雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

ネット社会、検索の楽しさ

2008-03-25 04:56:47 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
ネット社会の特徴の一つに検索がある。
ニュースを自らが探して読む。
関心事を先方から教えてくれるシステムもある。

そしてそれらは情報を発信した人に律儀に応えてくれる。
そういう意味では情報を発信すれば、情報は自動的に収集されるのである。

ブログのアクセスがどんな形で行なわれるのか。これは関心事である。
「お気に入り」などに入っている定期的な読者の方がどれ位なのか。
「検索ワード」や「リンク」からのアクセスの比率がどれ位か。
後者の比率も結構高いのではと思っている。



昨日は『はてなアンテナ』に触れたが、
今朝、私のブログ解析の「アクセス元URL」にマイナースポットから二つ繋がった。


一つは『カワサキワールドである。』


最近カワサキワールドのことなど書かなかったのにと思っていたら、
11月半ばにメリケンパークでやろうと企画している『ミニSLフェア』のことで
『昨日神戸市に行ってきた』という私のブログの中に『カワサキワールド』が出てきているのである。


それにしてもここに紹介されているブログは、どのようにして選択されるのだろうか?

多分『カワサキワールド』でRSSから検索したりするのだろうが、更にその中からどのように選ぶのか。
今回のブログなど「カワサキワールド」には殆ど触れていない。
川重の会長室から見下ろした写真が珍しかったのか?


カワサキワールドは最近では神戸の名所の一つになっていて好評である。
ここに取り上げられているブログを見ても、その評価は非常に高い。



今朝のもう一つは『三木山森林公園』からのアクセスである。

このページには少々ビックリした。
20ある紹介ブログのうち11が私のブログである。最近どこ竹の竹とんぼのことで森林公園のことをあちこちのブログにアップしているのだ半数以上が私のブログとは、選ぶほうも同一人と思っていないのだと思うが。

冬だったので、三木山森林公園に触れたブログが少なかったのだと思う。


ネット社会の思わぬ繋がりの一つである。
『ベースは検索』言葉を誰かが探し回っている世の中である。


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朝青龍、優勝おめでとう

2008-03-24 11:52:18 | スポーツ
とやかく言われていた朝青龍が大阪場所で優勝した。

今回は満員御礼が続いたという。
朝青龍と白鵬のモンゴルコンビの人気であるのは明らかである。

朝青龍は、いろいろ言われてきたが私は好きである。
大相撲の仕来りには合わないのかも知れないが、見ていて闘志が前面に出る独特のスタイルがいい。

仕切り前の腕を振り上げるスタイルも勝った後の仕草も、腕白坊主がそのまま大きくなったようである。
なんだかんだと言われているが、プロであることに間違いなく客が呼べるのは大きな武器である。


亀田三兄弟もボロかすに言われたし、確かに行き過ぎなところはあるのだが、嫌いではなかった。
朝青龍にしても、亀田三兄弟にしても持ち上げておいて、何かあると一斉に非難するマスコミの風潮のほうがどうも好きになれないのである。


今朝の新聞の論調はまた好意的に戻っている。
『横綱の面目は保った。今後は横綱らしい態度でやっていけばいい』
横綱審議委員長のコメントである。

横綱審議委員会というのも。どうも好きになれない。
横綱らしい人だけの時、『閑古鳥が鳴いていた』ことを忘れたようなコメントである。
『今回は人気復活の兆しが出てよかった。朝青龍のお陰である。』
とぐらい付け加えられないのか。

『大阪、好きやで。毎度おおきに。』 確かに大阪のほうがよく似合う。
朝青龍、ホントに優勝おめでとう。
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はてなアンテナ

2008-03-24 05:19:20 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
今朝のURL元アクセスで、『はてなアンテナ』からのものが幾つかあった。

こんなのである。

ueue11のアンテナ

どんな理由で、どんな基準でここに出ているのか解らないが、並んでいるブログの中に、『池田信夫blog』などがあるのは気分がいい。
どんどん新しいのが加えられるようで、はじめは10番目に並んでいたのである。
今は既に16番になっている。

早くアップしないと、消えてしまうかも知れない。


もう一つ、こんなところからもアクセスがあった。
ここには、どこにもそれらしいのがないのに、何故こんなサイトからアクセスされるのだろうか?

この中には、昨日kjさんが教えてくれた内田樹さんのブログが載っていた。

朝から、『何故だろう?』と不思議に思っている。


『百度の検索記事』も出ていた。 百度はユニークである。確かにYahoo、Googleとは差別化できている。
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競争

2008-03-24 04:14:30 | 発想$感想
先日、野茂、桑田のことに触れたが、


世の中、すべて競争の世界である。何かを競って生きていくのは人生の宿命のように思う。

こんな競争の世界に人々は生きている筈なのに、
それを避けようとする風潮が小学校の徒競走などに見られるのは如何なものか。

競争には必ず勝敗はつきものである。勝つに越したことはないが、勝ち続けることも不可能である。

勝利の美酒に酔う喜びとともに、敗北感を味わうこともまた人生である。

今、言われている格差社会もあまり言い過ぎるのは、人の努力を否定してしまうのではないかとも思う。


競争の中で、レースやマラソンなど勝ち負けを争うスポーツ競技は、やっている選手本人にもそれを観る人にとってもその時々の状況や勝敗の結果がわかり易い。

競争の本質というか、競争のための心構えとして、

競争のための準備。
競争のスタート。
トップ集団の中にいること。

の三つが一番大事であると思っている。

準備、練習など備えや努力がなければ問題外である。心の準備、競争をしているという意識、これも不可欠である。

スタートは当然大事である。当然のことなのに人生の競争などスタートを意識しないままに、スタートを見逃して競争に参加すらしない人も見かけられる。

万全の準備や練習、少しでも早いスタートを、そしてトップグループの中にいることが勝つための条件であることは誰にでも解るはずである。トップ集団にいないと自分の実力すら出し切れないことが多い。


然し、世の中での競争はスポーツ競技とは違って、『競争をしているという意識を持たないうちに終わってしまって』、結果だけが待ち受けていることが多いのではないだろうか。

準備を怠らず常に勉強して、
スタートに遅れないように、
トップ集団にいることとは、一般に新しい世の中の流れの中にいることだと理解している。世の流れを読み取って流れに乗ることが必要だ。流れに逆らっては前には進まない。
世の中の競争に於いて『勝ち抜くMUST条件』と思うのだが、それを意識している人は僅かである。

また、競争には全てルールがある。
ルールを守るのは当然で、誤魔化したりする談合などは競争のルール違反である。

常に正々堂々の競争でありたいものである。
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レッドソックススとアスレチックス

2008-03-23 10:36:55 | スポーツ
レッドソックススとアスレチックスが開幕戦を日本で戦う。
その開幕投手を松坂が投げる。
正直、楽しみである。

然し一方日本も開幕する。パシフィックは開幕しているこんな時期にやるのだと、釈然としないと言う意見もある。
昨日の巨人と阪神のオープン戦に出場した巨人の上原がその釈然としない心情を語っている。

確かに言われて見るとそんな気もする。
野球界を引っ張ってきている巨人の関係する読売がその後ろにいることが余計にそんな風に思わせるのかも知れない。

朝日などは、オープン戦だからか、扱いはホントに小さかった。
本番の開幕戦、松坂が勝利投手になったりしたらどんな扱いになるのだろう。
みんな実際どんな風に思っているのだろうか?
若しアンケートでもあったら『解らない』と答えるだろう。

世界一のチームが日本で開幕するのである。
その開幕投手が松坂である。松坂ファンとしては是非見たい。
然し、考えてみたら仮にボストンでやってもテレビは中継するだろう。

ボストンか東京かの違いだけなのか。それとも意味があるのか。

さっき大リーグ大嫌いの張本さんがテレビでボロかすに言っていた。
少々言い過ぎのきらいはあるが、
世の中には、どちらがどうなのか、決め付け難いものもあるものだ。
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不信時代

2008-03-23 04:40:02 | 発想$感想
政治、社会意識基本調査の結果が出ている。

その見出しは『不信時代 支えは家族』とある。

どのくらい信用しているか?
悪いほうから並べて、『官僚』『政治家』『宗教』この三つが信用していないのが60%を超える。
アタマがよくて、学歴もあり、沢山給料も貰っていて、本来国民、大衆のために働かねばならぬ人に対して『不信』と答えねばならぬ社会は寂しい。

いい鵬は『家族』これは兎も角として次に『天気予報』とは情けない。


沢山ある質問に自分なりに答えてみた。
私の場合は、平均よりずっと信じるほうの移行すると思う。
『信じ易い』『信じたい』という気持のほうが強いのだと思う。
『騙すよりは』『騙されるほうがいい』
『根っからの性善説で』生きてきた。

最近は『個人』とか『個性』を大事にし過ぎる。
生活態度、心のゆとりなど、人生へ向き合う態度がダメなのだと思う。
それが、こんな結果を生むのだと思う。



私が入った会社、川崎航空機工業〈株)そんなに一流企業ではなかったが、
その『社是』 『執務態度』 には大いに気に入っていたし、ずっとそのように務めていた。

『社是』      正直 誠実 勤勉

『執務態度』    信頼 互譲 協力



50年近くお世話になったが、『不満』など一度も持ったことはない。
現在の社会も、そんなに『不満』はない。いい時代だと思っている。
要は、『どう思うか』の問題である。

『信頼できずに生きるよりも』『信頼して生きたほうが』
自分も楽しいし、相手も気分がいいと思うだろう。

上を見過ぎるのである。だから『不信』『不満』に繋がるのだろう。


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私の恩人、久保克夫さん

2008-03-22 16:53:26 | カワサキ単車の昔話
現役時代、何をやってきたのかなと振り返ってみると何だろうかと思う。

いろんなことをやってきた。
レースや広報や経営再建や、イベント、ユーザー対策、サーキットや自動車学校、結構多岐に亘っているが、
一番長く時間を掛けたのはやはり販売網、販売のための新しいネットワークの創造であったと思う。

『新しい』と言うのは二つの意味がある。
一つは、業界にとって初めての新しいスタイル、これは主として国内市場であった。
もう一つは、カワサキにとって初めての経験、これはCKD市場の開拓のための販売網創設であった。


こんな販売網ネットワークの創設の、最も基本的な部分を私に教えてくれた恩人は元岩手カワサキ社長の久保克夫さんである。
早く亡くなってしまわれて、お礼を言う機会もなかった。

久保さんには私が仙台で初めて営業を経験した時にお会いした。
当時の岩手カワサキは、『岩手県は日本のチベット』と久保さん自身が言われていたが、そんな貧乏県ではあったが、カワサキで毎年決まって日本一の販売実績を誇っていた。

当時はまだ『実用車のカワサキ』の時代で東北6県が最大の市場であったが、その中でも岩手は頭抜けていたのである。
久保さんは車の運転はダメで、もっぱら私が運転手であの日本一広い岩手の販売店訪問を久保さんと一緒に経験しているうちに、久保さんのいいところを自然のうちに教えて貰った。

岩手の日本一の原動力は『販売網である』
『販売店への対応は』
『戦略的な対応は』
『システムでの対応』
『人間関係の維持』
『厳しさと優しさ』

これらのことを私は久保さんに学んだ。
別に理論家ではなかったが、ちゃんと確実に実践されてされていた。
まだ、1965年の頃でマーケッテングなどもそんなに言われない時代に、
その戦略的な対応と岩手独特の差別化された経営の仕組みが、その実績のベースであった。

岩手以外こんなシステムを採っているところは皆無であった。
例えば、当時は販売店に対しては全て委託であった。そんな時代に岩手だけは実質委託だが、全て買い取り方式であった。

1.委託したら直ぐ売上げ伝票を発行する。
2.それに対して毎月請求書を発行する。
3.売上に挙げるから粗利が発生する。
4.粗利が発生したり、在庫が少なくなるがそれは別途対応策を採る。

これは当時は、金の回収が悪かった。盆払いや秋の収穫時や年の最後などまで回収が伸びるのが普通であった。
岩手の場合は、委託の時点で請求書が来るので、それ以降、販売店は『ずっと借りている』と言う意識なのである。
委託期間は何ヶ月にもなるので、何ヶ月も借りている意識が強く、ホントに売れたらその時点で支払いが始まるのが普通であった。
その分回収は実質的に早かったのである。


1.同じことでも、ちゃんと考えて仕組んだら、効率がよくなる。
2.人の付き合いは、貸しを作ったほうが有利である。
3.意識的に貸しを作る、小さくてもいいから、それも数多く造る。
4.貸し>借りの方程式を堅持する。
5.いろんなことはあるが、ベースは優しさ、誠実、そんな人間らしさ。『人の気持を読む』こと。

これらはその後の私の販売網政策の基本となった。
理屈の上では、『業界で初めて』、中味としては『非常に厳しい』そんなものが多かったが、『人の気持ちを読んで』実行した。


『計算をして』『仕組んで』『人の気持ちを読んで』『一生懸命やることだ』と

久保さんは教えてくれたような気がする。

久保さん以外にも東北時代はいい人に会っていっぱい学んだ。
何にも知らなかったのにいっぱい覚えた。
宮川さん、宇田川君、石塚君、秋田の雄幸さん、岩手の山本君青森の小林さん。
みんな、メーカーや大企業ではお会いできなかった人たちである。

改めて私の恩人たちにお礼を言いたい気持である。

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40歳の挑戦

2008-03-22 04:50:12 | スポーツ
野茂英雄、桑田真澄ともに40歳、ともに大リーグ開幕1軍を目指して夢を追っている。

凄いなと思う。頑張れと言いたい。
言うのは簡単だが、プロの世界である。パリパリの若手との競争である。
技術だけではない、体力も大きな要素の競争であるから尋常なことではダメだと思う。


40歳、自分のその頃を振り返ってみてホントにそう思う。
プロの選手と比較してどうこうではないと思うが、歳だけは同じようにとっている。
曲がりなりにもスポーツをやっていた。

学生の頃は、当然のことながら元気であった。
会社に入ってからも26,7ぐらいまでは何とか大丈夫だったと思う。
然しその頃は既に若年寄りのような心境、態度であったように思う。

30歳の声を聞いたら、全然体が動かなくなった。
トレーニングをしなくても動く体から、トレーニングをしないと動けない身体になったのだと思う。

40歳、スポーツと言うより『遊びで』ソフトボールなどやっていた。
同じ年代の人となら何とかなったが、若いやつにはとてもとてもというレベルだったと思う。



その年代で、大リーグの若手と競っているのである。
野茂と言う、桑田と言う偉大な名前だけに『何とかなる』『頑張れ』と応援しているのだが。

それにしても人間の身体は鍛えると、信じられない力を出すものだ。
確かにトレーニングの器具や方法も進歩しているが、一番のベースは『気力』だと思う。

独り大リーグへ挑戦した野茂。
日本では終わったと思われたのに再度海を渡った、桑田。

何とか、開幕の舞台にその名前があることを祈りたい。
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国民に信を問え、

2008-03-21 15:39:42 | 政治
国民に信を問え、朝日の社説で言っている。

賛成である。
どんな結果になるのかよく解らぬが、今の状態はどうにもならないような気がする。

自民党がダメなのか、民主党が大人気ないのか、もう少しマシな人が出てこないといけないと思う。

日銀総裁が空席で大変だというが、
自民党総裁は空席ではないが、機能しなくなったしまった。
対中国問題も、対民主党問題も、議会対策も、みんな空白状況のようである。


福田さんもそうだが、こんな総理がいいと言って推した自民党の旧い人たち、一見政治家らしい人たちにはお引取り願って、もっと解り易い政治をして欲しい。
いろいろ問題はあったというが小泉さんは解り易かった。
折角そんな路線になりかけたのに、少し昔流に戻したらこの有様である。

いい悪いの前に自分の意見を確りと語れるリーダーであって欲しい。


中国と仲良くなることに反対ではない。
然し、こんな状態のまま、中国首脳との会談などしてもダメである。
餃子事件も今回のチベット問題ももう少し明確に日本の意見を述べるべきである。
若しこれが立場が逆なら、どんな言われ方をしたであろうか。
せめてその半分ぐらいは意見を述べるべきである。

内閣支持率は多分もっと下がるだろう。
きつい言い方をすれば、一国のリーダーの資質に欠けている。

誰でもいい、もう代って欲しいと思うようになってきた。
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パシフィックリーグ開幕

2008-03-21 08:05:13 | スポーツ
パシフィックが一足先に開幕した。

どこのチームもエースが登板する。
1-0、2-0、4-3。
3試合とも1点を争う好ゲームで野球はピッチャーがよければ緊迫したいい試合が観られることを証明した。


中でも日ハムのダルビッシュは、完封完投で緒戦を飾り、日本代表のエースとしての存在感を示した。

自責点はダルビッシュは勿論ゼロ。
小林、涌井、金子、岩隈が1点。
杉内だけが3点であったが、それぞれ立派である。

ピッチャーがよかっただけに打線のほうは目立った活躍はなかったが、
今年はオリックスの新クリーンアップに注目である。


スポーツニュースでしか見れなかったが、どの試合も面白そうだった。
それにしても、開幕戦なのにNHKの衛星放送以外テレビ放映もないのは、少々寂しすぎる。

同じ時間帯に、ABCが阪神ー広島のオープン戦を放映していた。これなどは何とかならないものか。
テレビ局も公共性を言うのなら視聴率ばかりに拘らずに開幕戦ぐらいどこか1局でも放映するところがあってもいいと思う。

若し放映されていたら、見たいと思う人も多いはずである。
そんな風に思っているのは、私だけだろうか?
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ちゃんとした議論を、日銀総裁人事

2008-03-21 03:16:14 | 政治
『日銀総裁の同意人事が迷走。
要するに、はじめに結論ありきだったのではないか。』

河野太郎がブログの中で書いている。
また財務省出身の田波氏を推して民主党は反対である。
『たすきがけ人事』  かってそんなのあったなと思い出した。

そんなに関心がなかったが、こんなにもめると関心も出てきた。
河野さんの言っていること納得できる。
こんな風に言っている。



『もはや衆議院の採決は意味がない。
民主党の反対の説明は納得できるものなのだろうか。
単に政治的な駆け引きではないのか。
そして、政府側も、対応は万全だったのだろうか。
政府は、日銀に何を求めているのか明確にしていただろうか。
福井総裁で、良かったのか、悪かったのか。
良かったのなら、なぜ、続投ではないのか。
悪かったのならば、なぜ、福井日銀を支えた副総裁が後継になるのか。
なぜ、もう一人の副総裁ではないのか。
この時代に、通訳なしにG8で議論できる人でなくても良いのか。
金融の専門家ではなくても良いのか。
役人が望む日銀と財務省のたすき掛け人事ではなかったのか。
もう少し、政府も、日銀総裁に何を望むのかという説明をするべきではなかったか。
誰をという前に、どんな日銀、どんな金融政策をという要求を明確にしておかなくても良いのか。
国会の中での無意味な駆け引きはやめて、国民の方をきちんと向いた、国民のための政治に戻る必要がある。 』


このブログに対して幾つものコメントが寄せられているが、

『この国でかけていることは”議論”です。』

という意見に賛成である。
議会といいながら、挙げ足取りや言葉尻や、党利党略の議論ばかりで、本質の堂々とした議論に欠けている。
次のようなコメントもあった。



『 私もそう思います。
政治家は本格的な議論の力を養うべきです。』

『政局の混乱で迷惑するのは国民だ!と浜松で小泉さんがおっしゃった由
自民も民主も党利党略ばかりでウンザリしていた時に国民視点、国民第一で考える政治家が日本にもまだいたと思い、救われた気分になりました。
小泉さんの視点で議論をすれば解決策が見出せると思うのですが--- 』


ちゃんとした議論をといつも思っていたが、そう思う仲間も沢山いることが解った。
何故そうなのか?ホンネで本質の議論がないと、日銀総裁人事は迷走を続けるだろう。

福田さんはこの国をどんな国にしたいのか?
ビジョンを明確にして欲しいものである。





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今年のヴィッセル神戸、オリックスに期待

2008-03-20 05:42:47 | スポーツ
スポーツは好きである。
好きなチームも好きな選手もいるが、そんなに熱烈ではない。
どうも熱烈にはなれないのである。

どちらかと言うとチームよりは、選手のほうに関心がある。
好きな選手がいるのでそのチームを、とか地元なので応援しようかと言う程度である。

松坂がいるからレッドソックスを、田中がいるので楽天をなどである。
昔住んだこともある仙台(楽天)、札幌〈日ハム)、高槻〈ガンバ)なども関心はある。

今年は野球ではオリックスを応援しようと思っている。
3人の外人が面白そうだし浜中も入った。球場が神戸から大阪に移ったのは残念だが、神戸で試合があったら見に行こうと思っている。

最近は関西人は阪神ということになっている。
例外は認めない。当然であるという風潮なので、特に反対する理由もなく阪神ファンである。
甲子園と言う球場が学生時代もっとも多く試合の経験のあった球場だということもその理由になっている。


サッカーは昔から好きだが、好きなチームと言えば『ヴィッセル神戸』である。
地元のチームであることは勿論だが、
川崎重工業がスポンサーをしていること、
オーナーの三木谷さんが高校の後輩であること、もあるが、
スタート時のメンバーが長島や和田君など中学校時代のころから知っていること,カワサキにも訪ねてきてくれたこともあることなどである。
大体、ファンになるきっかけなどは他愛もないことが多いのである。

そのヴィッセル神戸、今年は期待できそうである。

先日はホーム初戦を4-1川崎フロンターレと圧勝で飾った。

大久保はもともと好きだったし、今年は韓国代表の金も入った。
知らなかったが、昨日ハットトリックのレアンドロもよさそうである。



今朝の新聞に、JFL入りを目指して頑張っているバンディオンセが神戸から加古川に本拠地を移したと大きく載っている。
三木を本拠地に練習を今後も続けるチームなので、加古川より三木のほうがよかったのだが。

兵庫県に二つのJリーグのチームが出来ればと思う。


今年はオリックスとヴィッセル、野球もサッカーも神戸が台風の目になって欲しい。
新井の入ったタイガースも、阪神と関係のあった星野ジャパンも、大阪府府知事の橋下さんも関西が元気になって欲しいのである。


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服部カワサキ

2008-03-20 04:44:40 | カワサキ単車の昔話
ここ一両日、
アクセス元URLでトップに、この懐かしい服部カワサキが出てくる。

今の店よりもこの頃のことのほうが鮮明に覚えている。確か店の後ろは崖だった。
もう30年も前の話で、昨年30周年記念のパーテーがあり招待をされて、久しぶりに旧交を温めたのである。
アレからもう1年が過ぎた。ホントに月日の経つのは早いいものである。


ずっと以前にこんなブログをアップしている。その一部をご紹介する


『レースの担当の後、仙台で東北6県の営業をはじめて担当した。
1967年、私がまだ35才の頃で若かったし、勇ましかった時代のことである。

服部謙治君。
当時、宮城カワサキの工場長で技術のウデは確かであった。
それ以上に、趣味のモトクロスには熱心であった。はじめて会ったころからそこそこ早かった。

カワサキの当時のファクトリーの主力は山本、歳森、岡部、星野の時代で、若手としては
清原明彦や従野孝司がまだモトクロスライダーとして走っていた。
マシンはF21Mの全盛期であった。

顔なじみの私がいて気楽だったのか、ライダーたちは競って東北のレースに出場したがった。
服部謙治君も、数多く訪れるライダーたちと一緒に走り、またマシンのチューンを受けたりして、どんどん早くなった。

確か当時の東北のジュニアでは、1~2を争う実力であったと思う。
東北の山本隆と言われたか、自分で言ったか。言ったとしてもおかしくない実力であったと思う。

その後、服部君が故郷岩手の遠野に帰って独立開業をしたいと相談を受けた。
私は遠野ではダメだ絶対仙台でやるべきと主張した。昨日のことのようによく覚えている。』



そんな思い出のある店である。
宮城カワサキの工場長をしていた服部君とはじめて会って10年後のことであった。

服部カワサキの社長を長く務めたが、昨年の30周年を機に引退して今は会長である。
残念ながら晩年目を悪くして、このブログなども見れないのである。

このホームページもその中にあるヒストリーも新しく造られたが、番頭さんの武田さんが造られたのだと思う。
このヒストリーの最初のページ、
若い頃の服部君とZ1そして後ろにある看板は、カワサキが全国で初めて造った仙台の直販ショップ、この店長を服部君が担当してくれた。
私の東北での最後の仕事であった。

彼が自分の店を出す5年ほど前のことである。



そして、そのヒストリーの現在の最後が店の写真になっている。そこにリンクされている『雑感日記』からのアクセスなのである。



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今日のスポーツ記事から

2008-03-19 07:29:56 | スポーツ
春になった。スポーツ記事満載である。

大相撲春場所、モンゴル勢ばかりが話題である。
朝青龍も白鵬も安馬も、琴欧州も見出しに、国技なのに日本人の名前なし。
それにしても、朝青龍は強い。いろいろ言われるが私は好きである。
今、外人がいないと国技大相撲は成り立たない。

フィギアの世界選手権高橋大輔と浅田真央世界最高点を引っさげてスエーデンでの世界大会に臨むという。これも一昔前には考えられなかった異変だとヨーロッパの人たちは思っているかも知れない。
特に女子の層の厚さにはビックリする。

女子と言えば、上村愛子のスキーモーグルの優勝も素晴らしいしマラソンもバドミントンも女子は男子を上回っている。

オリックス、今年は面白い。ラロッカ、ローズ、カブレラはともに日本で実績のある人たちだから期待できる。村松、北川に浜中が加わって打線は面白そうだ。
このくらいの迫力があると外人選手も値打ちである。

日ハム中田、ヤクルト佐藤、ロッテ唐川がともに開幕2軍スタートとある。
巨人の松井も2軍スタートだったと書いている。そうだったのか忘れてしまっていた。王は1軍だったと思う。張本も確かそうだった。

高校卒で即戦力になったのは、サッカーでは柳沢がいた。
今年は鹿島から京都に移ってホーム開幕戦でゴールを決めた。
『柳沢30歳の挑戦』と見出しのあるが、柳沢ももう30歳である。

春は選抜から、
地元兵庫は今回は東洋大姫路である。よく出ているようにも思うが5年振りだそうである。最近は強いチームがいっぱい出来て甲子園出場もなかなか難しい。
PLの名を聞かなくなって久しいような気がする。
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橋下さん支持率85%

2008-03-19 04:59:55 | 大阪維新の会、橋下徹氏
橋下さんの支持率85%とABCテレビは報じている。

ほっとした。
何も私がほっとすることはないのだが、最初から「この人は大丈夫いける」とカンで思って、このブログにも新しく『大阪府知事&橋下徹』というカテゴリーを作ってアップしている。
これで6つ目だから、結構書いている。

その第1回目、1月30日のブログにこんな風に書きだしている。



今度、大阪府知事になった橋下さん、こんな解り易いマニフェストを出している。

そんな中で「収入の範囲内での支出」と言い切った。
これが出来る、出来んといろいろ騒がしいが、まずそんなことよりも、「明確に言い切った」ことに大拍手である。

これで、方向、大方針は決まった。
そして、その言い方が極めて明確であり、やろうという意思が明確に読み取れた。

橋下さんは、これをやりきるだろうと思う。

今すぐ、今年の予算でそれが出来るかどうかは、問題ではない。
どんな対応をするかである。

節減ではまずダメである。幾つ止めれるかに掛かっている。
不要なものを探して止めたらいいのである。

改革とは体質の転換である。
それをしないで、ちょっと改革の真似事の改善をしただけで改革と錯覚しているリーダーが多すぎる。
大阪を変えようと言う意識が、極めて明快である。』



評論家と言う人種は、物事をクサシテなんぼみたいなところがある。
「ダメだ、ダメだ」と言うほうが賢そうに見えるのだろうか。

末端の人たちの物事を素直に読み取るカンは正しい。
ウソとホントを敏感に見分ける、極めて正しい常識を持っているのがと思う。

その後もずっと見ているが、彼のスタンスには120%共感できる。
リーダーとしての素質を身につけている。

私が一番好きな『スポーツマンタイプ』でかつアタマのいい日本でも初めての政治家だと思う。
リーダーはこうあって欲しい。新しい風が吹くだろう。
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