前記事からの続きになります。
九州滞在最終日の4日目 3/1 は、天気が下り坂予報のため、北九州周辺での撮影として、余り動かないため、通常の乗車券で動く範囲での撮影としました。昨日までの3日間で旅名人きっぷは使い終わり、今日の動く範囲からして追加で買うことも特にしません。
★北九州近郊で日中帯に動いている機関車の運用は、
①EF81 A41 北九州タ8:16ー1063レー千早10:28
②ED76 A54 北九州タ9:09-5075レー10:42福岡タ
③ED76 A51 北九州タ15:09-171レー15:31黒崎
④ED76 A55 北九州タ15:32-1091レー16:48福岡タ
の4運用で、このうち③のA51は週の半数近くが運休やEF510などの代走になる事が多いので、実質3運用となる。
この日は①・②を小倉ー博多の中間辺りで、④を北九州市内で撮ることにして、その間の5時間ほどは九州の在来線で唯一の未乗区間である平成筑豊鉄道の門司港レトロ観光線に乗りに行くことにしました。
.霧にやられる
今日の天気予報は朝のうち
午後から
夕方から
ということなので、朝のうちに確実に捉えておきたいところです。

7:40 初日同様に小倉を朝7時過ぎに出る列車に黒崎から乗車。
既に曇っているというか、夜中に降った雨の影響でかなり湿気があり、結構霧が出ています。

ありゃりゃー
海老津を過ぎて山の中に入ると相当霧で見えなくなってしまいました。外の景色は見えませんが、向かいに座った女子高生の姿がガラスに映ってるのは見えますw
このため撮影場所は、初日に来た海老津ー教育大前間の大築堤でのリベンジも考えていたのですが、とても今から1時間で霧が晴れそうにもないので諦め、2駅先の赤間で下車し、昨秋訪れた場所で撮ることにしました。

8:10 霧で何も見えなかった海老津ー教育大前の隣の駅、赤間駅で下車します。
ここは晴れているので、期待ができます。撮影地までは徒歩20分ほど。

9:02 まずはEF81 454牽引による1063レが通過します。
初日は大幅遅延で撮影できなかったり、EF510が入ったり振り回されましたが、ようやく所定どおりに来てくれました。

10:02 続いてED76 1018牽引による5075レがやってきます。
東の方は霧に煙っていますが、この辺りは薄っすら晴れていて、無事に撮れました。まぁ場所柄正面は影りますが。

もう特に目ぼしい列車は無いだろうと一応貨物ちゃんねるを見ると、何?EF81 303銀釜が代走? と一瞬驚いたのですが、別の情報サイトにはそんな情報も入っておらず、暫くするとこの欄の記載が消えていたので、やっぱり誰かによるガセネタでした。
こういうガセネタを流すのはやめてもらいたいですね。まぁこういう嘘情報を見て、誰かが消してくれたのでしょうが、こういった情報サイトを見る場合は、複数の情報を見比べて真偽を確かめるのが重要ですね。
ということで、この場所は撤収して駅に戻ることにします。
.いよいよ最後の撮影
さて午前中の撮影も終えたので、夕方の列車が来るまでの間は一旦北九州市に戻って、門司港レトロ線の踏破をして、九州内の在来線最後の未乗区間を乗り潰してきて、また西の方へ下りてくるという行程です。

門司港へ行く行きの電車は813系のサービスダウン改造車でした。
車端部の固定クロスシートのみ残して、ドア間はロングシートになっています。元々は転換クロスシートを2脚撤去した2200番台の車両で、番号は変えずにそのまま更にロング改造という、これをその他の車両にも全て施工し、813系は全てこのタイプにするそうです。
門司港レトロ線訪問(後日別記事で書きます)後はまた西へ下りてきました。昼前に813系の中でパンを食べただけで、ちょっと小腹が空いてきたので、折尾での乗り換え時間のあいだにホームから乗換え通路に下りてくると

はっははー うどん屋発見! 凄い磁力で吸い込まれて行きましたw
かしわうどん+きつねトッピング、あー旨か さすがうどん県福岡っちゃ! 一応駅のうどんなので、県外者の事も考えて麺はそこまで柔くはないです。
そして折尾の次の水巻で下車し、駅から10分ちょっと歩いた場所でスタンバイします。

16:06 ED76 1021牽引の1091レが通過
一昨日の鍋島貨物の時ほど暗くはなかったのに、この撮影後にから雨がポツポツ降り出し、駅に戻った頃には本降りの雨になりました。
これにて、全ての撮影を終了し帰路としました。
本日の行程と移動距離は
・3/1 黒崎741〜135M クモハ813-2222〜808赤間1048〜4124M サハ813-2103〜1155門司港1240〜トラ701〜1250関門海峡めかり1340〜1350出光美術館前~
~門司港1424〜 サハ811-104〜1508折尾1532〜4143M クモハ813-2215〜1534水巻1641〜2228M モハ414-1520〜1715小倉1840→送迎バス→1910新門司港1950〜上り2便フェリーふくおか〜
黒崎→赤間 21.6km 480円IC
赤間→門司港 46.5km 950円IC
門司港→めかり 2.1km 600円一日乗車券
めかり→出光美術館前 1.6km 0円上記利用
門司港→水巻 32.2km 660円IC
水巻→小倉 21.2km 480円IC 船舶部除く 125.5km 3,170円 まぁこんな感じでしょう。

帰りは残念ながら割引率の高い第1便の船がドック入り休航のため、500円ほど運賃が高い第2便しか乗れませんでしたが、この日は夕方から仕事のため、時間に余裕はありました。

戦績は上の表の黄色い枠で囲まれた4日間のうち、少し見えにくいですが、緑色で囲んだ機関車の撮影が出来ました。
1日目は大幅遅延や差し替えがあったのと、3日目は1発狙いだったので、それぞれ1本ずつしか撮れてませんが、そこそこの感じかな?

こちらが使い終えた旅名人きっぷ。
3日目は島原鉄道で手書きだったのですが、見えにくいので、肥薩おれんじ鉄道で改札印を押してもらったものの、これもインクが滲んでしまい、分かりにくい結果になってしまいました。この切符で、24,420円分乗ったので、発売額の約2倍ですから、そこそこ乗ったって感じでしょうか。
ということで、国鉄電機を追った九州出撃4日間(船泊を入れると5泊6日)が終わりましたが、本日急きょ追加で九州行きを決めました。
また次の記事に続きます。
九州滞在最終日の4日目 3/1 は、天気が下り坂予報のため、北九州周辺での撮影として、余り動かないため、通常の乗車券で動く範囲での撮影としました。昨日までの3日間で旅名人きっぷは使い終わり、今日の動く範囲からして追加で買うことも特にしません。
★北九州近郊で日中帯に動いている機関車の運用は、
①EF81 A41 北九州タ8:16ー1063レー千早10:28
②ED76 A54 北九州タ9:09-5075レー10:42福岡タ
③ED76 A51 北九州タ15:09-171レー15:31黒崎
④ED76 A55 北九州タ15:32-1091レー16:48福岡タ
の4運用で、このうち③のA51は週の半数近くが運休やEF510などの代走になる事が多いので、実質3運用となる。
この日は①・②を小倉ー博多の中間辺りで、④を北九州市内で撮ることにして、その間の5時間ほどは九州の在来線で唯一の未乗区間である平成筑豊鉄道の門司港レトロ観光線に乗りに行くことにしました。

今日の天気予報は朝のうち




7:40 初日同様に小倉を朝7時過ぎに出る列車に黒崎から乗車。
既に曇っているというか、夜中に降った雨の影響でかなり湿気があり、結構霧が出ています。

ありゃりゃー
海老津を過ぎて山の中に入ると相当霧で見えなくなってしまいました。外の景色は見えませんが、向かいに座った女子高生の姿がガラスに映ってるのは見えますw
このため撮影場所は、初日に来た海老津ー教育大前間の大築堤でのリベンジも考えていたのですが、とても今から1時間で霧が晴れそうにもないので諦め、2駅先の赤間で下車し、昨秋訪れた場所で撮ることにしました。

8:10 霧で何も見えなかった海老津ー教育大前の隣の駅、赤間駅で下車します。
ここは晴れているので、期待ができます。撮影地までは徒歩20分ほど。

9:02 まずはEF81 454牽引による1063レが通過します。
初日は大幅遅延で撮影できなかったり、EF510が入ったり振り回されましたが、ようやく所定どおりに来てくれました。

10:02 続いてED76 1018牽引による5075レがやってきます。
東の方は霧に煙っていますが、この辺りは薄っすら晴れていて、無事に撮れました。まぁ場所柄正面は影りますが。

もう特に目ぼしい列車は無いだろうと一応貨物ちゃんねるを見ると、何?EF81 303銀釜が代走? と一瞬驚いたのですが、別の情報サイトにはそんな情報も入っておらず、暫くするとこの欄の記載が消えていたので、やっぱり誰かによるガセネタでした。
こういうガセネタを流すのはやめてもらいたいですね。まぁこういう嘘情報を見て、誰かが消してくれたのでしょうが、こういった情報サイトを見る場合は、複数の情報を見比べて真偽を確かめるのが重要ですね。
ということで、この場所は撤収して駅に戻ることにします。

さて午前中の撮影も終えたので、夕方の列車が来るまでの間は一旦北九州市に戻って、門司港レトロ線の踏破をして、九州内の在来線最後の未乗区間を乗り潰してきて、また西の方へ下りてくるという行程です。

門司港へ行く行きの電車は813系のサービスダウン改造車でした。
車端部の固定クロスシートのみ残して、ドア間はロングシートになっています。元々は転換クロスシートを2脚撤去した2200番台の車両で、番号は変えずにそのまま更にロング改造という、これをその他の車両にも全て施工し、813系は全てこのタイプにするそうです。
門司港レトロ線訪問(後日別記事で書きます)後はまた西へ下りてきました。昼前に813系の中でパンを食べただけで、ちょっと小腹が空いてきたので、折尾での乗り換え時間のあいだにホームから乗換え通路に下りてくると


はっははー うどん屋発見! 凄い磁力で吸い込まれて行きましたw
かしわうどん+きつねトッピング、あー旨か さすがうどん県福岡っちゃ! 一応駅のうどんなので、県外者の事も考えて麺はそこまで柔くはないです。
そして折尾の次の水巻で下車し、駅から10分ちょっと歩いた場所でスタンバイします。

16:06 ED76 1021牽引の1091レが通過
一昨日の鍋島貨物の時ほど暗くはなかったのに、この撮影後にから雨がポツポツ降り出し、駅に戻った頃には本降りの雨になりました。
これにて、全ての撮影を終了し帰路としました。

・3/1 黒崎741〜135M クモハ813-2222〜808赤間1048〜4124M サハ813-2103〜1155門司港1240〜トラ701〜1250関門海峡めかり1340〜1350出光美術館前~

黒崎→赤間 21.6km 480円IC
赤間→門司港 46.5km 950円IC
門司港→めかり 2.1km 600円一日乗車券
めかり→出光美術館前 1.6km 0円上記利用
門司港→水巻 32.2km 660円IC
水巻→小倉 21.2km 480円IC 船舶部除く 125.5km 3,170円 まぁこんな感じでしょう。

帰りは残念ながら割引率の高い第1便の船がドック入り休航のため、500円ほど運賃が高い第2便しか乗れませんでしたが、この日は夕方から仕事のため、時間に余裕はありました。


戦績は上の表の黄色い枠で囲まれた4日間のうち、少し見えにくいですが、緑色で囲んだ機関車の撮影が出来ました。
1日目は大幅遅延や差し替えがあったのと、3日目は1発狙いだったので、それぞれ1本ずつしか撮れてませんが、そこそこの感じかな?

こちらが使い終えた旅名人きっぷ。
3日目は島原鉄道で手書きだったのですが、見えにくいので、肥薩おれんじ鉄道で改札印を押してもらったものの、これもインクが滲んでしまい、分かりにくい結果になってしまいました。この切符で、24,420円分乗ったので、発売額の約2倍ですから、そこそこ乗ったって感じでしょうか。
ということで、国鉄電機を追った九州出撃4日間(船泊を入れると5泊6日)が終わりましたが、本日急きょ追加で九州行きを決めました。
また次の記事に続きます。
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