1.初めての北斗星“寝台”に乗車
まずは東京まで出ないとね。
偶然というか幸運にも進行方向向きの下段寝台が取れたので、北斗星に乗って北海道へ行くことにしました。
東京までは在来線利用で行きましたが、途中で買い物に時間が掛かったので浜松→静岡は新幹線で跳び、静岡から例の静岡地獄でしたが、313系なのであまり苦にはなりません。
いよいよ上野から寝台特急〔北斗星〕に乗ります。撮影では何度か上野駅に来ていますが、ここから寝台特急に乗るのは初めてです。
何せ以前この北斗星に乗ったのは、函館から森までひと駅だけ乗っただけですから、実質今回が初めてなようなものです。
私が乗るのは禁煙B寝台の1号車。編成の一番後ろになります。(青森→函館間は当然先頭車)
さて、お腹も空いたので、取り敢えず弁当にします。ディナータイムといきたいところですが、寝台券を入手できたのが前日で、既に予約は締め切られてるので、パブタイム狙いとしたいですが、これがまた満員だという話を聞いていて、かなり心配です。
22時30分 結局満員のまま空かず、パブタイムも味わえず。
パブタイムは予約不要なのですが、実際は混んで押しかけるのを避けるため、先頭の11号車の客から順番に案内してゆくとの事でしたが、11~8号車の客まで案内したところで満員から解消ができず、後ろの車両の乗客へは案内が行われれず。
ちっとも案内がないので、業を煮やして22時過ぎに一度食堂車へ行ってみたが、どうしても空かないとのことで、結局終了。後ろの車両に乗るときは要注意です。
2.ハプニングの予感
途中、一ノ関の手前で軌道変異(高温による変形)のため、線路を冷やす作業があり20分遅れ、その後上りの急行〔はまなす〕に先行させるため蟹田で10分程停車し30分遅れ、更に江差線内でも上りの列車待ちで10分程遅れが加わり、函館には40分遅れで着きました。
この先、何もなければよいが…
3.食堂車堪能
函館で割と乗客が降りたのですが、食堂車はやはり順番待ち。1時間程待ってようやく食堂へ案内され、十数年ぶりの食堂車での食事です。
いやぁホント久しぶりの食堂車。ディナーではないですが、朝の北海道を走る食堂車で過ごす朝食タイムは最高ですね。
これでカラッと晴れていたらとか、そんな贅沢は言えません。
食堂のスタッフの方々も大忙しのようで、ほんとお疲れ様です。
外はかすかに太陽が見えるかなという曇り空の中、要所要所に撮影者がいて、スター列車をカメラに納めています。普段の私の姿を今回は列車の中から見過ごします。
4.そして札幌到着
列車は35分程遅れて無事札幌駅に到着。上野駅から遠路はるばる16時間45分の旅がおわりました。
今日は残念ながら天気がこのあと雨模様なので沿線での撮影は出来ず。一応乗車券に記載の江別方面へ少し乗って、また札幌へ戻ろうと思ってカメラを仕舞おうとした瞬間、
あっバッテリーと充電器がない!やばい!
鞄の中をくまなく探しましたが見つかりません。北斗星は回送列車としてもう出て行っています。
やっちゃったぁぁぁぁ
札幌で途中下車ができない乗車券だったのですが、特別に改札を出してもらい、忘れ物センターへ、
「先程到着した北斗星の中に忘れ物したかも知れない」と申し出ると、「列車が札幌運転所に着いて清掃に入るので、その時に探してみるので、号車や席番・充電器のメーカーや特徴、あなたの名前と連絡先を書くように」言われ、「探した結果をまた連絡するので待つように」言われました。
果たして充電器はみつかるかな?
5.ようやく往路旅程が終了
申告してから約1時間半ほどで電話が入り、
「充電器見つかりました。札幌運転所から最寄の手稲駅に、夕方か届くか明日の朝か現段階では分からないので、手稲駅に届いたらまた連絡します。」
やったー、やっぱり列車の中に忘れてたのか、一応寝台周りは見たのだが、多分落としてベッドの下とかに入り込んでて気が付かなかったのかも知れません。
雨が降るので駅間撮影もできず、札幌駅で17:12発の上り北斗星を撮影して、暫く待った17:40ごろ再び電話が入り、
「お探しの充電器、先程手稲駅に届いたので、いつでも取りに行ってもらって結構です。」
そして手稲駅へ向かい、ようやく充電器&バッテリーと再会しました。
これにて一件落着。
まずは東京まで出ないとね。
偶然というか幸運にも進行方向向きの下段寝台が取れたので、北斗星に乗って北海道へ行くことにしました。
東京までは在来線利用で行きましたが、途中で買い物に時間が掛かったので浜松→静岡は新幹線で跳び、静岡から例の静岡地獄でしたが、313系なのであまり苦にはなりません。
いよいよ上野から寝台特急〔北斗星〕に乗ります。撮影では何度か上野駅に来ていますが、ここから寝台特急に乗るのは初めてです。
何せ以前この北斗星に乗ったのは、函館から森までひと駅だけ乗っただけですから、実質今回が初めてなようなものです。
私が乗るのは禁煙B寝台の1号車。編成の一番後ろになります。(青森→函館間は当然先頭車)
さて、お腹も空いたので、取り敢えず弁当にします。ディナータイムといきたいところですが、寝台券を入手できたのが前日で、既に予約は締め切られてるので、パブタイム狙いとしたいですが、これがまた満員だという話を聞いていて、かなり心配です。
22時30分 結局満員のまま空かず、パブタイムも味わえず。
パブタイムは予約不要なのですが、実際は混んで押しかけるのを避けるため、先頭の11号車の客から順番に案内してゆくとの事でしたが、11~8号車の客まで案内したところで満員から解消ができず、後ろの車両の乗客へは案内が行われれず。
ちっとも案内がないので、業を煮やして22時過ぎに一度食堂車へ行ってみたが、どうしても空かないとのことで、結局終了。後ろの車両に乗るときは要注意です。
2.ハプニングの予感
途中、一ノ関の手前で軌道変異(高温による変形)のため、線路を冷やす作業があり20分遅れ、その後上りの急行〔はまなす〕に先行させるため蟹田で10分程停車し30分遅れ、更に江差線内でも上りの列車待ちで10分程遅れが加わり、函館には40分遅れで着きました。
この先、何もなければよいが…
3.食堂車堪能
函館で割と乗客が降りたのですが、食堂車はやはり順番待ち。1時間程待ってようやく食堂へ案内され、十数年ぶりの食堂車での食事です。
いやぁホント久しぶりの食堂車。ディナーではないですが、朝の北海道を走る食堂車で過ごす朝食タイムは最高ですね。
これでカラッと晴れていたらとか、そんな贅沢は言えません。
食堂のスタッフの方々も大忙しのようで、ほんとお疲れ様です。
外はかすかに太陽が見えるかなという曇り空の中、要所要所に撮影者がいて、スター列車をカメラに納めています。普段の私の姿を今回は列車の中から見過ごします。
4.そして札幌到着
列車は35分程遅れて無事札幌駅に到着。上野駅から遠路はるばる16時間45分の旅がおわりました。
今日は残念ながら天気がこのあと雨模様なので沿線での撮影は出来ず。一応乗車券に記載の江別方面へ少し乗って、また札幌へ戻ろうと思ってカメラを仕舞おうとした瞬間、
あっバッテリーと充電器がない!やばい!
鞄の中をくまなく探しましたが見つかりません。北斗星は回送列車としてもう出て行っています。
やっちゃったぁぁぁぁ
札幌で途中下車ができない乗車券だったのですが、特別に改札を出してもらい、忘れ物センターへ、
「先程到着した北斗星の中に忘れ物したかも知れない」と申し出ると、「列車が札幌運転所に着いて清掃に入るので、その時に探してみるので、号車や席番・充電器のメーカーや特徴、あなたの名前と連絡先を書くように」言われ、「探した結果をまた連絡するので待つように」言われました。
果たして充電器はみつかるかな?
5.ようやく往路旅程が終了
申告してから約1時間半ほどで電話が入り、
「充電器見つかりました。札幌運転所から最寄の手稲駅に、夕方か届くか明日の朝か現段階では分からないので、手稲駅に届いたらまた連絡します。」
やったー、やっぱり列車の中に忘れてたのか、一応寝台周りは見たのだが、多分落としてベッドの下とかに入り込んでて気が付かなかったのかも知れません。
雨が降るので駅間撮影もできず、札幌駅で17:12発の上り北斗星を撮影して、暫く待った17:40ごろ再び電話が入り、
「お探しの充電器、先程手稲駅に届いたので、いつでも取りに行ってもらって結構です。」
そして手稲駅へ向かい、ようやく充電器&バッテリーと再会しました。
これにて一件落着。