気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ツツジ ギョイコウ

2023年04月20日 | 花や昆虫 2022~

生け垣のツツジ(躑躅)が次々と開花しています。
あまり撮るのが得意ではない花ですが、
こうも艶やかに咲き誇っていると、カメラを向けたくなります。







ギョイコウ(御衣黄)でしょうか?
 ギョイコウは咲き始めはほぼ黄緑色で、
 開花から数日経つと黄色っぽくなり次第にピンク色の筋が入るそうです。




◆桜の種類・品種~35種類の多彩なサクラを紹介!
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_s_sakura_list




カンザン(関山)でしょうか?
今日行った公園には「サトザクラ」の札が掛けられていました。
サトザクラ系の八重桜の代表的な品種とのことなので。その名札に?






今日はぐんぐん気温が上がり、半袖で過ごしています。
昨日の雨の影響で湿度も高くムシムシしていますね。
植物の成長や開花が一気に進みそうですね。

いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
コメント (4)
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ダイサギ &アオサギ 追いかけっこ?

2023年04月20日 | 白い鷺たち

グアア!! けたたましい鳴き声のする方を見ると
ダイサギが翼をバタつかせて走ってきます。
背後に迫るのはアオサギ幼鳥 
「何事か?」と思いつつカメラを向けると・・・




ダイサギが何かくわえています。
ん?お刺身?? ベンチでお弁当を食べた人の落とし物でしょうか?
目ざとく拾ったダイサギ 一目散に食べ物を持って逃げ出したようです。
ひょっとしたら先に見つけたのはアオサギ幼鳥だったのかもしれません。
すごい剣幕で追いかけていたので。でも、野生は早い者勝ち、強いもの勝ち。





食べ物を落としたり、ゴミ、畑への野菜の廃棄物など野生動物が漁って食べる場合は
 「間接的な餌付け」「無意識の餌付け」とみなされるそうです。
餌をまいて与える「直接的な餌付け」の中でもさらに「商業的な餌付け」が問題視されています。

◆札幌ネイチャータイム 野生動物への餌付けと問題点について
https://sapporo-nature-times.com/wildanimalsfeed/




公園に来るダイサギも人間の与える餌に頼っているばかりでななく、自ら魚を獲って食べます。
このダイサギは池に張り出した枝に止まって 魚が水面に浮上してくるのを待っていました。
アジサイさながらに魚を仕留めるつもりのようですが、何度も失敗を繰り返していました。
「待ち伏せ型」の狩りをするダイサギには珍しい行動だと思われます。




こちらは近所の川で見かけたダイサギ
繁殖期の羽がレースのように風にたなびいていました。







ダイサギ(大鷺) Great Egret 全長約90cm
ペリカン目サギ科アオサギ属

アオサギ(青鷺、蒼鷺)Grey heron 全長約95㎝
ペリカン目サギ科アオサギ属


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
コメント (2)
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