1977年当時パンク・ムーブメントの中オルタナ・ポップ・バンドとして登場したXTC。
80年代になって更なるポップ度を増してたどり着いたのが彼らの代表作の1989年のアルバム、Oranges & Lemons。
ジャケを飾るポップ・アート、いけてます。
但しポップ度が増したからと言って、リスナーにストレートに響く様なポップさではなく、結構捻くれた感じで聴き手を選ぶ。
かく言う私もイマイチピンと反応できず、彼らの良さを理解するのに四苦八苦。
トウシロ的にはもう少しシンプルに演ってくれればと思うのだが…