★昨日は、『白内障』の手術、右目をしました。 昨年来ずっちょ思い悩んでいた目がすっきりすることでしょう。
眼帯を掛けていて、キーも打ちづらいので、昨日excite にアップしたブログをそのまま転写します。
★「阪神・淡路大震災」から16年の歳月が流れた。
私の住んでいる三木市は、神戸の隣町なのだが、地震の被害はほとんどなかった。
揺れはひどかったが、そのあとはいつもの通り犬の散歩をして、明石の会社に出かけた。
いつもと違うのは停電をしていたことである。
明石までの道の信号もついていなかった。
家を出るとき、飼っていた熱帯魚の水槽の温度が下がったら、『湯を足して』と頼んで出かけた。
不謹慎なようだが、その時点の一番の関心事はそれだったのである。
会社への道中で聞いたラジオのニュースも、地震のあったことは伝えはしたが、被害については殆ど伝えなかった。
会社も殆ど被害なし、倉庫のバイクが何台か倒れたぐらいであった。
これは大変なことだと思ったのは、9時頃になって、テレビの映像を見てからのことである。
★GIGAZINEに
『あの「阪神・淡路大震災」で本当は一体何が起きていたのか、その真実がよくわかるムービー集 』
特集されたニュースを聞いてみると、
当初は被害の状況など、殆ど報道されていない。
GIGAZINEはの情報はいつも詳しいが、これも労作である。
★16年経って、今ならツイッターでこんな情報がON TIME で流れるのだが、
『takasho624 1月17日午前5時46分52秒。黙祷。大震災で亡くなられたすべての皆様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。衆議院災害対策特別委員会理事として命への責任を果たすことを誓います。#shinsai VT: http://twitvideo.jp/04WX4 約2時間前 twitvideoから
あなたと31人がリツイート 』
★当時は、こんな考えさせられるコメントも残されている。
『東京の人間には新幹線の橋が落ちた大震災と報じればよいが、神戸の人間には神戸の私鉄の運行状況を細かく伝えなければならない。東京の人間には給水車に並んだ人の列を見せればよいが、神戸の人間には給水車がいつどこにくるか知らせなければならない。
しかし、その仕分けをせずに報道合戦に突入したから、被災者への情報提供はおろそかにされた。そして、被災者側の情報もおろそかにされた。当初は被災者が何を求めているか調べる余裕すらなかった放送各社。 被災者から情報を取れば取るほど、優れた報道が生まれる。
だが、マスコミは何を被災者に与えたのだろうか。それでも、あえて結論めいたことを書くとすれば、
阪神大震災のテレビによる地震報道は、地震報道と、被災者への情報提供の2つが、きちんと仕分けされていなかったことが最大の問題だったと思う。』
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