今年の春先から走っている瀬戸内ランチクルーズ、通称〔呉線トワイライト〕の撮影に初めて出撃しました。
上郡付近で撮影してから高速で飛ばしてというプランも考えましたが、呉線内での撮影場所取りの安全性も考えて無理をせずに呉線内と広島以西の2ヶ所のみとし、岡山を基点に電車+徒歩での出撃としました。

出発は倉敷駅から。
朝のラッシュの始まる頃ですが、下りなので割と空いています。

岩国行が到着、7両編成の先頭車両なので楽に座れました。

尾道辺りで海が見えてきましたが、うむ、モヤってる!
天気予報は1日晴れの予報ですが、先が心配です。

三原で呉線に乗り換えて山吹色の103系に揺られること約25分で本日の第一撮影地である忠海駅に到着。列車が来るまでまだ3時間以上あります。

ロケハンしながら黒滝山へ登りかけたのですが、やはり心配してたとうり、モヤがかかっています。
風が吹いているのにモヤが晴れないということは、風に乗って次々と湿気が流れていると判断、黒滝山からの俯瞰撮影は諦めて、別の撮影場所を探すこととしました。
上空は快晴ですがモヤの影響を考えて海側からの撮影とし、安芸幸崎側の浜辺へ移動、1時間近く歩くことになりました。

そしてやって来たのがこの場所。光線もバリ順です。
ここだとモヤの影響はほとんどなさそうです。

13:30 無事1ヶ所目での撮影が済みました。撮影者は5名。うち4名が浜からのアングルで、残り1名は堤防上からの被り付き正面アングルでした。
そして、2ヶ所目の撮影地へ向けて移動します。

40分掛けて隣の安芸幸崎駅に到着。
14:21発の普通電車があるのですが、これに乗っても呉線内で撮影は出来ません。
車で追っかけたとしても、呉線内ではあまり良い場所での撮影は出来ないと見越して、わざわざ電車移動にしたのは、次の方策があるからです。

そう、新幹線で広島まで飛ぶんです。
新幹線を使った追っかけというわけです。

三原15:00発のこだまレールスターで広島には僅か22分で着くからね。

広島到着後、急いで新幹線ホームから1番線へ。15:30発の普通電車が上手い具合に入線します。
この時点でトワイライトの到着18分前。出来る限り西へ逃げます。

そして着いたのが玖波駅、16:08到着。間に合うか?
第二撮影地までは徒歩20分弱。タクシーに乗ろうか頑張って歩こうか?
結局頑張って歩き、約20分ほどで第二撮影地へ。ここで獲物の通過を待ちます。
ここの場所は墓地にあり、管理者の方がガレージみたいな所に居るように書いていましたが、誰も居られないようで、そのまま上がりました。まだ新しく出来たばかりの墓地なので、今後撮影者が増えると立入禁止になる公算は大きいです。
アングル的にはビームが編成に当ってしまうので痛し痒しな感じですが、墓地が出来る前に、これより低い位置から正面がちに撮影する場所もあったのですが、草木が伸びていて、かなりしんどい状況でした。

通過を16:40頃と見越してましたが、実際に通過したのは16:50頃でした。撮影者は私1名だけ。
これで呉線内・山陽本線内いずれも、「海とPFトワイライトを入れて、しかも順光で」の欲張り条件で撮影ができました。

無事撮影を終えて玖波駅へ戻り、17:27発の岡山行普通で帰路につきます。

福山からは先行の快速サンライナーに乗り換え、20:30倉敷に戻ってきました。
これで今回の出撃は終わり。

こちらが今回使用したきっぷの一部。最初から玖波まで行くつもりだったので、倉敷-玖波間の往復切符を買っておき、三原→忠海、安芸幸崎→三原は区間外乗車になるので三原で一旦途中下車して、この区間のみICOCAで乗車、運賃+特急券合計で7,370円、これに倉敷までの往復バス代が8,000円なので合計15,370円の交通費でした。青春18期間だったとしても、2,300円+2,220円+8,000円の計12,520円と意外と掛かります。
上郡付近で撮影してから高速で飛ばしてというプランも考えましたが、呉線内での撮影場所取りの安全性も考えて無理をせずに呉線内と広島以西の2ヶ所のみとし、岡山を基点に電車+徒歩での出撃としました。

出発は倉敷駅から。
朝のラッシュの始まる頃ですが、下りなので割と空いています。

岩国行が到着、7両編成の先頭車両なので楽に座れました。

尾道辺りで海が見えてきましたが、うむ、モヤってる!
天気予報は1日晴れの予報ですが、先が心配です。

三原で呉線に乗り換えて山吹色の103系に揺られること約25分で本日の第一撮影地である忠海駅に到着。列車が来るまでまだ3時間以上あります。

ロケハンしながら黒滝山へ登りかけたのですが、やはり心配してたとうり、モヤがかかっています。
風が吹いているのにモヤが晴れないということは、風に乗って次々と湿気が流れていると判断、黒滝山からの俯瞰撮影は諦めて、別の撮影場所を探すこととしました。
上空は快晴ですがモヤの影響を考えて海側からの撮影とし、安芸幸崎側の浜辺へ移動、1時間近く歩くことになりました。

そしてやって来たのがこの場所。光線もバリ順です。
ここだとモヤの影響はほとんどなさそうです。

13:30 無事1ヶ所目での撮影が済みました。撮影者は5名。うち4名が浜からのアングルで、残り1名は堤防上からの被り付き正面アングルでした。
そして、2ヶ所目の撮影地へ向けて移動します。

40分掛けて隣の安芸幸崎駅に到着。
14:21発の普通電車があるのですが、これに乗っても呉線内で撮影は出来ません。
車で追っかけたとしても、呉線内ではあまり良い場所での撮影は出来ないと見越して、わざわざ電車移動にしたのは、次の方策があるからです。

そう、新幹線で広島まで飛ぶんです。
新幹線を使った追っかけというわけです。

三原15:00発のこだまレールスターで広島には僅か22分で着くからね。

広島到着後、急いで新幹線ホームから1番線へ。15:30発の普通電車が上手い具合に入線します。
この時点でトワイライトの到着18分前。出来る限り西へ逃げます。

そして着いたのが玖波駅、16:08到着。間に合うか?
第二撮影地までは徒歩20分弱。タクシーに乗ろうか頑張って歩こうか?
結局頑張って歩き、約20分ほどで第二撮影地へ。ここで獲物の通過を待ちます。
ここの場所は墓地にあり、管理者の方がガレージみたいな所に居るように書いていましたが、誰も居られないようで、そのまま上がりました。まだ新しく出来たばかりの墓地なので、今後撮影者が増えると立入禁止になる公算は大きいです。
アングル的にはビームが編成に当ってしまうので痛し痒しな感じですが、墓地が出来る前に、これより低い位置から正面がちに撮影する場所もあったのですが、草木が伸びていて、かなりしんどい状況でした。

通過を16:40頃と見越してましたが、実際に通過したのは16:50頃でした。撮影者は私1名だけ。
これで呉線内・山陽本線内いずれも、「海とPFトワイライトを入れて、しかも順光で」の欲張り条件で撮影ができました。

無事撮影を終えて玖波駅へ戻り、17:27発の岡山行普通で帰路につきます。

福山からは先行の快速サンライナーに乗り換え、20:30倉敷に戻ってきました。
これで今回の出撃は終わり。

こちらが今回使用したきっぷの一部。最初から玖波まで行くつもりだったので、倉敷-玖波間の往復切符を買っておき、三原→忠海、安芸幸崎→三原は区間外乗車になるので三原で一旦途中下車して、この区間のみICOCAで乗車、運賃+特急券合計で7,370円、これに倉敷までの往復バス代が8,000円なので合計15,370円の交通費でした。青春18期間だったとしても、2,300円+2,220円+8,000円の計12,520円と意外と掛かります。