★ ふとしたことから三木に住むことになってもう50年を過ぎた。
生涯で一番長く住んだ町になっている。
このブログを書くきっかけになったのも三木市だし、
ある時期、三木の市政にも関心を持ったので
このブログにも『みっきいふるさとふれあい公園』というカテゴリーで、
もう300回以上も投稿しているのだが、
『情報を発信しているところに情報は集まる』
というのはマーケッテングの鉄則でもある。
そういう意味では、私にも結構な情報が届くことも多いのである。
昨日、東京にお住まいの野本浩一さんから、こんなメッセージを頂いた。
『別件のいい情報です。今朝、読売新聞朝刊に 兵庫県三木市のことが大々的に載ってます。 デジカメに収めたので、メッセンジャーで送りました。 魅力ある街ですね。 折角ですから、この記事のことを取り上げるのも宜しいかと思います。・・・』
そして、こんな読売新聞の全国版の記事を送って頂いたのである。
★折角の野本さんのお勧めだから、
改めて、三木市について私見をちょっと纏めてみたい。
送って頂いた読売新聞の記事は、
三木のゴルフ場に関連した『三木のゴルフ』のことが書かれている。
三木市には25ものゴルフ場があって、西日本で一番多いのだが、
そのゴルフで三木を売り出そうと三木市役所の中に、
『ゴルフのまち推進課』を創っていろんな企画が練られているようである。
その中のひとつが、中高生ゴルファーの頂点を決める
『全国高校・中学ゴルフ選手権春季大会』を市内で毎年開催することを決め、
三木を『甲子園』のような『ゴルフの聖地』にしようという企画なのである。
来年からのスタートのようで『市内のゴルフ場で毎年開催』とあるのだが、
第1回はどこで開催されるのだろう?
もし、名門・廣野ゴルフ倶楽部なら家から歩いて10分の距離なのである。
★これもゴルフの話題だが、
これは今年11月に行われる『U-15クラブチーム対抗ゴルフ大会』の記事で、
三木市から8人が出場するという『ゴルフのニュース』が
神戸新聞に載っていた。
★ 三木市は読売新聞にも『金物の町』としての紹介があるのだが、
神戸市に隣接した隣町なのに、何となく『旧い田舎町』のイメージが強い。
そんな三木市もこの50年の間に新興住宅も開拓され、
壮大な新し公園が幾つも出来たし、
三木総合防災公園の中には、世界一の『ビーンズドーム』もあるし、
陸上競技場も野球場も、サッカーコートもいっぱいなので、
『ゴルフのまち』と共に『スポーツのまち』という
『新しいイメージ』が定着すればいいなと思っている。
★こんな人が飛んでる『ネスタリゾート神戸』のテレビCMを
ご覧のなった方は多いと思うのだが、
これは『神戸』ではなくて『三木』にあるのだが、
残念ながら、『神戸』とネーミングされてしまっているのである。
やはり現在では、三木よりは神戸のネーミングの方がいいのかな?
『まちのイメージ』などは総合的な活動や情報発信の結果から生まれるのだが
是非、こんな『全国高校・中学ゴルフ選手権春季大会』の開催を機に
三木市も総合的な『イメージ戦略』を展開されたらと思ったりする。
全然、違った観点からだが、
実は旧い神戸電鉄の駅舎が隣の火事で焼けてしまったのである。
そして今回新しく建設される駅舎は、幾つかの案の中から
こんな新鮮な案となったようである。
これは『様替わり』と言っていい。
『新しい三木のイメージ』でなかなかいい。
三木市長の仲田さんも、
私たちと同じ新しい町『緑が丘』にお住まいなのである。
いろんな機会を捉えて
三木の新しいイメージ創造に、是非頑張って欲しいと思うのである。