メタリックカラーの美しいタゲリ
その優美な姿から「田んぼの貴婦人・貴公子」とも称されます。
きらびやかな羽の色は目立ちそうですが、冬枯れの田圃に降り立つと
あ~ら不思議! 泥やひこばえの緑の中に紛れて保護色に。
その優美な姿から「田んぼの貴婦人・貴公子」とも称されます。
きらびやかな羽の色は目立ちそうですが、冬枯れの田圃に降り立つと
あ~ら不思議! 泥やひこばえの緑の中に紛れて保護色に。
道路わきに寄せて止めた車の中から撮りました。
「?何か妙だな~?」といぶかりながらも、タゲリは田んぼの中を歩き続けます。
この群のタゲリたちは、車窓から顔を出していても「人間」とは認識しないようでした。
しきりに上空を気にし始めました。
間もなく一斉に飛び立つタゲリたち。
このエリアは、オオタカやチョウゲンボウハイタカなどもよく見られます。
いち早く 上空高く飛ぶ天敵の姿をキャッチしたのかもしれません。
在庫から2枚追加
この時のタゲリの群は徒歩で撮影しました。
農道に立って田畑にいる群れを映していると、数羽が道に飛んできました。
通常、タゲリの群は警戒心が強いのですが、この時は予想外の大胆さにドキドキ。
農家の方々が白菜の収穫をしていたので、私もその一員と思われたのでしょうか。
田圃に暮らす鳥たちは、無防備に感じるほど農作業をする人を恐れません。
土を起こしたり水をひいたり むしろ自分たちに恵みを与えてくれる存在と認識しているように思えます。
タゲリ(田鳧、田計里)Northern lapwing 全長約32cm
チドリ目チドリ科タゲリ属
天気予報では「明け方から雪になり、カーテンを開けたら景色が白い」はずでしたが
天気の崩れるのが遅れているのか、「降雪は昼過ぎから」の予報に変わりました。
冷たい風が轟轟とうなりをあげて吹き荒れています。
最後まで見ていただきありがとうございました。
冬鳥のタゲリ、あまり北の地方へは飛来しないようですね。
チョンマゲみたいな冠羽がおもしろいですよね。
鳴き声はミュウミュウと、まるで猫のようです。
冬の田圃の人気者です。
昨日は、こちらもびゅうびゅう西風が吹き荒れる寒い一日、私も家に籠っていました。
車道のすぐわきの田圃に居てくれました。
タゲリは、田んぼのアイドルですよね。
黒い目も大きくて、可愛らしいですね。
タゲリですかぁ!!
いいですね
まだ見たことはありません。
頭のちょんと出てる翅もよいし
虹色の翅も綺麗ですね!!
今日は晴れても、寒い・さむ~い日でした
あまりの寒さで出掛けるのもやめてしまいました
タゲリが良く撮れていますね羽のメタリックカラーも出て、近くで撮れてヨカッタね (^◇^)
このタマムシ色の羽は、不思議なことに田んぼになじんでしまいます。
水たまりに反射する光も保護色に一役買っていそうです。
今日のように風の強い日は、土塊の間に伏せていることが多いのですが、
遠目にはどこに何羽いるのか、分かりにくいです。
鳥撮りCMや鳥見人と違って、農家さんは野鳥に無関心です。
その事も野鳥たちには居心地がいいのかもしれませんね?
タゲリはとても派手で美しいので、てっきり田んぼではすごく目立つのかと思っていたのですが、
田んぼの中だと保護色になってわかりにくくなるのですか!
タゲリを一度も見た事がないので、意外な感じがしました。遠くからでもよくわかるのかと。。。
冠羽もとても長いのですね。目も大きくてくりっとしてかわいいですね。
白菜畑の農家さんは自分たちに良くしてくれるタイプの生き物と思っているのかもしれませんね。
田んぼでトラクターを運転している農家さんに、サギたちが平気で近づくのと一緒ですね。笑