気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

シロバナタンポポ(白花蒲公英) スミレ

2023年04月09日 | 花や昆虫 2022~

久しぶりにシロバナタンポポ(白花蒲公英)を見つけました。
その一帯には十数株のシロバナタンポポが見られました。

黄色いタンポポの多くはセイヨウタンポポ(西洋蒲公英)
明治以降に国内に持ち込まれた外来種とのことですが、
シロバナタンポポは以前から日本に分布しているそうです。

繁殖力旺盛なセイヨウタンポポに押されているのか、
シロバナタンポポは最近あまり見られなくなりました。






シロバナタンポポを「日本固有種」とも言われていますが、
江戸時代中期に京都に分布していたと記載された文献はあるものの、
それ以前の記録は定かでなく、帰化植物なのか交雑種であるのかは不明
という説もあるそうです。






ムラサキサギゴケ

「サギ鷺」と名につきますが、私には魚か蝶のように見えます。


ヒメオドリコソウ



ビロードツリアブ

飛び回っているのを何とか撮りましたが、ピントが甘いです・・・


♪スミレの花~咲くころ~♪








◆みんなの花図鑑 シロバナタンポポ
https://minhana.net/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%8A%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%83%9D/


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

コメント (2)
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ニュウナイスズメ 特選

2023年04月09日 | スズメ

過去の撮影分からニュウナイスズメのお気に入り写真を載せました。
サクラの花に埋もれてしまいそうな小さなスズメたち

この時は、まるで青空を見上げるかのように
  花や枝の上に乗ることが多くほぼ全身を写せました。

特にメスの独特のシックな羽色はなんとも言えぬ魅力を秘めています。













ニュウナイスズメ(入内雀) 全長約14cm 
スズメ目スズメ科スズメ属

英名はRusset Sparrow・Cinnamon Sparrow
Russet =赤褐色


下のリンク先に「ニュウナイスズメの名前の由来・伝説」が紹介されています。
「ニュウナイスズメは歌人の化身」とても興味深いお話が掲載されています。

◆日本野鳥の会 京都支部 ニュウナイスズメ
https://wbsj-kyoto.net/yachoulist/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A6%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%83%A1/



今日は朝から青空の広がる良いお天気ですね。
急激に気温が下がり、北の地方では積雪もあったとか

いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。

コメント (2)
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