告料は、ついにネットに抜かれて
テレビ 19000億円 →16000億円(17%ダウン)
新聞 8200億円 →6500億円(30%ダウン)
ネット 7000億円 →7000億円(現状維持)
雑誌 4000億円 →3000億円(25%ダウン)
テレビ、新聞、ラジオの主要三媒体は軒並みダウン
伸び続けたNET広告も2009年には現状維持して、メディアの中での相対的ねプレゼンスはさらに高まった。
テレビを見れば「パチンコ」のCM ばかり、
新聞を見れば、通販の広告ばかり
そんな中、売上を伸ばしたメディアは
「通信販売」22650億円 → 25000億円(なんと10%の伸び)
と書かれている。
いかに従来の広告からの遊離と言うか、世の中の業態が様変わりしているのである。
今はネットの力を無視しては、経営は難しくなるのではなかろうか?
活字媒体とか、店舗とか事務所などなくても経営は可能な不思議な時代になった。
自分のことで恐縮だが、NPO と言えども法人であるそこには事業もあり経営もある。結構事業が成り立たなくて倒産するところも多いようである。
今やっている私どもの法人は全面的にネット利用だがら月々の経費がほとんど発生しないのである。
NPO独特の人件費も発生しないので経費がゼロに近いから、倒産などのリスクは皆無である。収入としての会員の入会金は貯まる一方だから、その使い道として、どこかに援助先を探さねばならぬことになる。
その辺りをもっと面白く展開してお互い『いい時を過ごそう』というコンセプトである。
こんなネット時代だから、生まれたコンセプトである。
従来のNPOはどこもみんな行政の補助金頼りのところが多い。
補助金は一度だけ『どこ竹の竹とんぼ』で三木市に5万円いただいたが、書類と報告が大変である。その上にお金がもらえるのは1年後のことである。この大変さは身に沁みて、
『補助金を貰わなくても生きていけるNPO』が最初からの基本コンセプトであった。
ツイッターも出来たし、ブログにSNS、それにツイッターこんな新しい情報発信機能をもっと上手に行政や企業で使ったら、事業形態は一変すると思う。
もうそれに進んでいる行政もあるし企業体もいっぱいのようである。
ブログの世界もこのgooなど、ツイッター対応の機能を既に持っているようである。
世の中、どんどん進化している。
最後までお読み頂いて有難うございました。
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