スティービー・ワンダーの創造性のピークとも言える名盤、Songs In The Key Of Lifeが1976年に出た。
レコードではLP2枚組に4曲入りのEPが付く超大作。
70年代当初の盛況は無くなったものの、まだまだロックに関心のあった私は、ジェフ・ベックのワイヤード、イーグルスのホテル・カリフォニア、ボストンのデビューにZeppのプレゼンスなんかに飛びついたわけで….
シングル・カットされたSir. Dukeなんかはラジオで小耳に挟むもワンダーさんのこの名盤の購入まではとても手が回らず、2000年にリマスターされたCDが登場してから購入とかなり出遅れた感はある。
それはさておき、ワンダーさんの場合、しばしば黒人として反体制的な社会的メッセージを歌にさらりと込めることも。
こんな時英語がわからない私は、歌に込められたそれらのメッセージは素直に無視して単に馴染みやすいメロディーやビートに身を委ねる事にしている。
そうこうしているうちに、時間も忘れて100分以上にわたる大作の鑑賞完クリ。
おぉ〜!ワンダーさんが更に身近に。
ガチのファンからはお叱りを受けるかもしれないが…