★昨日は、『孫文記念館の関係の打ち合わせ』だと勝手に思い込んでいました。
1時少し前に行ったのですが、月曜日は休日で門は鍵が掛っていました。1時になったら鍵を開けるのかも知れない。それまでの時間つぶしにと隣の海上プロムナードに入って時間を潰しました。
時間潰しというよりは、貴重な体験になりました。こんな事でもないと、近くの名所は行かないものです。
舞子公園はこんなレイアウトに仕上がっています。
孫文記念館も昔はもっと陸地に近い方にあったのですが、橋の工事で移設するために解体していた時に阪神大震災があって、助かったのだということのようです。
これは地上からの眺めです。 地上からでもほんとにいい眺めです。
海上プロムナードはその先にあります。
入場料は大人日曜日300円、平日240円、私は120円でしたから65歳以上半額です。
1階から8階までエレ-ベーターで上がるとこんなところに出ます。
そしてそれを進むと東西にこんな展望室です。
そこから、孫文記念館を見下したところです。
舞子ビラが正面に見える素晴らしい景観です。
西側には売店やレストランもあって、やはり展望室があります。
向こうに見えるのが、私の育った明石です。
戦前の懐かしい舞子公園の写真もありました。
舞子はまだ松も残っていて、何となく昔の面影を止めているのですが。
明石の中崎海岸はもっと背の高い松並木だったのですが、須磨明石と言われた面影は、いまは全然なくなってしまいました。
海上プロムナードは、まだこの先があります。
橋の下はこんなになっています。真ん中は向こうに車が走っていました。
これが『海上47mの丸木橋』で、その横からは海上の水面がガラス越しに見えます。
写真では高さがもう一つ感じられません。ガラスの上も当然歩けるのでしょうが、それがコワイ人のためにヨコ丸木橋があるのです。
こんな感じです。
帰りにもう一度、景色を眺めました。
そのガラスの上に、神戸、京都。大阪、堺、和歌山そして紀淡海峡、友が島などと書かれています。
下に降りて、橋を下から眺めたところです。こういう角度は橋らしいなと思います。
掛りの方に、お客さんたくさん来ますか?と聞いたら、
『外国の方、中国の方たちがたくさん見えます』とのことでした。
外に独り外人の方。
『どこから?アメリカですか?』 『オ―ストラリアです』
『Kawasaki M/C知ってますか?』 『よく知っています』
『かってkawasakiのM/C 部門にいました。オーストラリアには、バイクやJ/Sの関係で何度か行きました。この橋Kawasakiが造ったの知ってますか?』
『知りませんでした。ところで造るのに何年かかったのですか?』
と聞かれて、解らずに答えられませんでした。いい加減に『解らないけど、10年以上掛ったでしょう』と答えましたが、
ホントに何年かかったのでしょうか?
久しぶりの英語の会話でしたが、これ以上難しいことはムリですね。
『マンダイ、チューズダイ』のオーストラリア訛りはそんなになかったように思いました。
ぜひ舞子公園、行ってみて下さい。 孫文記念館もお忘れなく・・・・
●打ち合わせの、日時を間違えたお陰で、『いい目の保養』が出来ました。
後で、連絡があって、やはり昨日だったようです。なぜ門がしまっていたのか? 通用門でも多分ヨコにあったのだと思います。
写真いっぱい、Facebook アルバムに纏めましたので、ご覧ください。