雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

都道府県人気度ランキング  雑感

2020-10-17 06:41:23 | 発想$感想
             
★ 『都道府県人気度ランキング』という情報に出会った。
 
 全国の各県を得点で評価しているのだが、

 トップは北海道で60.8点
 私の住んでる 兵庫県は23.7点で12位
 最下位は11.4点で栃木県だという。

 現役時代の40年の内半分の20年を
 カワサキの二輪事業の国内市場を担当したので、
 国内の各県については結構よく解っている。
 
 二輪の営業は地方の販売店を訪問する機会が多いので、
 県内をあちこち走り回るので、自然にどんな様子か解るのである。

 私の場合は沖縄を除いて、
 日本の全県を自分で車を運転して走った経験があるし、
 担当した地域は、ホントに何度も走っているのでよく解っている。

 自分で運転するのと『乗せて貰う』のでは認識の仕方が全然違うと思う。
 

 1990年代の最後の10年は全国担当だったが、
 一番最初が東北・北海道担当だった。
 所謂東北6県と北海道についてはほんとによく走り回ったので、
 ひょっとしたら地元の人より道などは詳しいかも知れない。
 
 その後、大阪を拠点に近畿2府4県、
 更には東京・名古屋・大阪の周辺地区と北陸3県と長野を担当したので、

 東京から兵庫までの日本の中枢と言える地域のことは
 何となく『解っている』と言っていい。

 


 
★何をもってその県の魅力というのかはなかなかムツカシイのだが、

 上位13県をみると、
 それぞれいろんな特徴があって、
 『なるほど』と納得できるものを持っているように思う。



   
    
    

 
 
 この中で、石川県は担当もしたのでよく知ってるのだが、
 こんな上位にいるのは意外な気もするが、
 金沢知里浜海岸などを有する能登半島などが魅力なのかなと思う。



 中盤に位置する県は、大体『無難なところ』が入っている。
 

 
   


  
  そして最後の方に並んでいるのがこんな県である。

   論評にもこのように書かれているのだが、

   『茨城県は42位となり、ついに最下位を脱出した。
   代わってワースト3となったのは、
   45位佐賀県、46位徳島県、47位栃木県だった。



   埼玉・群馬・茨木・栃木・山梨・群馬
   東京を囲んでいる関東の各県が
   最下位グループに近いというのは何故なのだろう?

   東京に隣接する神奈川を除いて千葉もそんなに上位にはいない。


  
    




 確かに埼玉・千葉はともかかく茨木・栃木・群馬は、
 その立地が何となく覚えにくい県ではある。


 7年連続で最下位だった茨城県がついに最下位を脱出して42位に浮上。
   代わって前年は43位だったお隣の栃木県が最下位となったのだという。

 
 
 ★その栃木県は名物、観光地ともに結構豊富で、
 世界遺産の日光東照宮鬼怒川温泉は全国的に有名で
 那須御用邸がある上、その周辺の温泉や高原も人気、
 尾瀬国立公園も福島、群馬、栃木の3県にまたがっている。

  最下位になったのはショックなようで
 『日光県』にしようかという案もあるらしい。


 

  

 
 思うに、全国各県の立地は殆どの県が『何となく解る』のだが、
 茨木・栃木・群馬が一番その立地や境界線が解り難い県なのだろう。

   
  


  
 改めて見ても、なかなか解り難い県ではある。

 私自身も、一番地理が解り難いのは『栃木県』かも知れない。
 群馬は、松井田町にサーキット関係でよく通ったので結構解っているし、
 茨城も仙台から東京まで海岸線をよく走ったものである。


★北海道がダントツでトップだが、
 北海道は二輪でも担当したし、
 現役の最後は『北海道川重建機』を担当して2年程札幌に駐在し、
 道内に15もあった支店訪問を自分で運転して走り回ったので、
 大袈裟に言えば『北海道の道はみんな知っている

 やはり『北海道の魅力』は最高だと思う。
 1位になるのはよく理解できる。
 
 
  
  
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする