★ この頃は男性でもいろんな髪型をしている。
それは昔からかも知れぬが、現代はホントに多彩なのである。
私は石原慎太郎が一つ上、石原裕次郎は一つ下の年代で、
所謂『裕次郎刈り』が流行った時代に生きてきたので、
若いころからずっと髪が伸びるのはどうも気になって、
どちらかと言えば短髪で過ごしてきたのだが、
最近は床屋に行くのも面倒で今年の5月ごろから散髪屋に行っていないので、
当然ながら髪の毛は伸びるのである。
前のほうは自分で適当に刈っているのだが、
後ろの方はだいぶ伸びている。
こんなに伸びたのは、生まれてこの方初めてのことなのである。
もっと『気になるのか』と思っていたのだが、
そんなことでもなく後ろの髪を手で触ると何となく今まで経験したことのない感触なのである。
★どれくらい伸びているのかというと、こんな感じである。
何だ、その程度かと思われるかも知れぬが、
本人は相当に伸びたと思っている。
鋏でものを切るのは好きで、
自分のアタマも庭木もよく切ってきたのだが、
これだけ伸びたのは、私としては初めてなので
『さて、これからどうするか?』と思案中なのである。
前のほうはこんな感じなのは、自分で切っているからである。
★ 歳を取ると頭髪は薄くなり、やせ細るのが普通だが、
私の場合、お陰様で髪は白髪だが結構あるし、
体重も今が生涯で最高に重いのである。
折角、ここまで伸びたので、
後ろの方は兎に角、年内は切らないことにした。
若し、今後切らなければどのくらいまでの伸びるのだろうか?
そんなことを想いながら、テレビを観ていると
『長髪の男性』は結構多いのである。
あんなに伸びるには、今から生きてる限り、延ばし続けなくてはならないかも知れないが、
そんな初めての経験もしてみようかと思ったりしている。
何も別にすることもない、超高齢者の目標としてはいいのかな
と思ったりもしているのである。
『兎に角、年内は切らぬことに決めて』
このブログで、その意思が変わらぬように公にしているのである。
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