★昨日は、自分史というカテゴリーで、平成3年(1991)58歳の1年のことを書いきました。
この年の2月に、当時の事業本部の幹部200名以上の方に対して、
『新しいカワサキのイメージ戦略』
『副題 7万台への挑戦 』 と題した講演会が開催されました。
当時の高橋鉄郎事業本部長(カワサキオートバイ販売社長)の指示で開催されたもので、
講師としては私と、ソフト会社ケイスポーツシステム南常務、カワ販スポーツ推進部の重本部長、小林広告宣伝課長で、殆ど打ち合わせなしのぶっつけ本番で行われたものです。
少し前のブログで紹介しましたが、その時のスピーチは小冊子に纏められて、川崎重工内部にも、英訳されて海外販社にも配られたりしています。
Kawasaki Let the good times roll . (広告宣伝的には、人と車と遊びのいい関係 と訳しています)が中心テーマでした。
この2時間の講演会の最後を締めくくって、私がこのように喋っています。
今読み返してみても、いまもその発想は変わっていないと思います。
今、このころの仲間たちと一緒に活動しているNPO法人 The Good Times は当時のこのような発想やコンセプトをそのまま受け継いでいるのです。
出来れば、ちょっと字が小さいのですが、貼り付けた内容をお読み頂きたいのです。
★今月14日に、10日ほどまえですが、
『異種、異質、異地域をみんな繋いで楽しい時を過ごそう』 というFacebook のコミユニテイページを立ち上げました。
NPO The Good Times の公式Facebook コミユニテイページを捕捉するものです。
カワサキのOBたちや三木の人たちとのコラボで、2年前に立ちあげたNPO法人 The Good Times ですが、
『Kawasakiに出会った人たちがみんなハッピーになるような活動をKawasaki は展開していこう』
という訳は、いつも高橋鉄郎さんが言われていた言葉です。
『Kawasaki 』 のところに何が入ってもいいのです。例えば『三木』に出会った人がハッピーになるような『三木』であって欲しいと思っているのです。
そんな精神で活動したいと思っています。
設立時点から、高橋鉄郎さんに、『相談役』をお願いしたのも、それに見合うレベルの高質な活動をと思ったからです。
このNPOも2年を経過して、3年目を迎えています。
今年の目標は『新しい公共』という非常に高い目標を掲げています。
昨日のexcite のブログは、『新しい公共』動きだしそうです でした。
★現役時代の1991年の講演会から、ちょうど20年、今も『出来たと言えない』高い目標に向かって挑戦出来ることに、大きな喜びを感じています。
会員の人たちが、世界中でそれぞれ、自由な活動を展開していますが、ネットの世界には距離は存在しません。みんな隣町の出来事です。
そんな中で新しいプロジェクトも産声を上げようとしています。
『孫中山記念会』の田崎雅元理事長と、昔の仲間時代に戻って、これに関わる人たちが『みんなグッドタイム』になるようなそんな活動になればと思います。
中山記念会は、井戸知事も貝原前知事も神戸の華僑の団体など色濃く関係されています。
さらに国際的な展望を見据えての大きな活動になっても、十分に耐え得るNPO The Good Times のシステムに既に出来上がっています。
ベースにある精神は、
○○○○○ Let the good times yoll. !! です。
★NPO The Good Times のホ―ムページです。