サロンカーだいせんを撮影した3/19(日)は、もう一つの目玉列車が山陰本線を下って来る情報が入り、通過時間帯も日中なので、これは押さえておきたいところ。
その列車は先月末に黒いベールを脱いでお披露目を済ませたばかりのトワイライト・エキスプレス「瑞風」で、黒ラッピング時代は残念ながら撮影に行けなかったのですが、本来の姿になって、ようやく撮ることができそうです、しかも非電化区間でフル編成。
(a) 福部-鳥取
夜明け前に宮原を出発し京都経由で早朝の山陰本線を下る。霧の中撮影したとかいう写真が次々とSNSにアップされる中、下り時刻との兼ね合いでもあって撮影地を選びます。
1発目は以前寝台特急出雲が現役の時に撮りに来たことがある、福部のカーブ築堤。当時は後ろの山に登って撮れたのですが、今は木が完全に伸びきってしまい、全く余地なし。
山の手前の道路から狙っている人もいましたが、3両目辺りにくる電柱が少々邪魔なのと、特撮を行なう場所の確保のため、道路東側にベースを置いて待機。
そこへ悲報、数人の撮影者たちがいた線路脇で保線作業?が日曜日なのに始まり、スタンバっていた撮影者らは退去を余儀なくされていました。私の居た場所は全く影響なかったのでひと安心。可哀想なのは歩き鉄で来てた人。慌てて別の場所へ歩いて行ったようですが、果たしてどこで撮れたのでしょうか?
お昼も近付いてきたので、光線確認がてらにタラコ気動車を撮ります。
電柱が画面に入ることを妥協すればフル編成ぎりぎりで撮れそうですが、この場所からだとせいぜい8両分しか入りませんが、動画撮影優先なのでその辺は構いません。
12:05 予想より5分ほど早くエンジンの音が聞こえてきたので、慌てて録画開始&撮影体勢。
トワイライト・グリーンと金帯の格式高い色合いと質感は流石。JR東日本のオモチャの電車とは隔絶の感があります。
しかしこの車体、かなりの露出泣かせのようです。ピーカン・バリ順ですが、+補正すると景色が飛んでしまいそうなので、補正なしで撮りましたが、やはり車体が暗く写ります。+0.3だけでも上げた方が良かったか?
鳥取から先の時間は知らないのですが、取り敢えず西へ走ります。
(b) 淀江-伯耆大山
結局やって来たのは、定番撮影地の淀江-伯耆大山間。既に5本ほど置きゲバがありました。朝ここの撮影地で下りのサロンカー〔だいせん〕を撮った撮影地で、再び戻ってきた形になるのですが、定番の陸橋上にいた撮影者と情報交換すると、どうやら陸橋から写したのでは側面が影ってしまうと結論に至り、私を含めて3人ほどが退散、私は結局今朝来たストレート築堤の位置へ戻って来ました。
朝と同じ南側の位置だと側面は影になるので、電柱が邪魔になるのを覚悟で北側に回ります。
ちょうどバックに雪を頂いた大山が入るので、この角度でセッティング。川の西側からだと更に3両分ほどスッキリ撮れるのですが、ここでも特撮をする関係上、この場所にベースを置くことにしました。バックの大山が霞んでいるので、露出が更に難しい。直前の気動車は失敗。
17:10 長いジョイント音が聞こえてきたので、録画開始。同時に複数の機材のコントロールを始めます。
特撮優先でしたが、ここでも撮影者が他にいないので、余裕で一眼含めた4台で撮影できました。写真はまぁこんなもんです。もう少し車体が電柱の邪魔になってないカットもありますが、大山が隠れます。
春霞みで大山はハッキリ見えていませんが、取り敢えず「大山バックに順光で瑞風」い~ただきました。
今日はこれにて全撮影終了。
瑞風はこの後、編成を2分割して後藤へ入場したとのこと。整備の研修のためとかいう噂。
明日は朝から上りのサロンカー〔出雲〕を追っかけます。(この模様は1つ前の記事にまとめて記載しています)
※記事タイトルを分かりやすくしました。
その列車は先月末に黒いベールを脱いでお披露目を済ませたばかりのトワイライト・エキスプレス「瑞風」で、黒ラッピング時代は残念ながら撮影に行けなかったのですが、本来の姿になって、ようやく撮ることができそうです、しかも非電化区間でフル編成。
(a) 福部-鳥取
夜明け前に宮原を出発し京都経由で早朝の山陰本線を下る。霧の中撮影したとかいう写真が次々とSNSにアップされる中、下り時刻との兼ね合いでもあって撮影地を選びます。
1発目は以前寝台特急出雲が現役の時に撮りに来たことがある、福部のカーブ築堤。当時は後ろの山に登って撮れたのですが、今は木が完全に伸びきってしまい、全く余地なし。
山の手前の道路から狙っている人もいましたが、3両目辺りにくる電柱が少々邪魔なのと、特撮を行なう場所の確保のため、道路東側にベースを置いて待機。
そこへ悲報、数人の撮影者たちがいた線路脇で保線作業?が日曜日なのに始まり、スタンバっていた撮影者らは退去を余儀なくされていました。私の居た場所は全く影響なかったのでひと安心。可哀想なのは歩き鉄で来てた人。慌てて別の場所へ歩いて行ったようですが、果たしてどこで撮れたのでしょうか?
お昼も近付いてきたので、光線確認がてらにタラコ気動車を撮ります。
電柱が画面に入ることを妥協すればフル編成ぎりぎりで撮れそうですが、この場所からだとせいぜい8両分しか入りませんが、動画撮影優先なのでその辺は構いません。
12:05 予想より5分ほど早くエンジンの音が聞こえてきたので、慌てて録画開始&撮影体勢。
トワイライト・グリーンと金帯の格式高い色合いと質感は流石。JR東日本のオモチャの電車とは隔絶の感があります。
しかしこの車体、かなりの露出泣かせのようです。ピーカン・バリ順ですが、+補正すると景色が飛んでしまいそうなので、補正なしで撮りましたが、やはり車体が暗く写ります。+0.3だけでも上げた方が良かったか?
鳥取から先の時間は知らないのですが、取り敢えず西へ走ります。
(b) 淀江-伯耆大山
結局やって来たのは、定番撮影地の淀江-伯耆大山間。既に5本ほど置きゲバがありました。朝ここの撮影地で下りのサロンカー〔だいせん〕を撮った撮影地で、再び戻ってきた形になるのですが、定番の陸橋上にいた撮影者と情報交換すると、どうやら陸橋から写したのでは側面が影ってしまうと結論に至り、私を含めて3人ほどが退散、私は結局今朝来たストレート築堤の位置へ戻って来ました。
朝と同じ南側の位置だと側面は影になるので、電柱が邪魔になるのを覚悟で北側に回ります。
ちょうどバックに雪を頂いた大山が入るので、この角度でセッティング。川の西側からだと更に3両分ほどスッキリ撮れるのですが、ここでも特撮をする関係上、この場所にベースを置くことにしました。バックの大山が霞んでいるので、露出が更に難しい。直前の気動車は失敗。
17:10 長いジョイント音が聞こえてきたので、録画開始。同時に複数の機材のコントロールを始めます。
特撮優先でしたが、ここでも撮影者が他にいないので、余裕で一眼含めた4台で撮影できました。写真はまぁこんなもんです。もう少し車体が電柱の邪魔になってないカットもありますが、大山が隠れます。
春霞みで大山はハッキリ見えていませんが、取り敢えず「大山バックに順光で瑞風」い~ただきました。
今日はこれにて全撮影終了。
瑞風はこの後、編成を2分割して後藤へ入場したとのこと。整備の研修のためとかいう噂。
明日は朝から上りのサロンカー〔出雲〕を追っかけます。(この模様は1つ前の記事にまとめて記載しています)
※記事タイトルを分かりやすくしました。