一匹のハチが草むらで動いているのが見えました。
「なにをしているのだろう?」と目を凝らしてみると
胴の長いハチに見えたのは 黄色いカミキリムシでした。
調べてみると ヨツスジトラカミキリ(四條虎天牛)
阪神タイガースファンには親しみの湧く色彩です。
「なにをしているのだろう?」と目を凝らしてみると
胴の長いハチに見えたのは 黄色いカミキリムシでした。
調べてみると ヨツスジトラカミキリ(四條虎天牛)
阪神タイガースファンには親しみの湧く色彩です。

目立つ姿や色彩で天敵(捕食者)から避けられるようにする擬態を「標識的擬態」というそうです。
ハチやアリ、他の毒のある虫に 形や模様など外見を似せて身を守る昆虫もその一つ。
このヨツスジトラカミキリはアシナガバチに擬態していると考えられるそうです。

クサギ(臭木)

葉をもむと薬のような青臭いような匂いがするそうですが「悪い匂いではない」と感じる人もいるそうです。
秋になると赤紫色のガクは星形に裂けて中心に丸く光沢のある青紫色の実をつけます。
美しい実は完熟すると鳥たちのごちそうに。

花は芳香が強いそうですが、未体験です。
他の木はすでに実が熟していたのに、この枝だけはまだつぼみのままでした。
コノシメトンボ?の雄でしょうか

キマダラセセリ

コミスジ

葉の上で翅を閉じたり開いたり ↑
やがて舗装路の上にぺったり張り付いて日光浴をはじめました ↓

ヒメウラナミジャノメ
二頭の蝶が 林縁の日陰に咲く花の蜜を吸っていました。

枯草色のカマキリ
焦げ茶色 緑の草の上で目立っています。

なぜ緑と茶褐色のカマキリがいるのか? 不思議に思った方は以下のリンク先へ
▼大阪市立自然史博物館
http://www3.mus-nh.city.osaka.jp/scripts/faqbbs.exe?threadN=298
アキノノゲシ

淡い黄色で花の直径は2cmほど 草丈は1~2メートルほど
花の形はそっくりですが
濃い黄色の花で直径は7~8mmと小さいです。 草丈もせいぜい50㎝ほどでしょうか。

オニタビラコ(鬼田平子)
小さいほうのノゲシは種類が違うのでしょうか?
※ イケリンさんよりコメント欄にて「オニタビラコ」と教えていただきました。
イケリンさん、いつもありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
ニホンカナヘビ

ごつごつした皮の質感 ちょっと恐竜を連想させますね。
最後まで見ていただきありがとうございました。