CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

タイトルからして眠くなるような…

2019年04月23日 | JAZZ・FUSION

“春眠暁を覚えず”なんて諺がある通り4月の中頃には季節外れの寒さもなくなり、就寝中は快適な気温でついつい寝過ごしてしまう。 

日中の気温は5月頃と同じで少しばかり暖かすぎるのでは…. 

あまりポカポカした陽気だと、仕事中も不覚にもつい居眠りをしてしまうことがある。 

夏になると地獄の暑さが確実に待っているので、出来るだけ長く今の気候が続いて欲しいものだ。 

ポカポカした陽気でなくともにこれを聴けば確実に船を漕ぐ事が出来る優れもののレコードがある。 

マイケル・フランクスの1977年に出た3枚目アルバム、Sleeping Gypsy!


 

バックはクルセダーズのメンバーに、ラリー・カールトン、デビッド・サンボーン、マイケル・ブレッカーら一流のミュージシャンで固めれている。 

当時ラジオかなんかで、Antonio's Song(The Rainbow)を聴いて何かピーンときたものを感じ購入に至る。 



鼻にかかったような脱力感が特徴の声でユックリとしたテンポで歌われる曲を聴いていると、余りにもスムーズな曲の進行にす〜っと眠りに入れるのだ。 

退屈な曲だから居眠りをするのではなく、聴いていてあまりの気持ち良さについって感じ。 

それはともかく、日当たりの良いオフィスで働く皆様、仕事中はくれぐれも居眠りにはご注意を。 

後ろから課長さんにビシッと頭をしばき上げられるかも…. 

10連休まで我慢、我慢。