★大晦日から元旦の朝まで、独りで静かに新しい年を迎えた。
年越し蕎麦は、今年はこんな贅沢なものをいただいた。
富蔵家 とみくらや 信州小布施のこんなお店である。
長野県が故郷のモトボックスセキの関さんが、わざわざ送って頂いたのである。
関さんありがとうございました。
こんな旧いと思われる 蕎麦屋さんが『ツイッター』もやっているのが、今の時代である。
それも、非常に格式の高い、これぞ公式ツイッターという風格もあり、フォロワーも万を超える本格的なものである。
ツイッターだけでも、多分商売になっているのではなかろうか。
今天皇杯のサッカーをテレビで見ている。
これはいつもの元旦の通りだが、今年は家内と二人だけである。
母が今年は、養護施設で正月を迎えたし、
いつもは、正月には帰省する息子一家も今年は、孫が大学受験で模擬試験などもあって、正月どころではないようである。
★家内と二人だけで祝う元旦は、よく考えてみると、結婚したばかりの昭和38年、1963年以来48年ぶりのことである。
そう言えば、金婚式という50年記念にもあと2年になった。よく続いたものである。
そんなことで、元旦のおせちも今年は買わずに、手作りのモノだった。
これも庭のイチョウの木からと、農家の方に沢山いただいて、苦労して皮をたたいてむいた銀杏もなかなか美味しかった。
こんな、静かな正月も明日は、息子だけが独り戻ってくると言う。
いつまで経っても、親バカである。
ただ、独り来るだけだが、その準備に元旦の午後は台所で、ずっとごそごそ何かやっている。
その間、私は天皇杯のサッカーを見ていたが、今シーズンで監督引退、最後の試合になる長谷川健太の清水エスパルスに勝たせたかったがダメだった。
長谷川健太くんは息子の二つ下で、小学生のころオール清水で、毎年神戸にやって来ていた。 反町くんや長谷川くんは、そんな可愛い子供時代を知っているのだが、今はそれぞれ『君付け』では呼べない監督さんである。ちなみに言えば、神戸の和田監督も当時は神戸FCのメンバーで、これは一つ下である。
息子は、ホントは2日にある小野高のサッカー部のOB会にサッカーをするために戻ってくるはずだったのだが、何か今年は午後の部が急に中止になったとか。
それでも、『戻ってくる』と言っていたので、帰ってくるのだろう。
★ところで、アメリカのアーヴァインにいる娘の家族の方は、大晦日に餅つき機で、もちをついている。
家内に言ったら、オモシロイ話を教えてくれた。
私のもう一人の息子、娘婿の「かどちん」はいい奴である。 いまどきこんなのは珍しいくらい、性格が良くて、私の『お気に入り』なのだが、
その『かどちん』くん、日本に出張に戻った時、娘に『コメを買ってきて』と頼まれたようである。
その時、コメはコメでも、『もち米』買って帰って、散々文句を言われていた、あのもち米がいっぱいあるから、
『そりゃ、お餅つくはずや』と家内は言うのである。
詳しくは知らぬが、孫たちもアメリカの正月に、餅がいっぱい食べれて、結構な話である。
★そんなことしか、ブログに書くことのない、静かな二人だけの正月である。
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