九州行きの往路は強風の事故などですったもんだの山陽本線下り鈍行移動でしたが、帰路は新幹線を予約して楽々帰ろうと計画しました。
今年おとなび&大人の休日倶楽部の適用年齢になったのですが、東日本の大休パスはあまり利用機会が無さそうなので、会員にはならずに見送り、西日本のおとなびのみ会員になっています。(こちらは年会費無料だもんね)
.小倉→佐賀→諫早→島原→熊本
今日は土曜日なので、午前中に佐賀県内で〔ななつ星〕を撮影した後、明日の朝熊本での撮影に備えて、午後からは島原半島をのんびり下り、島原外港からフェリーで熊本へ渡るルートを取ります。今日と明日の2日間はJR九州版の18きっぷとでも言うべき「旅名人の九州満喫きっぷ」で回ります。
本当は朝早くに鹿児島本線で1ヶ所撮影予定だったのですが、雨が降ったので立ち寄りはやめて1時間半ほど遅く出発、快速で鳥栖まで行きます。

ななつ星は今回は伊賀屋-佐賀間の直線で撮りましたが、次の列車まで時間が無かったので、駅から10分程度の場所でお茶を濁した感じです。

撮影地から急いで伊賀屋駅に戻り、11:44発の長崎本線の普通列車で諫早に向かいます。この列車を逃すと2時間半近く次の列車まで開くので大変です。

長崎本線で海を見ながら諫早に着いたら、また海沿いに走る島原鉄道に乗ります。何年ぶりかな?

途中の古部付近で撮影をして夕方の列車で島原外港まで行きます。ちょうど夕陽をバックに列車が入って来ました。17時過ぎでもこの明るさなので、さすが九州というところ。

さすがに島原に着くと真っ暗で、フェリー乗り場に向かうのですが、この女子高生たちも港の方へ向かうようなので後を追います。(途中でキャーと走り出すような事案にはなりませんでしたよw)

フェリー乗り場前の公園は、イルミネーションが飾られており、先ほどの女子高生たちもフェリーに乗るのではなく、ここに立ち寄るために来てたようです。

青白く冷たい光りを放つLEDの中で一際温かさをかもし出してたアヒルちゃんたちは、子供連れの記念写真の人気の的でした。

今回乗るのはこちらも何年かぶりとなる九商フェリーで、島原-熊本間を60分で結びます。

19:05発の熊本行き最終便に乗船してみると、あれれ?ガラガラです。でも出航時間の間際になってドカドカと車両甲板から20人ぐらいの喧しいガキ連れを含んだ人たちが上がってきて、一応定時に出航。

熊本港に到着、ここからは産交バスに乗り継いで熊本駅まで行き、今夜の宿地である上熊本で滞泊します。

熊本駅から上熊本まではJRで1駅ですが、せっかく九州満喫きっぷなので、熊本市電に乗って熊本駅前→辛島町→上熊本駅前と2つの系統を乗り継ぎます。辛島町の電停でこちらも電飾電車を発見。
.さよなら青ガエル
日曜日は朝から熊本電鉄の青ガエルを撮って、あとは福岡県に入り、西鉄中島で8000形のラッピング車を撮影して博多から新幹線で帰るという予定です。

久々に緑色の青ガエルに会いました。昔、熊電に来たときは、水色の青ガエルだったので、やはりオリジナルのこの色がいいですね。

特徴ある全面2枚窓があるのは上熊本側なので、上熊本行きの列車に乗って、運転の様子を撮影。

この色の5000系に乗るのは東急大井町線で現役で走ってた1980年代以来約35年ぶりです。中身は変わりませんが。

青ガエルに別れを告げてきた後は西鉄中島に来ました。ちょうどラッピングの8000形特急が撮れましたが、快晴の熊電と違い、天気の悪い福岡県側でした。
もう1ヶ所撮影しようとしましたが、鹿児島本線で人身事故が発生。天気ももう一つなので、早めに博多へ行くことにしました。おとなびきっぷは乗り遅れると正規料金との差額を支払う必要があるので、こちらの都合で遅れるわけにはいきません。
.ようやく山陽新幹線全区間を乗り通し
博多に1時間近く前に着いたので、時間潰しをして、いよいよ新幹線乗り場に向かいます。

新幹線コンコースにはエヴァンゲリオンの売店が。

さらに改札内に入るとエヴァンゲリオンカフェまであります。

おとなびで予約したのは、博多14:58発の〔こだま748号〕、これで新大阪まで約5時間の旅です(どこが楽々やねん!)仕方ありません、こだま号だと新大阪-博多間が 5,990円と、高速バスより安かったりします。しかもグリーン車並みの4列シート。
日曜日午後の上り列車とあって、指定席はかなりの乗車率で出発、夫婦や家族連れなどで終始7割程度、席が埋まっていました。

新下関でややっ!エヴァンゲリオン新幹線と遭遇です。

大阪寄りの先頭車が結構ギャラリーがいました。
その後も、各駅に停車しながら、のぞみ・さくら・ひかりに道を譲るために通過待ちをし、極めつけは岡山で30分近い長時間停車をします。
姫路で大方の客が降りて、自由席はガラガラになり、指定席も4割程度と空いてきました。

西明石で最後の通過待ちをして、ラストスパート、新大阪へ向かいます。
実は山陽新幹線は全区間を乗り通した事が一度もなく、最も長いのが中学時代に修学旅行で博多→新神戸を乗ったもので、それ以外は多くが細切れに小郡→博多、徳山→広島、岡山→姫路など、青春18きっぷでの行程の遅れを回復したりするための乗車がメインでした。
しかも姫路ー新大阪間は在来線の新快速があるので、今回4回目の乗車で、ようやく山陽新幹線の全区間を乗り通したことになります。
ちなみに東海道新幹線は、大学時代に就職活動で東京まで行ったときに東京-新神戸間を100系ひかり号で乗っているので25年以上前に乗り通し済みです。
制約こそあるものの、安く新幹線に乗れるおとなびきっぷ、これからも利用する機会がありそうです。

こちらがそのおとなびきっぷ、正式には「おとなびWEB早特きっぷ」といいます。券面に記された値段を見て改めてその安さを感じます。「安っす!」
今年おとなび&大人の休日倶楽部の適用年齢になったのですが、東日本の大休パスはあまり利用機会が無さそうなので、会員にはならずに見送り、西日本のおとなびのみ会員になっています。(こちらは年会費無料だもんね)

今日は土曜日なので、午前中に佐賀県内で〔ななつ星〕を撮影した後、明日の朝熊本での撮影に備えて、午後からは島原半島をのんびり下り、島原外港からフェリーで熊本へ渡るルートを取ります。今日と明日の2日間はJR九州版の18きっぷとでも言うべき「旅名人の九州満喫きっぷ」で回ります。
本当は朝早くに鹿児島本線で1ヶ所撮影予定だったのですが、雨が降ったので立ち寄りはやめて1時間半ほど遅く出発、快速で鳥栖まで行きます。

ななつ星は今回は伊賀屋-佐賀間の直線で撮りましたが、次の列車まで時間が無かったので、駅から10分程度の場所でお茶を濁した感じです。

撮影地から急いで伊賀屋駅に戻り、11:44発の長崎本線の普通列車で諫早に向かいます。この列車を逃すと2時間半近く次の列車まで開くので大変です。

長崎本線で海を見ながら諫早に着いたら、また海沿いに走る島原鉄道に乗ります。何年ぶりかな?

途中の古部付近で撮影をして夕方の列車で島原外港まで行きます。ちょうど夕陽をバックに列車が入って来ました。17時過ぎでもこの明るさなので、さすが九州というところ。

さすがに島原に着くと真っ暗で、フェリー乗り場に向かうのですが、この女子高生たちも港の方へ向かうようなので後を追います。(途中でキャーと走り出すような事案にはなりませんでしたよw)

フェリー乗り場前の公園は、イルミネーションが飾られており、先ほどの女子高生たちもフェリーに乗るのではなく、ここに立ち寄るために来てたようです。

青白く冷たい光りを放つLEDの中で一際温かさをかもし出してたアヒルちゃんたちは、子供連れの記念写真の人気の的でした。

今回乗るのはこちらも何年かぶりとなる九商フェリーで、島原-熊本間を60分で結びます。

19:05発の熊本行き最終便に乗船してみると、あれれ?ガラガラです。でも出航時間の間際になってドカドカと車両甲板から20人ぐらいの喧しいガキ連れを含んだ人たちが上がってきて、一応定時に出航。

熊本港に到着、ここからは産交バスに乗り継いで熊本駅まで行き、今夜の宿地である上熊本で滞泊します。

熊本駅から上熊本まではJRで1駅ですが、せっかく九州満喫きっぷなので、熊本市電に乗って熊本駅前→辛島町→上熊本駅前と2つの系統を乗り継ぎます。辛島町の電停でこちらも電飾電車を発見。

日曜日は朝から熊本電鉄の青ガエルを撮って、あとは福岡県に入り、西鉄中島で8000形のラッピング車を撮影して博多から新幹線で帰るという予定です。

久々に緑色の青ガエルに会いました。昔、熊電に来たときは、水色の青ガエルだったので、やはりオリジナルのこの色がいいですね。

特徴ある全面2枚窓があるのは上熊本側なので、上熊本行きの列車に乗って、運転の様子を撮影。

この色の5000系に乗るのは東急大井町線で現役で走ってた1980年代以来約35年ぶりです。中身は変わりませんが。

青ガエルに別れを告げてきた後は西鉄中島に来ました。ちょうどラッピングの8000形特急が撮れましたが、快晴の熊電と違い、天気の悪い福岡県側でした。
もう1ヶ所撮影しようとしましたが、鹿児島本線で人身事故が発生。天気ももう一つなので、早めに博多へ行くことにしました。おとなびきっぷは乗り遅れると正規料金との差額を支払う必要があるので、こちらの都合で遅れるわけにはいきません。

博多に1時間近く前に着いたので、時間潰しをして、いよいよ新幹線乗り場に向かいます。

新幹線コンコースにはエヴァンゲリオンの売店が。

さらに改札内に入るとエヴァンゲリオンカフェまであります。

おとなびで予約したのは、博多14:58発の〔こだま748号〕、これで新大阪まで約5時間の旅です(どこが楽々やねん!)仕方ありません、こだま号だと新大阪-博多間が 5,990円と、高速バスより安かったりします。しかもグリーン車並みの4列シート。
日曜日午後の上り列車とあって、指定席はかなりの乗車率で出発、夫婦や家族連れなどで終始7割程度、席が埋まっていました。

新下関でややっ!エヴァンゲリオン新幹線と遭遇です。

大阪寄りの先頭車が結構ギャラリーがいました。
その後も、各駅に停車しながら、のぞみ・さくら・ひかりに道を譲るために通過待ちをし、極めつけは岡山で30分近い長時間停車をします。
姫路で大方の客が降りて、自由席はガラガラになり、指定席も4割程度と空いてきました。

西明石で最後の通過待ちをして、ラストスパート、新大阪へ向かいます。
実は山陽新幹線は全区間を乗り通した事が一度もなく、最も長いのが中学時代に修学旅行で博多→新神戸を乗ったもので、それ以外は多くが細切れに小郡→博多、徳山→広島、岡山→姫路など、青春18きっぷでの行程の遅れを回復したりするための乗車がメインでした。
しかも姫路ー新大阪間は在来線の新快速があるので、今回4回目の乗車で、ようやく山陽新幹線の全区間を乗り通したことになります。
ちなみに東海道新幹線は、大学時代に就職活動で東京まで行ったときに東京-新神戸間を100系ひかり号で乗っているので25年以上前に乗り通し済みです。
制約こそあるものの、安く新幹線に乗れるおとなびきっぷ、これからも利用する機会がありそうです。

こちらがそのおとなびきっぷ、正式には「おとなびWEB早特きっぷ」といいます。券面に記された値段を見て改めてその安さを感じます。「安っす!」