六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

新幹線近トク 1・2・3を使って小ワープ

2021-09-23 |  出撃 at 九州地方
 前回記事の続きになります。
 旅程2日目の9/9は、青春18きっぷの4回目と肥薩おれんじ鉄道のフリー切符を使って福岡-鹿児島県の薩摩高城を往復して帰ってきました。
 翌9/10は青春18きっぷの5回目を使って、福岡→名古屋をひたすら移動となるのですが、今日はちょうど金曜日ということもあって、山陽新幹線の割引切符が使えることから、前日の晩に予約をしておきました。
 天気予報では曇のち雨と出ていたので、朝からの撮影は諦めてただ電車に乗り続けるだけの1日ということになります。
 しかし、前回記事にも書きましたが、山陽本線の上り列車の時刻が非常に不便になってしまったので、博多を朝6:42の電車に乗らないと、全区間鈍行では乗り継げないですが、さすがにその時間は間に合わない事があるのと、EF81の運用次第では、どこかで1ショット撮ってという事も考えていたので、少し余裕を持って博多8:51の快速で乗り継いで行けるように予定を組みました。
 結局EF81の運用には450番台が入ったため、撮影をせずに、博多7時過ぎの快速で上がりました。

 小倉に8時半に到着。下関10時半の電車なので、余裕があります。

 ということで、ここで久々にかしわうどんを食べます。
 小倉で時間がある時は、駅を出て魚町にある資さんうどんに最近は寄っていたので、駅構内の立食いうどんは久々です。
 小倉駅にはホーム上にある北九州駅弁の店舗と、3階乗換え通路にある玄海うどんの別々のお店があり、ホーム上のお店の方が10円安く、しかもベンチが空いていれば座って食べる事もできます。

 9時過ぎの電車で下関に到着。
 前回はここで小月行きに乗ったのですが、10時半の岩国行きまで1時間程度あるので、久々に駅の外へ出てきました。
 放火事件で駅が全焼した後、何度か駅周辺のリニューアルが行われて、改札口が移動したり、店の再編が行われて現在に至ります。コンコースも南に移動したので、駅前の店舗などへの出入りが楽にはなりました。

 新幹線近トク1・2・3きっぷ 2枚連続使用

 この空き時間を利用して昨晩予約購入しておいた新幹線の割引切符を受け取ります。
 今回の乗車区間は徳山→三原間なのですが、この切符は最大で3つ隣の駅までしか売っていないので、途中駅で継ぎ足しで買う形になります。分割は広島駅で行い、徳山→広島 2,500円と広島→三原 1,500円の2枚を買いました。今年の4月に新山口→広島をのぞみで1駅飛んだ時は通常きっぷなので 4,850円でしたから、駅間も長く乗ってる時間も長いですが、4,000円と安い価格で乗れてオトクです。おそらく最もパフォ-マンスが良い区間だと思います。

 10:30発の岩国行きに乗ります。終点の岩国まで乗ってしまうと後が大変な出費になります。

 乗換駅の徳山で下車。
 徳山駅も橋上化されて駅舎も大きく変わりましたが、急いで乗り換えするばかりで、駅の外に下りてきたのは駅舎改築後初めてです。

 駅の北側にあるアーケードの商店街。
 昔、駅から少し歩いて近鉄百貨店まで来たことがあったのですが、全然景色が変わっていて、どこにあったのか面影すらつかめませんでした。

 徳山からこだま号に乗ります。
 久々に500系に当たりました、最近は700系レールスターが多かったので、何年ぶりというところでしょうか。

 車内は見てのとおりガラガラ。3人ほどしか乗っていませんでしたが、広島からは結構乗ってきて、全ての窓側が埋まっていました。

 広島に到着。
 ここで8分間の停車時間があるので、一旦改札口を出て、2枚目の切符を改札機に通して入場しました。
 これで1枚目の切符は回収されますが、2枚目の切符は三原駅の中間改札を通るため手元に残ります。

 三原駅で新幹線から在来線に乗換え、今回は岡山でも乗り継いで姫路まで行くパターンです。
 三原発姫路行きの電車もあるのですが、それに乗ると姫路駅で弁当を買う時間がないので、1本早い電車で行くわけです。

ということで、初めて新幹線 近トク1・2・3きっぷを併用した山陽本線鈍行旅でしたが、だんだん年を取ってきたのか、疲れますねぇ。昔は全然平気だったのですが。
 9月中は緊急事態宣言が出ていることもあり、近距離遠距離ともに出撃はこれで終わりです。というか休みの日に限って雨予報で全然出掛けられません・・・。
コメント
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