雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

アバターを観に 神戸に

2010-02-26 04:38:29 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚
★昨日は久し振りに神戸まで映画を観に行った。
1年前ごろまでは、月に1度ぐらい映画に行ったりしていたのだが、犬が元気がなくなってからは、長時間家を空けるのが可哀想で、ずっと神戸にも遊びには出かけなかった。

そんなことで本当に久しぶりの神戸である。
神戸は隣町で家から1キロも行けば神戸に接してはいるのだが、繁華街の三宮などとなると結構な距離で自分の車で行くと1時間は掛るのである。

それが、神姫バスの三宮直行快速バスに乗ると、高速道路を乗り継いでトンネルも通ることから、不思議なことに40分とちょっとで着いてしまうのである。
利用者も多く昼間は1時簡に3本、通勤時間帯には7本も出ていて、神姫バスにとってはドル箱路線だろう。
更に言うと70歳以上には三木市からバスの券がタダみたいな額で支給されるので、最近は三宮はバスばかりである。


★昨日は『アバター』を観に行った。

めがねを掛けて見る、所謂ものが飛び出してくる3次元の映画である。
沢山の賞を貰ったり、興行成績は圧倒的にいいらしいが、
なんと言ったらいいのか、これはアメリカでないと造れない映画だと言える。
私の感想は正直良かったとは言い難いが、こんな映画は初めてなので、『観たことがある』と言えるのが値打ちである。

そういう意味では一見の価値有りであろう。

どちらかと言うと、映画はしんみりと観るか、
笑って楽しく見たいほうである。

★神戸の街で見かける人たち、繁華街での人たち、時間帯が勤務時間中なので背広にネクタイなどはほとんど見かけない。

結構、歳をとった人たちも、当然若者も多いのだが、
日本人の服装もホントにユニークで個性的になった。
いろんな服装があるものである。

みんな良かれと思って身にまとっているのだろうが、特に年寄りが金を掛け過ぎたような一見目立つ服装は、男女ともあまり似合わずに突出してしまっているように思った。
若者の若者らしい?スタイルはいいのか悪いのか、評する知識がない。
国母くんのようなのは珍しくはないのである。

帰りの三木行きのバスに乗る人たちは流石にまとも?でほっとした。


★そごうの百貨店や、ミント神戸のちょっとかっこいい店には客が少ない。
空間が目立ち過ぎる。

端的に言うと、店舗デザインのコンセプトが間違っているというか、今の時代にあっていないように思う。
かっての日本からだんだんカッコ良くなって、店舗デザインに金を駆け出したのはもう、30年も前の話である。
カワサキでもショールームの店舗デザインに5000万円も掛けた時代があったが、その頃はそれが話題になったし、時代の先端でもあった。

今時店舗が綺麗など普通の話で『差別化』などにはならなくて、空間が目立つのは、余裕ではなくて『寂しさ』に繋がってしまうのではないだろうか。

同じそごうの地下の食料売り場の賑わいは、店舗デザインなどは特に関係なく、人が大勢集まっているところに更に人は集まるようである。

本屋でも、どこでも空間よりは『ぎっしり』と詰まっている方が、デザインなどよりも『賑わい』を感じるのではと思った。
いつまでも人々の評価は同じではない。

時代を読む目のないところに新しい進歩は生まれないと思うのだが。


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コメント (2)
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