チョウゲンボウの若鳥が草むらでバッタを獲りました
スイーッチョ スイーッチョ ジージージー
あちこちから虫の音が聞こえるのに私には一匹も見つけられません
スイーッチョ スイーッチョ ジージージー
あちこちから虫の音が聞こえるのに私には一匹も見つけられません
あっという間に平らげて飛び立っていきました
チョウゲンボウ(長元坊)Common Kestrel 全長33~38cm 翼開長69~76cm
ハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属
昨年夏の撮影 暑い午後でしたが今年とは比べものにならない過ごしやすさでした。
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虫が鳴いている声はしきりに聞こえても
人間の目で姿を確認することは、まず無理ですが
さすがにチョウゲンボウは、見つけるのが上手なようです。
捕食の瞬間から飛び立って行くまでをうまく捉えられましたね。
画像もバッチリで最高です。
チョウゲンボウの若鳥も、立派に独り立ちして餌を上手に採れたんですね。猛禽は小鳥やネズミなどを食べるイメージの方が強いですが、昆虫も好きなんですね。
若鳥のせいか、顔の表情が優しい感じがしますね。涙目のような模様がなんともかわいい猛禽ですね。
こちらでは、夜になると、虫の音が聞こえるようになりました。暑いので、夜寝る時は窓を開けているのですが、虫の声がとっても心地よく、気持ちよく眠りに入ることができます。
今年巣立ったチョウゲンボウも、きっとエサ捕り上手くなっているでしょうね。
猛暑の中でも虫の音がしきりに聞こえてきますね。
鳥の視力なら上空から小さな虫がはっきり見えるのでしょうね。
私は草むらの近くをうろうろするばかりでした。
「こんなに大きなバッタがいるよ」と見せてもらったような気分です。
まずは昆虫で腕を磨いて、秋冬にはネズミや小鳥を捕まえるようになるのでしょうか。
バッタはたんぱく質が豊富だそうです。イナゴの佃煮をはじめ食用に向いている昆虫のようですね。
私は食べたことがないのですが…けっこうおいしいのかもしれませんね。
チョウゲンボウ、猛禽類の中でも特にかわいらしい顔つきで親しみが沸きます。
チョウゲンボウの子どもたちも、一人前のハンターに成長した頃でしょうか。
今年の残暑、厳しすぎますよね。お盆が明けても気温が下がりません。
NOBUさんもどうをお体を大切にお過ごしくださいね
こちらは夜になっても涼風は吹いてくれないのでうらやましい限りです。