今日は阪急神戸宝塚線のダイヤ改正後の最初の平日です
ちょうど今日は休みだったので、変化の大きい神戸線の朝ラッシュを撮りに行きました
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7000F、快速大阪梅田行き
今回のダイヤ改正での目玉は神戸線の通勤急行改め、快速の運転開始ですね
通勤急行から塚口を除いた停車駅で新たに青幕快速の運転となりました
また先週までは10両編成の運転もありましたが、それが終了して10連固定編成だったのも8連として復帰しています
今日の快速第一便は8連に復帰した7000Fの充当となりました
阪急での青幕は数年前まで京都線で走っていましたが、神戸線では珍しい光景になりますね
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7009F、準急大阪梅田行き
この7009Fも10連固定編成から8連に復帰しての運転です
ほんとこの先頭車を見るのも久しぶりですね…
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7000F、急行西宮北口行き
先ほどの7000F快速の折り返しがやって来ました
今回の改正で梅田から西宮北口への回送の多くが、急行西宮北口行きと客扱いの形になりました
回送で走らせるくらいなら、客を乗せてしまおうと考えたようですね
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9010F、急行西宮北口行き
またこの改正の前後に、宝塚線所属だった9010Fが神戸線に転属する事になったようです…
神戸線では運用本数が増えたのと、宝塚線に新型2000系が配備されたことが理由になるのでしょうかね…
今日は宝塚発準急→急行西宮北口行きと、宝塚線所属の時にも一見見たような運用になってましたね
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8002F、快速大阪梅田行き
そして今日の快速にはかっての復刻編成の8002Fも充当されました
ほんと見慣れない青幕だったとしても、8000系だと締まりますね~
以上です
阪急神戸線では平日朝ラッシュ時の優等列車の体系見直しのみならず、特急が準特急に転換されて途中停車駅が増やされたりしましたが、これは、特に神戸市内の各駅の乗車人員の減少カーブが阪神間の芦屋市や西宮市、尼崎市内の駅よりきつくなっている現実にも起因するのでしょうか?このたびのダイヤ改正は、阪急電鉄、阪神電鉄、山陽電鉄、近鉄で同日実施されましたが、山陽電鉄の加古川市の山陽別府(べぷ)駅にすべての特急電車の停車が実現したのも最大のハイライトと言えます。この山陽別府駅は、ここ20年来の間に加古川市の「副都心」的地位が高まり、駅の乗降人員が山陽電鉄のベスト10入りするほどに伸し上がりながら、明石市西部で古くからの特急停車駅にして車両基地もある東二見駅との距離が近いせいもあり、長らく普通電車のみの停車に据え置かれてきましたが、別府駅の地位向上とともに別府駅での速達向上を求める需要圧力が高まり、このたびの別府駅での特急の実現に至りました。一方で、神戸市内の神戸高速線では、山陽電鉄の車両の阪急三宮駅乗り入れが朝夕合わせても5往復に減らされ、花隈駅ではその分、日中の乗車チャンスが減りました。こんなところにも、阪神間や明石市のはざまで神戸市が勢いを失っているのを象徴しているのでしょうか?阪急神戸線では、武庫川の橋りょう上の新駅建設が具体化し、それが開業すると、神戸線のダイヤパターンが大きく変わる可能性も考えられそうです。
別府の読み方は「べふ」です。
逆の大阪→神戸は本数が増えているものの特急普通で済ませてますし
山陽電車は姫路~明石間は競合しているようで、路線がやや離れているので住み分けされている面もありますね
そういった駅でも可能な限り乗客を拾って行こうという考えなのかもしれませんね