CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

ワンダーさんを楽しむには?

2021年10月15日 | R&B

スティービー・ワンダーの創造性のピークとも言える名盤、Songs In The Key Of Lifeが1976年に出た。

レコードではLP2枚組に4曲入りのEPが付く超大作。

70年代当初の盛況は無くなったものの、まだまだロックに関心のあった私は、ジェフ・ベックのワイヤード、イーグルスのホテル・カリフォニア、ボストンのデビューにZeppのプレゼンスなんかに飛びついたわけで….

シングル・カットされたSir. Dukeなんかはラジオで小耳に挟むもワンダーさんのこの名盤の購入まではとても手が回らず、2000年にリマスターされたCDが登場してから購入とかなり出遅れた感はある。

それはさておき、ワンダーさんの場合、しばしば黒人として反体制的な社会的メッセージを歌にさらりと込めることも。

こんな時英語がわからない私は、歌に込められたそれらのメッセージは素直に無視して単に馴染みやすいメロディーやビートに身を委ねる事にしている。

そうこうしているうちに、時間も忘れて100分以上にわたる大作の鑑賞完クリ。

おぉ〜!ワンダーさんが更に身近に。

ガチのファンからはお叱りを受けるかもしれないが…