繁殖地の山に今年もキビタキたちが里帰りしてきました。
この日は「キビタキ祭」と言いたくなるくらい多くの姿を観られました。
記憶をたどると、雄だけで7羽ほど。雌は渓流で一羽を確認。
撮影できたのは2羽だけでしたが、その中でもスズメ並に大胆なオスが追いました。
繰り返し路上に降りて アスファルトの上に木から落ちた虫を捕食しているようでした。
この日は「キビタキ祭」と言いたくなるくらい多くの姿を観られました。
記憶をたどると、雄だけで7羽ほど。雌は渓流で一羽を確認。
撮影できたのは2羽だけでしたが、その中でもスズメ並に大胆なオスが追いました。
繰り返し路上に降りて アスファルトの上に木から落ちた虫を捕食しているようでした。



肩羽のあたりは色が白っぽく淡くなっています。
若鳥なのでしょうか? 文鳥だと年を重ねるごとに白くなっていきますが・・・?


ぴょんと跳ねて またまた路上に降り立つキビタキ君
喉もとはオレンジ色に輝く美しい個体でした。

キビタキ(黄鶲) Narcissus Flycatcher 全長約14cm
スズメ目ヒタキ科キビタキ属
場所の特定には至っていないそうですが、キビタキは東南アジアで越冬して春に日本に渡ってきます。
年々数を減らす渡り鳥が多い中、キビタキは例外的に、この数年で観察できる個体数が増えています。
高山だけではなく、郊外の山や緑豊かな公園でも繁殖する姿を観られます。
◆初夏の山でおなじみのキビタキ 巣はふかふかの布団 ヤマケイ
https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=381
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