★今年の1月5日、
今年の仕事始めの日の私のブログは、『潮流、海流発電』でした。
特に自分の仕事としてやっている訳ではありませんが、NPO The Good Times としても、
その団体会員企業である『ノヴァエネルギー』を昨年6月以来応援し続けてきましたし、
『自然エネルギーでの電力発電』は応援のし甲斐のある壮大な夢だと思っています。
今、『潮流、海流発電』と検索すると私のブログが並ぶほどまだ世の中の市民権を得ていない『潮流、海流発電』ではありますが、
1月25日の読売新聞夕刊には、1面に大きく取上げられて
大きな関心を呼びました。ご覧になられた方も多いものと思います。
このプロジェクトの大きな意義は、単なる自然エネルギーによる電力発電ではなくて、
将来、黒潮という海流を利用し『原発に匹敵、或いはそれ以上の発電量』が見込める壮大さにあります。
太陽光や風力発電とは完全に『差別化』出来る、その『規模の壮大さ』があると思っています。
ただ全く新しいコンセプトで世の中にまだ実現されていないがために、データー面での説得力のなさが、その実現を難しくしていることも事実です。
世の中にないものでも、その実績を求めたがる行政や企業の姿勢は問題ですが、日本では仕方がないのかも知れません。
★今年に入り1ヶ月経ちましたが、いろんな面でいい方向に進んでいると思われます。
このプロジェクトは、幾つかの段階がありますが、今現在は10kwの出力を目指す一番小型の潮流発電用の製作に韓国と協働で取り組んでいます。
これが完成すると、いろんなところで求められている、具体的なデーターも、発表できますし、モノもお見せできるので、一挙にマスコミなどにも取上げられ、一番問題の資金問題なども一挙に解決するのではと思っています。
ずっと以前からこのプロジェクトの支援者でもあった民主党の衆議院議員の高橋昭一さんも、具体的にいろいろ心配下さっています。1月17日のNPO The Good Timesの新年会にも顔を見せて頂いたりしました。
政府への陳情が県の窓口単位でOKの例の小沢さんの党での窓口一本化もある意味追い風です。
環境省などの政府機関の資料にもようやく『潮流発電』という文字が現れるようになり、この18日にはヒヤリングも行われるようです。
ノヴァの鈴木さんが熱望していた造船関係者との具体的な接触も最上の形で実現しましたし、今後の展開がいい方向で動くかも知れません。
★今から数ヶ月の大まかなスケジュールは
○今月後半、ずっと共同研究をしている韓国側との最終打ち合わせを行います。
○既に発注済みの10kwの製品は韓国で製作中であり、3月中旬には完成の予定です。
○3月下旬には、韓国の大学側と現地での完成品による実験、データーの収集などを主ないます。
○4月には、淡路岩屋に現物を持ち込み、更にデータの収集や明石海峡の潮流によるデーター収集を行う。
など、大要そんな予定になっています。
○国内では、青森、下関など具体的に関心のある地区との更に具体的な詰めなどもありますが、着実に進行しています。
NPOが具体的にお手伝いをした日本語版カタログも非常に立派に出来上がりましたし、今後政府などへの申請にも役立つものと思っています。
★今年はまだ1ヶ月ですが、予想以上に順調な推移です。
具体的に関心を示すベンチャーキャピタルも神戸に現れましたし、製品が完成するまで後2ヶ月を切りました。
世の中で全く初めてのことは、いろいろ手がけてきましたが、
この『潮流、海流発電』は桁外れに壮大で面白いプロジェクトです。
手伝ってくれている、NPOの連中も結構熱っぽく取り組んでくれています。
是非、応援していただきたいと思っています。
最後までお読み頂いて有難うございました。
お手数ですが、ちょっとクリックして頂けますか?
今年の仕事始めの日の私のブログは、『潮流、海流発電』でした。
特に自分の仕事としてやっている訳ではありませんが、NPO The Good Times としても、
その団体会員企業である『ノヴァエネルギー』を昨年6月以来応援し続けてきましたし、
『自然エネルギーでの電力発電』は応援のし甲斐のある壮大な夢だと思っています。
今、『潮流、海流発電』と検索すると私のブログが並ぶほどまだ世の中の市民権を得ていない『潮流、海流発電』ではありますが、
1月25日の読売新聞夕刊には、1面に大きく取上げられて
大きな関心を呼びました。ご覧になられた方も多いものと思います。
このプロジェクトの大きな意義は、単なる自然エネルギーによる電力発電ではなくて、
将来、黒潮という海流を利用し『原発に匹敵、或いはそれ以上の発電量』が見込める壮大さにあります。
太陽光や風力発電とは完全に『差別化』出来る、その『規模の壮大さ』があると思っています。
ただ全く新しいコンセプトで世の中にまだ実現されていないがために、データー面での説得力のなさが、その実現を難しくしていることも事実です。
世の中にないものでも、その実績を求めたがる行政や企業の姿勢は問題ですが、日本では仕方がないのかも知れません。
★今年に入り1ヶ月経ちましたが、いろんな面でいい方向に進んでいると思われます。
このプロジェクトは、幾つかの段階がありますが、今現在は10kwの出力を目指す一番小型の潮流発電用の製作に韓国と協働で取り組んでいます。
これが完成すると、いろんなところで求められている、具体的なデーターも、発表できますし、モノもお見せできるので、一挙にマスコミなどにも取上げられ、一番問題の資金問題なども一挙に解決するのではと思っています。
ずっと以前からこのプロジェクトの支援者でもあった民主党の衆議院議員の高橋昭一さんも、具体的にいろいろ心配下さっています。1月17日のNPO The Good Timesの新年会にも顔を見せて頂いたりしました。
政府への陳情が県の窓口単位でOKの例の小沢さんの党での窓口一本化もある意味追い風です。
環境省などの政府機関の資料にもようやく『潮流発電』という文字が現れるようになり、この18日にはヒヤリングも行われるようです。
ノヴァの鈴木さんが熱望していた造船関係者との具体的な接触も最上の形で実現しましたし、今後の展開がいい方向で動くかも知れません。
★今から数ヶ月の大まかなスケジュールは
○今月後半、ずっと共同研究をしている韓国側との最終打ち合わせを行います。
○既に発注済みの10kwの製品は韓国で製作中であり、3月中旬には完成の予定です。
○3月下旬には、韓国の大学側と現地での完成品による実験、データーの収集などを主ないます。
○4月には、淡路岩屋に現物を持ち込み、更にデータの収集や明石海峡の潮流によるデーター収集を行う。
など、大要そんな予定になっています。
○国内では、青森、下関など具体的に関心のある地区との更に具体的な詰めなどもありますが、着実に進行しています。
NPOが具体的にお手伝いをした日本語版カタログも非常に立派に出来上がりましたし、今後政府などへの申請にも役立つものと思っています。
★今年はまだ1ヶ月ですが、予想以上に順調な推移です。
具体的に関心を示すベンチャーキャピタルも神戸に現れましたし、製品が完成するまで後2ヶ月を切りました。
世の中で全く初めてのことは、いろいろ手がけてきましたが、
この『潮流、海流発電』は桁外れに壮大で面白いプロジェクトです。
手伝ってくれている、NPOの連中も結構熱っぽく取り組んでくれています。
是非、応援していただきたいと思っています。
最後までお読み頂いて有難うございました。
お手数ですが、ちょっとクリックして頂けますか?