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神戸どうぶつ王国のミナミコアリクイ
温室の天井に設置された木の枝を身軽に渡って行きます。
通路から見上げると、すぐ近くからミナミコアリクイを観察できます。
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長い尻尾の先には毛が生えておらず、器用に枝に巻き付けています。
こうすれば、高い所でも安定して過ごせますね。
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前足には大きな黒い爪が!
好物のアリを食べる際、アリ塚を壊すのに役立つそうです。
ミナミコアリクイの生息する南米には、ジャガーやピューマなど恐ろしい天敵も生息しています。
大きなかぎ爪は、身を守る武器にもなるそうです。
来園者は危害を加えないとわかっているので、襲ってくることはありません。
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子育ての際には、丸い背中に子供を背負って移動するそうです。
◆神戸どうぶつ王国 ミナミコアリクイ
https://www.kobe-oukoku.com/friend/detail/334/
◆動物図鑑 ミナミコアリクイ
https://pz-garden.stardust31.com/yumou-hikou-moku/arikui-ka/minami-koarikui.html
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
ミナミコアリクイはガラス越しに見るのかと思つていたら
神戸どうぶつ王国の案内写真を見ると、障害物を通さず、
間近で見ることができるようですね。
かなりの大きさのものもいるようですから迫力がありそうです。
人間に対してはおとなしい動物のようですね。
動物園シリーズ、いろんな生き物が続々出てきますね。
アリクイの仲間は地上生活が主だと思っていたのですが、木の上で過ごすことも多いそうですね。
毛並みがふっくらして、暖かそう!!
でも夏は暑そうですね。
アリクイの体温調整がどのようになってるのか??気になります。
そうなのです。ガラスも柵もなしに、目の前をアリクイが歩いています。
ナマケモノも、手を伸ばせば届く距離に、ぶら下がっています。
動物たちとの距離が近いのも、神戸どうぶつ王国の大人気の理由のひとつです。
係員さんが目を光らせて、動物にさわらないよう見張っています。
アリクイの爪は大きく鋭くて固そうですが、それで、人間を威嚇することはなく可愛らしい姿でした(*´ω`*)
那須どうぶつ王国などと、時々、動物の交換をしているのか、見たことのない新顔も次々入ってきます。
このミナミコアリクイは樹上生活が主で、時々地上に降りるそうです。
地上を歩くときはさらにゆっくりで、のんびり屋さんに見えました。
南米も、朝晩の温度差が激しそうですよね。
どうぶつ王国の温室は一年中適温に保たれています。