気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

アリクイが目の前に・・・!

2022年08月20日 | 動物園や花鳥園

神戸どうぶつ王国のミナミコアリクイ

温室の天井に設置された木の枝を身軽に渡って行きます。
通路から見上げると、すぐ近くからミナミコアリクイを観察できます。





長い尻尾の先には毛が生えておらず、器用に枝に巻き付けています。
こうすれば、高い所でも安定して過ごせますね。






前足には大きな黒い爪が!
好物のアリを食べる際、アリ塚を壊すのに役立つそうです。
ミナミコアリクイの生息する南米には、ジャガーやピューマなど恐ろしい天敵も生息しています。
大きなかぎ爪は、身を守る武器にもなるそうです。
来園者は危害を加えないとわかっているので、襲ってくることはありません。





子育ての際には、丸い背中に子供を背負って移動するそうです。


◆神戸どうぶつ王国 ミナミコアリクイ
https://www.kobe-oukoku.com/friend/detail/334/

◆動物図鑑 ミナミコアリクイ
https://pz-garden.stardust31.com/yumou-hikou-moku/arikui-ka/minami-koarikui.html


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アオサギ・チュウサギ 鷺は... | トップ | ヒロハシサギ ハシビロコウ... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ミナミコアリクイ (イケリン)
2022-08-20 16:30:42
ロメオさん
ミナミコアリクイはガラス越しに見るのかと思つていたら
神戸どうぶつ王国の案内写真を見ると、障害物を通さず、
間近で見ることができるようですね。
かなりの大きさのものもいるようですから迫力がありそうです。
人間に対してはおとなしい動物のようですね。
返信する
Unknown (ソングバード)
2022-08-20 17:34:36
こんばんは。
動物園シリーズ、いろんな生き物が続々出てきますね。
アリクイの仲間は地上生活が主だと思っていたのですが、木の上で過ごすことも多いそうですね。
毛並みがふっくらして、暖かそう!!
でも夏は暑そうですね。
アリクイの体温調整がどのようになってるのか??気になります。
返信する
イケリンさん (ロメオ)
2022-08-20 17:39:26
こんばんは。いつもコメントをいただきありがとうございます。
そうなのです。ガラスも柵もなしに、目の前をアリクイが歩いています。
ナマケモノも、手を伸ばせば届く距離に、ぶら下がっています。
動物たちとの距離が近いのも、神戸どうぶつ王国の大人気の理由のひとつです。
係員さんが目を光らせて、動物にさわらないよう見張っています。
アリクイの爪は大きく鋭くて固そうですが、それで、人間を威嚇することはなく可愛らしい姿でした(*´ω`*)
返信する
ソングバードさん (ロメオ)
2022-08-20 17:42:44
こんばんは。いつもコメントをいただきありがとうございます。
那須どうぶつ王国などと、時々、動物の交換をしているのか、見たことのない新顔も次々入ってきます。
このミナミコアリクイは樹上生活が主で、時々地上に降りるそうです。
地上を歩くときはさらにゆっくりで、のんびり屋さんに見えました。
南米も、朝晩の温度差が激しそうですよね。
どうぶつ王国の温室は一年中適温に保たれています。
返信する

コメントを投稿

動物園や花鳥園」カテゴリの最新記事