★高校サッカー、滝川二高は、初めて決勝戦に駒を進めた。
毎年チームのテーマとなる漢字一文字を掲げて おり、出場16回目で初の日本一を目指す今季の一文字が「志」である。
なぜそんなことをやっているのか?
調べてみたがよく解らなかったが、滝二出身のサッカー日本代表岡崎慎司の時の漢字一文字は「侍」であったとか。
確かに、日本語の漢字一文字にはいい字が沢山あるだろう。
「侍」もいいが「志」はもっといい。
11人の心というのもいいし、読み方の響きもいいし、何よりもその持つ意味が自体がいい。
今日決勝戦だが、若し優勝するようなことがあったら、『志』というその字の力もあったのかも知れない。
★昨日の日曜日、『たかじんのそこまで言って委員会』は安倍元総理を迎えての特別番組であった。
つい先日、『乗れる人』と『乗れない人』というブログの中で、
『基本的には、政治家その人を信じて、それに乗っかっているだけなのである。今までに乗っかった総理と言えば、細川さん、小泉さん、安倍さんにも期待したのだが、ずっと昔なら田中角栄さんも好きだった。総理ではないが、小沢さんにはずっと乗っかっている。
菅さんには、悪いけど、あの野党時代の迫力が全然みられない。文句を言うのには自信があるのだろうが、実行力が皆無、リーダーシップが皆無では、ついていけないのである。』
などと書いているが、「その好き嫌いの判断基準は『志』があるかないか」、
そんなにちゃんとは解っていないので、もっと正確に言えば、「『志』があるように見えるか、見えないか」を基準に判断しているのだと思う。
安倍さんには、『想い』や『志』があったと思う。 日本を『美しい国』にしようという志にも共感が持てた。
強烈に引っ張るタイプではないが、番組での語り口など聞いていても、なかなかいい。
そばにちゃんとした官房長官が要るのかも知れぬがーーー。
日本の政治もどうなるのか。
先がさっぱり見えないが、民主党や、自民党など党はどちらでもいいから、『志のある』「国のために」政治が出来る人がリーダーになって欲しいと思う。
ひょっとしたら「国民のために」と言い過ぎたために、国民に媚を売る政治次元になってしまっているのかも知れない。
★時間がいっぱいあるので、『志 政治家』 などで検索してみると、いろんなサイトや記事がいっぱい出てきた。
これは、まだ昨年にの記事だが、やはり菅さんは保身が第一なのかなと思う。
政治家は、喋るのではなく『語らなくてはならない』というこんなサイトもあった。
一国の総理はもちろんだが、志のない人は、『リーダーにはなってはいけない人』なのである。
『総理や、社長や、市長』 などその職位になりたいだけの、『リーダー失格者』がトップに立っていることが多すぎる様に思えてならない。
そんな人たちに、引っ張られる、国民や、社員や、市民は不幸である。
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