気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

梢にシメ

2016年01月14日 | アトリの仲間
このシメは一羽で暮らしているのか、何度かこの場所で見かけます。
クチバシの色がろうに似ていることから「蝋嘴鳥(ろうしょうちょう)」という別名があるそうです。
ろうのような色をしているのは冬季だけ。夏場には鉛のような灰色に変わるとのこと。


ようやく明るい場所で撮影できました。


さかんに周囲を警戒しています。


後姿。頭部の後ろはこんな模様をしているんですね。


翼の先端は綺麗な色をしているそうですが、なかなか写せるチャンスがありません。

シメ

コメント (6)
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楠の木にムクドリ、ヒヨドリ

2016年01月14日 | ムクドリの仲間
ムクドリがクスの木の実を食べていました。
こんなに尖った顔をしていたでしょうか。まるで鉛筆のようです。
私がよく見ていなかっただけなのですが、見慣れたはずのムクドリが妙に新鮮に見えました。


木の葉の間から顔を出したのはオスのようです。
メスより黒い色が濃いそうですが、首から胸にかけて漆黒に見えました。


クスの実をはめ込んだような黒くて丸い目。

どこか他の場所で大群を作っているのか、私の周辺ではムクドリを見かけなくなっていました。
ちょうどヒヨドリと入れ替わるような時期でしたが、最近になってムクドリを見る回数が増えてきました。


目が大きくて赤茶色の頬、ヒヨドリもなかなかかわいらしいですね。
やかましいくらい鳴き騒ぐヒヨドリですが、カメラを向けると早々に逃げ出してじっくり撮らせてくれません。


ムクドリ(椋鳥) ヒヨドリ(鵯)

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