気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

野の花の彩

2021年10月06日 | 花や昆虫 2020~

秋の野に咲く花は小さくて目立ちませんが どれも彩り豊か

まずはアカツメクサ (赤詰草) 別名・ムラサキツメクサ

真上から見ると小花が集まって球形になっているのがわかります。
シロツメクサとともに牧草として明治時代に移入されたそうです。


ツユクサ(露草)

なんともいえず美しい青色  
  古くから親しまれ万葉集にも登場


ミゾソバ(溝蕎麦

別名・牛の額(うしのひたい)
  葉の形が牛の顔に似ているから、だそうですが、いかがでしょうか?


キンミズヒキ(金水引)

花言葉は「感謝の気持ち」 
  Wikipediaには「しがみつく」と載っていてドキッ!


ツルボ (蔓穂)

開花期は8~9月とあって この地でも最後の花のようでした。


シロツメクサ(白詰草)

子供の頃につなげて花輪を作って遊びました
  ヤマトシジミ(大和小灰蝶) シジミチョウの中でも特に目立たない小さな蝶


ルコウソウ(縷紅草)

野の花ではありませんが、道沿いの草地に鮮やかに咲いて目を惹かれました。
花言葉は「繊細な愛」「世話好き」「常に愛らしい」「おせっかい」 .…と十人十色の解釈?



キマダラカメムシ


顔スレスレに飛んできて思わず手で払いのけたら、近くのベンチに止まりました。
よく見ると色も形も繊細な姿をしています。



昆虫エクスプローラー
https://www.insects.jp/kon-kamekimadara.htm


最後まで見ていただきありがとうございました。

コメント (10)
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