
昨日、テレビのチャンネル・サーフィンをやっていたら、海外ロケのバラエティー番組で、あるお袋さんがアメリカに住んでいる娘の家を訪ねるという話を番組でやっていたので、リモコンをそのチャンネルに合わせしばし眺めていた 。
お袋さんは、随行するカメラマンと一緒に彼女の娘さんの住む玄関まで来てノックした、しばらくすると玄関口にその娘さんが現れ、お袋さんを見て、何でここにいるの!って感じで驚きの対面の場面だった。
しかし家政婦は、いや!私は見逃さなかった。室内から映像を取ろうとしていた別のカメラマンが扉を開けた室内側に写っていたのだ。すなわち、お袋さんが来ることがわかっているのに、あの大げさな驚き方。多分台本上の演出ではないかと思われる。しらけてしまって、チャンネルをすぐさま変えた。
アポなしの突撃取材なんて番組がよく見受けられるがある。まあガチの番組もあるのも確かだが、大体は、たとえ出演する役者が前もって訪問のアポを取らなかったとしても、番組スタッフが前もって話をつけている場合か多いのではないだろうか?
素人さんがいかにも初めて会ったように振る舞うのだが、あまりにも芝居じみている場合は取り直したり、もしくは場面をカットしたりとご苦労様なことである。
海外ロケの場合、スタッフの滞在日程が既に決まってしまっているので、その期間内に何らかの事情で予定通りの映像が取れない場合もあり得るので、あらかじめ用意した演出で期日内に話をまとめなければならないのは、致し方ないことかもしれない。
しかし、この手の番組は、出来るだけガチでいくか、演出とは思えないナチュラルに感じる設定で制作しないと、やっぱりやらせ感を感じしらけてしまう。
その反対に、いつもガチな演奏でライブを楽しませてくれるPFM、正式にはPREMIATA FORNERIA MARCONI、多分“金賞受賞のベーカリー、マルコーニ”とでも訳すのだろうか…
1970年にイタリアでデビューしたプログレ・バンドで、翌年の英国のロック・フェスティバルで認められ、1971年ELPのマンティコア・レーベルから世界デビュー。
アメリカでもライブを敢行しハイ・レベルな演奏は評価されたものの、残念ながら、世界的なブレークとはならなかった。やはりイタリアのバンドが英語圏で成功を収めるのは難しいのだろうか?
ネイティブ・スピーカーでない限り、歌唱のパートで、英語の歌詞であろうがその他の言語の歌詞であろうが特に異論をはさまない我が国のリスナーは、むしろイタリア語で歌われる、英語にはない独特の響きに魅力を感じてしまうことすらある。
というわけで、PFMは日本のプログレ・ファンにとっては結構人気のあるバンドだ。そのような中、2002年、彼らが1975年に続く2度目の来日を果たし、ライブ・レコーディングにより制作されたのがLIVE IN JAPAN 2002である。
このバンドの特徴は、バイオリンや時にはフルートなど電子楽器と違ったナチュラルな音を出す楽器が効果的に使われている。もちろん、同じような音を電子的にシンセサイザーなどで出力することも可能だろうが、特にバイオリンなどは人間が演奏している見た目の良さを強調することが出来、ライブでは特に印象に残る。
また、バンドも日本の聴衆をリスペクトしており、たどたどしいながらも日本語でMCをやっていて、もちろん演出の一部だとは思うが、演出を感じさせずにいかにも自然な形でアンコール曲を次々と演奏していく様に好感が持てる。
それに、キング・クリムゾンのライブと同じように、観衆のほとんどは日本の誇るプログレ好きおじさん軍団と思われ、整然とした分別のある態度でライブを楽しんでいるみたいでよろしー。
とは言え、加齢臭漂うおじさん軍団に囲まれるのは、朝の満員電車で十分。出来れば、花の香り漂う美女軍団の方に囲まれた方がいいな~♪
PFMのライブじゃちょっと無理か…
何ですって! お前は加齢臭だけでなく、おならの臭いもひどいって!
どうもすみません。
お袋さんは、随行するカメラマンと一緒に彼女の娘さんの住む玄関まで来てノックした、しばらくすると玄関口にその娘さんが現れ、お袋さんを見て、何でここにいるの!って感じで驚きの対面の場面だった。
しかし家政婦は、いや!私は見逃さなかった。室内から映像を取ろうとしていた別のカメラマンが扉を開けた室内側に写っていたのだ。すなわち、お袋さんが来ることがわかっているのに、あの大げさな驚き方。多分台本上の演出ではないかと思われる。しらけてしまって、チャンネルをすぐさま変えた。
アポなしの突撃取材なんて番組がよく見受けられるがある。まあガチの番組もあるのも確かだが、大体は、たとえ出演する役者が前もって訪問のアポを取らなかったとしても、番組スタッフが前もって話をつけている場合か多いのではないだろうか?
素人さんがいかにも初めて会ったように振る舞うのだが、あまりにも芝居じみている場合は取り直したり、もしくは場面をカットしたりとご苦労様なことである。
海外ロケの場合、スタッフの滞在日程が既に決まってしまっているので、その期間内に何らかの事情で予定通りの映像が取れない場合もあり得るので、あらかじめ用意した演出で期日内に話をまとめなければならないのは、致し方ないことかもしれない。
しかし、この手の番組は、出来るだけガチでいくか、演出とは思えないナチュラルに感じる設定で制作しないと、やっぱりやらせ感を感じしらけてしまう。
その反対に、いつもガチな演奏でライブを楽しませてくれるPFM、正式にはPREMIATA FORNERIA MARCONI、多分“金賞受賞のベーカリー、マルコーニ”とでも訳すのだろうか…
1970年にイタリアでデビューしたプログレ・バンドで、翌年の英国のロック・フェスティバルで認められ、1971年ELPのマンティコア・レーベルから世界デビュー。
アメリカでもライブを敢行しハイ・レベルな演奏は評価されたものの、残念ながら、世界的なブレークとはならなかった。やはりイタリアのバンドが英語圏で成功を収めるのは難しいのだろうか?
ネイティブ・スピーカーでない限り、歌唱のパートで、英語の歌詞であろうがその他の言語の歌詞であろうが特に異論をはさまない我が国のリスナーは、むしろイタリア語で歌われる、英語にはない独特の響きに魅力を感じてしまうことすらある。
というわけで、PFMは日本のプログレ・ファンにとっては結構人気のあるバンドだ。そのような中、2002年、彼らが1975年に続く2度目の来日を果たし、ライブ・レコーディングにより制作されたのがLIVE IN JAPAN 2002である。
このバンドの特徴は、バイオリンや時にはフルートなど電子楽器と違ったナチュラルな音を出す楽器が効果的に使われている。もちろん、同じような音を電子的にシンセサイザーなどで出力することも可能だろうが、特にバイオリンなどは人間が演奏している見た目の良さを強調することが出来、ライブでは特に印象に残る。
また、バンドも日本の聴衆をリスペクトしており、たどたどしいながらも日本語でMCをやっていて、もちろん演出の一部だとは思うが、演出を感じさせずにいかにも自然な形でアンコール曲を次々と演奏していく様に好感が持てる。
それに、キング・クリムゾンのライブと同じように、観衆のほとんどは日本の誇るプログレ好きおじさん軍団と思われ、整然とした分別のある態度でライブを楽しんでいるみたいでよろしー。
とは言え、加齢臭漂うおじさん軍団に囲まれるのは、朝の満員電車で十分。出来れば、花の香り漂う美女軍団の方に囲まれた方がいいな~♪
PFMのライブじゃちょっと無理か…
何ですって! お前は加齢臭だけでなく、おならの臭いもひどいって!
どうもすみません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます