気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ミツバツツジ 乙女ツバキ ハナカイドウ

2023年04月02日 | 花や昆虫 2022~

あちこちで薄紫色の花を咲かせるミツバツツジ(三葉躑躅)

数あるツツジの仲間の中で最も早く開花するそうです。
この公園のミツバツツジは咲いて間もないようでした。









オトメツバキ (乙女椿)


今年は各地でツバキの花の当たり年のようです。
たくさん花をつけた椿の木を全国各地のブログで拝見しています。


この花には、ポツポツと針で刺したような穴が開いていました。
花蜜を吸いに来たメジロの爪の後ではないか?と考えています。



まるで造花のような繊細な美しさですね。
このまま髪飾りやブローチになりそうです。




ユキヤナギ(雪柳)


白い花のアーチが緑地のあちこちに見られました。





ネモフィラ


雨後で少々花びらが痛んでいましたが、まだ青が濃い!





ハナカイドウ(花海棠)


まだ小さな木ですが、たくさん花をつけていました。
長い柄に花びらが重いのでしょうか?
どのハナカイドウもうつむきがちに咲いていました。








今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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コウノトリ お久しぶりね

2023年04月02日 | コウノトリ

郊外の溜池で採食中のコウノトリに会いました。
上空高く飛ぶ姿は何度も見ているのですが、
こうして地上を歩く姿は久しぶり~昨年末以来でした。

コウノトリの大きさ、堂々とした振る舞い、やはり別格です。



足環の色からデータベースで個体情報を検索してみると

JO289 
兵庫県豊岡市で2020年4月9日孵化 6月20日巣立ち
今年で3歳になる雄♂でした。





コウノトリは外見だけでは雌雄の区別がつかず、血液検査で判定するそうです。
生まれて3年ほどで成熟し生殖年齢に達すると言われています。
冬季に瀬戸内地方に飛来するコウノトリの多くは、生後1~2年の若鳥です。



生殖年齢に達した立派な雄が居残っていると、地域での繁殖を期待してしまいますね。
繁殖相手の候補になる雌メスは地域にいるのでしょうか??





コウノトリはドジョウや小さな甲殻類などをコツコツ地道に探して食べていました。
お腹が膨れる大きな獲物が見つかりますように!と祈りながら池を後にしました。



コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanese white stork 全長約112cm 
コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属


播磨地方の桜はこの週末に見頃を迎えています。
昨日、朝一番にスーパーに買い物に行くと
お弁当やサンドイッチの棚にズラリと商品が並んでいました。
花見に出かける人が買いこんでいくのを見越しての品揃えなのでしょう。
桜の名所では今日も大勢の花見客でにぎわうことでしょう。

いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
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